04/20 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes た~と 苫ヶ島(とまがしま)~笑福亭松鶴・桂文我 出たな物の怪 苫ヶ島~笑福亭松鶴 紀州公のご帰還 紀州の殿様 紀伊大納言頼宣が長らくの江戸詰めから久し振りに紀州の方へお帰りになります。大名行列が和歌山へと近付いてまいりまして、いよいよ本日お国入りと聞き、和歌山の本町筋 […]
04/19 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes さ~そ 死ぬなら今~林家正蔵・桂文我【動画】 これでこの噺はおしまいなんです 死ぬなら今~林家正蔵【動画】 赤螺屋ケチ兵衛。人にもずいぶんひどいことをして、爪に灯りをともすようにして一代で財を成しましたが、寄る年波には勝てず床についてしまいます。息子を枕元に呼び「私 […]
04/19 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes や~ん 吉原綺談(芳原奇談雨夜鐘)~古今亭志ん生 お仲無残 吉原綺談(上・中・下)芳原奇談雨夜鐘より~古今亭志ん生 お仲の境遇 下谷長者町の八文湯から出てきたお仲。歳は十七で大変な美人。その後ろ姿を見送っていたヤクザの権次。「いい女だ。あんないい女を磨いていい成りをさせ […]
04/18 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes さ~そ 新聞記事~春風亭一之輔・柳家さん光・春風亭朝也 天ぷら屋だけに 新聞記事 八五郎がご隠居のところへ話をしに来くるとご隠居は「お前は新聞を読んでいるか?」と聞きます。「読んでいる」と答えた八五郎。隠居に近頃どんな記事に目が止まったかと聞かれ「旅順陥落。大掃除したら古い新 […]
04/18 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes た~と 大丸屋騒動~桂文枝・桂小文治【動画】 上方には珍しい世話物 でもオチはあります 大丸屋騒動~桂文枝 落語 桂文枝 大丸屋騒動 正宗と村正 刀には二つの種類があり、ひとつは人を守る刀、もうひとつは人を斬る刀。守刀の代表”正宗”と妖刀とい […]
04/18 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes さ~そ 素人相撲~古今亭志ん生 素人相撲~古今亭志ん生 落語 「素人相撲」 古今亭志ん生 夏になりますと町の連中が集まって素人相撲をやります。飛び入りも自由でいろいろな人がやってきます。中入り前に東から飛び入りしてきたのが身の丈七尺に近いような大男。対 […]
04/18 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes か~こ こり相撲(相撲場風景)~雷門助六・相撲放送~三遊亭金馬 相撲観戦二題 こり相撲~雷門助六 おにぎりを二つ買って両手に持って、力が入っておにぎりを握りつぶしてしまった男、興奮して隣の男のネクタイを引っ張っている男などいろんな観客がいます。熱中して小便を我慢しすぎて立つこともでき […]
04/18 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes あ~お おすわどん~桂歌丸 「おすわど~ん おすわど~ん」 おすわどん~桂歌丸 落語 「おすわどん「 桂歌丸 下谷阿部川町で呉服商を営む上州屋徳三郎。妻の”おそめ”と大変に仲良く暮らしておりましたが、おそめがふとした風邪がも […]
04/17 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes か~こ 熊の皮~春風亭柳枝・桂文朝・三遊亭遊雀 これは尻に敷くものです 熊の皮~春風亭柳枝 仕事が早く終わった甚兵衛。帰ってきて「腹が減った。足を洗う」と言いますと、女房は「洗濯物を洗ってくれ、干してくれ」ようやく足を洗って「飯にしてくれ」と言いますとお膳がない。私は […]
04/17 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes あ~お 大安売り~桂三枝・月亭方正・桂歌若 向こうが勝ったり、こちらが負けたりでごんす 大安売り~桂三枝 この前の江戸の本場所はどうだったと聞くと、関取は「勝ったり負けたりでごんす」と答えます。「これだけ勝ったと自慢しないのは偉い」と褒めて取り組みの模様を聞きます […]
04/17 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes か~こ 幸助餅~林家染丸・林家菊丸【動画】 藤山寛美を思い出す人情噺 幸助餅~林家染丸(四代目)【動画】 大黒屋孝介の凋落 妹のお袖身売りの場 大阪新町の廓北門。門前の湯豆腐屋「夜明け」の店先では、明日から開かれる大阪相撲の話でもちきりです。通りかかった大阪屈指の […]
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes さ~そ 雑俳~春風亭柳昇・三遊亭金馬・立川談志 猫もあきれて顔を出し 雑俳~春風亭柳昇 落語 「雑俳」「南極探検」 春風亭柳昇 八っつぁんが隠居の所に遊びに行きますと、ご隠居は最近雑俳に凝っていると言います。題を出して俳句に読み込むというもので、八も俳句をやらないかと […]
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ へっつい幽霊(かまど幽霊)~三遊亭圓生・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川談志 幽霊の卵が出た! へっつい幽霊~三遊亭圓生 ある道具屋。客がへっつい(かまど)を二分二朱で買っていきます。その夜の八つ(午前二時)をまわった頃、道具屋の戸を叩く音がする。開けると昼間へっついを買った客が「買ったへっついを […]
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ 本膳~柳家小さん・三遊亭金馬 里芋は膳の上に転がすだ 本膳~柳家小さん 手習いの先生の所にやってきた村人一同。何事かと聞きますと、村長の所に嫁が来て村人一同が祝物を差し上げ、その返礼として今晩ご馳走をすると回状が回ってきたのだが、簡単な料理だろうと思 […]
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes ま~も 松葉屋瀬川(雪の瀬川)~三遊亭圓生・柳家さん喬 人情噺 傾城 瀬川の実意でございます 松葉屋瀬川~三遊亭圓生 本の虫の若旦那を浅草へ 古河で穀屋を営む大店 下総屋善兵衛の若旦那 善治郎。本の虫で毎日家にこもって本ばかり読んでいる。こもってばかりでは身体にも良くないと両 […]
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ 武助馬~立川談志・瀧川鯉昇 この噺で江戸落語の祖が流刑に 武助馬~立川談志 武助が元の主人のところに久しぶりに顔を出します。主人が「うちを出てからどうしていた?」と聞きますと、「八百屋をやってみたが手が荒れてやめた。魚屋もやったがタコが嫌いでやめた […]
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes ま~も 豆屋(豆売り)~桂文治・立川談志・桂伸治 表に心張り棒して薪ざっぽう持って来い 豆屋~桂文治 落語 「豆屋」 桂文治 仕事が続かずそら豆の行商をすることになった男。ある長屋の通りを売り歩いていますと「こっちへ来い」と呼ぶ声。家に入ると怖そうな男が「中に入って戸を […]
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes ま~も 眼鏡屋盗人(めがね泥)~桂米朝・春風亭一之輔 頭、ここは化物屋敷です 眼鏡屋盗人~桂米朝 頭のところへ連れて来られた新米の泥棒、この町内のことが詳しいと聞いたので呼んだと頭が言いますと、隣の町内に長く住んでいたので詳しいと答えます。 金のある家はどこだと聞かれ、古金屋で鉄屑がいっぱいある。 そうじゃない、財産家はどこだと聞かれると代々金持ちの家があるが、
04/15 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes な~の 夏泥(置泥)~三遊亭金馬・三遊亭圓遊・五街道雲助・三遊亭金時【動画】 三十銭でいいから貸してくれ 夏泥~柳家小さん 夏の夜中にある長屋に泥棒が入ります。 蚊帳燻しを焚きっ放しにしている家を見て、灯も倹約して寝ているらしい、金を溜め込んでいるに違いないとこの家に入ります。 部屋の隅に男が寝ていますので起こして泥棒だと言いますと、男はそれなら安心だ。金は博打で巻き上げられて一文無しだと胸を
04/15 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes あ~お おかふい~三遊亭圓生 「かわふぃ」「いとふぃ」放送禁止の梅毒話 おかふい~三遊亭圓生 麹町三丁目の質屋 万屋右兵衛。番頭の金兵衛は堅い人でしたが、若い頃に友達に誘われて新宿の廓へ二三度遊びに行き、お土産に梅の毒をもらって鼻を無くしてしまい、女は恐いというので、いっそう堅くなりました。 主の右兵衛が年頃で、そろそろ嫁を迎えなくてはならないが、
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes あ~お お化け長屋~金馬・志ん生・志ん朝・談志・歌丸・小三治【動画】 必聴 金馬・志ん生のリレー落語 ある長屋。住人たちが空き家を物置代わりに使っていたら、大家が長屋連中から店賃の割り前を取ると言う。 借り手がつかないようにしてやって生涯物置代わりにしてやろうじゃないかと企んだ連中、店子の古株 古狸の杢兵衛が、借り手が来たら俺のところへ寄こせ、断ってやるということになります。
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes た~と 大師の杵~三遊亭金馬・林家正雀・春風亭小朝他(動画) 川崎大師 女除けの由来 大師の杵~三遊亭金馬 空海上人が諸国を回って修行をしていた二十五歳の時、武蔵の国橘郡平間村、今の神奈川県川崎に来た時、名主の源左衛門宅に逗留いたします。 真言秘密の法というので、あらゆる病人の加持祈祷をしまして不治難病といえどもたちどころに治ると評判になり、近在から人が押し寄せます。
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes た~と 田能久(たのきゅう)~三遊亭圓生・立川談志・立川平林【動画】 呑んでやるから裸になれ 田能久~三遊亭圓生 落語 三遊亭圓生 田能久 阿波徳島の田能村の百姓 久兵衛。芝居好きで役者としても上手く好きな者が集まって『田能久一座』を結成して村々を巡業をするようになります。この人気を聞きつ […]
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes ま~も 毛氈芝居(もうせんしばい)~林家正蔵・古今亭志ん生他【動画】 毛氈で囲いますと蘇りますので 毛氈芝居~林家正蔵【動画】さる東北の殿様、江戸には芝居というものがあるそうな。一座を呼び寄せて領民にも見せてやりたいと江戸へ遣いをやり、芝居小屋も作ります。 芝居の当日、領民とともに殿様も御簾の内から見物します。 「蘇我の討ち入り」「元禄花見踊り」と番組が続いたあと昼食をとり、最後の演目「
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes さ~そ さんま芝居~三遊亭円歌 文弥の幽霊出るに出られず さんま芝居~三遊亭円歌 兄貴との旅から帰ってきた弟分。もう少しで江戸というところの宿場で、さんまに大根おろしをたっぷりとかけて、ここはさんまばかりだだなと愚痴を言いながら食べています。 表をずいぶん人が通るので、何かと聞いてみますと鎮守様の祭りで、歌舞伎役者の化物の名人が来ている、名は市川怨霊
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes さ~そ 仕立ておろし~雷門助六・雷門小福 牛肉を煮るのに鰹節が要るかってんだ 仕立ておろし~雷門助六 泣き上戸の男。女房の愚痴が止まりません。 六十年の不作と言うが一生の不作だね。エライ者を生け捕りました。あれは亭主の命を削るカンナだね。色気なんかどこにも無い。夕べ起きたらヘソを出して寝ていた。まるで木村屋のアンパンみたいのを亭主に見せるなんて。
04/14 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes さ~そ 城木屋~三遊亭圓生 初代三笑亭可楽の三題噺 城木屋~桂歌丸【動画】 江戸一番の評判の美人と言われる城木屋のお駒。非の打ち所のない美人。 このお駒に思いを寄せる一番番頭の丈八は非の打ちどころのない醜男。 丈八はなんとかお駒の気を引こうとしますが、お駒は受け付けない。 ある時、丈八が恋文を書いてお駒の袂に入れますが、お駒は手紙を開封せず袂に
04/13 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes あ~お 阿武松(おうのまつ)~三遊亭圓生・立川談志・入船亭扇辰 明日は おまんまの敵 武隈文右衛門 阿武松~三遊亭圓生 能登の鳳至(ふげし)郡鵜川村字七海の百姓仁兵衛の倅 長吉。歳は二十五。名主の紹介状を持って、京橋観世新道の武隈文右衛門という関取の所に入門しまて小車というしこ名をもらいます。 この小車、人間離れした大食いで、朝起きると赤ん坊の頭ほどのおにぎりを十七・八個食べ、これ
04/13 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes あ~お 馬の巣(馬の尾)~桂文楽・桂米朝【動画】 馬の毛を抜くとどうなるか知らないのか 馬の巣~桂文楽 釣りが好きでたまらない男。女房が仕事が溜まっているのにと文句を言います。 さて、と道具を出しますとテグスがいかれている。そこへ馬子が通りかかり、馬をつないでどこかへ行ってしまいます。 男は馬の尻尾の毛を抜いてテグスにしますが、そこを通りかかった友達の勝っつあん、
04/13 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes は~ほ 橋場の雪(夢の瀬川)~柳家三三 「あなた、あなた」 橋場の雪~柳家三三 ある商家の若旦那のところへ幇間の一八が来て、向島の料亭で瀬川花魁が待っていると言います。 女房のお花に気づかれないよう家を抜け出して、瀬川のことを考えながら歩いているうちに吾妻橋を通り過ぎ、橋場の渡しのあたりまで来てしまいます。 ちょうど船が出る所で呼び止めましたが船は行ってしま