04/04 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes か~こ 稽古屋~古今亭志ん生・桂文枝・古今亭志ん朝・桂文珍 世辞で丸めて浮気でこねて 稽古屋~古今亭志ん生 「女にモテたいんだけど、どうしたらいいでしょう」と男がご隠居に相談しています。 金でもあればいいがとご隠居が言うと、金は持ってる三十銭。 かくし芸があるかと聞くと脇の下にある。人にできないことがあるかと聞くと鼻でうどんを食う、と話にならない。 ご隠居の知り合いの清元の師匠
04/21 / 最終更新日 : 04/28 RakugoTimes 三遊亭圓生 後家殺し~三遊亭圓生・笑福亭松之助【動画】 義太夫の褒め言葉「後家殺し!」 後家殺し~三遊亭圓生 常吉のところへ浄瑠璃の稽古仲間の男が訪ねてきて、常吉の女房が親戚の病気見舞いに行っていないと知ると、伊勢屋の後家とはどうなっているのかと尋ねます。 常吉は、もう三年越 […]
05/03 / 最終更新日 : 04/18 RakugoTimes か~こ 五目講釈~古今亭志ん生 ずいぶんいろんなもんが出て来るねぇ 五目講釈~古今亭志ん生 生薬屋の若旦那。道楽が過ぎて勘当されて親方のところに居候しています。 親方がどこかで働く気はないのかと聞きますと、若旦那は講釈師になると言い出します。 親方は一 […]
04/18 / 最終更新日 : 04/18 RakugoTimes か~こ 浄瑠璃息子(義太夫息子)~橘ノ圓都 浄瑠璃息子~橘ノ圓都 ある商家の倅 幸太郎は浄瑠璃狂いで、家業の仕事もせずに浄瑠璃に熱中しています。 上手いならともかく、幸太郎の浄瑠璃は「豚の喘息」のようで聞くに堪えない。 「こないだもな、『お父っつぁん、今晩浄瑠璃の […]
02/28 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes た~と 豊竹屋~三遊亭圓生・柳家小さん(三代目)・林家染丸【動画】 それは何かとたずねたら ベンベン 豊竹屋~三遊亭圓生 義太夫好きの豊竹屋節右衛門。 見るもの聞くものをすぐ浄瑠璃風に節をつけて語り、一日中唸っております。 今日もでたらめな浄瑠璃を語っておりますところへ、でたらめの口三味 […]
03/23 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes た~と 胴乱の幸助~桂米朝・桂枝雀・桂文珍・橘ノ円都【動画】 喧嘩の仲裁が唯一の趣味という割木屋のおやっさん お半長右衛門の話を聞きつけ 桂米朝~どうらんの幸助【動画】 「どうらん(胴藍 胴乱)」は、腰に下げる物入れで、江戸時代初期に鉄砲の弾丸入れとして用いられていたものですが、明 […]
05/14 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes な~の 寝床~桂枝雀・立川談志・志ん生・志ん朝他【動画】 桂枝雀~寝床 下手な義太夫に凝っている商家の旦那。今夜もみんなに聞いてもらおうと長屋の連中を呼び集めますが、店子たちはさまざに事情を作って誰も聞きに来ません。 店の者も仮病を使って誰ひとり出てこず、怒った旦那は長屋の者は […]
03/21 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes な~の 軒づけ~桂米朝・枝雀・文珍【動画】 桂米朝~軒付け 浄瑠璃は昭和初期頃までは素人浄瑠璃の会なども盛んに行われていたようで、人の家先で浄瑠璃を語る「軒付け」も、明治二十年頃まで見られたということですが、もう廃れてしまっています。 「軒付け」は、大道芸などの「 […]
03/03 / 最終更新日 : 08/09 RakugoTimes ま~も 宮戸川~柳亭芝楽・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・立川談志・立川志らく他 宮戸川(上下リレー)~柳屋小せん・柳亭芝楽 《上》 お花半七なれそめ 将棋に凝っている半七、今日も夜遅くまで碁会所に入り浸りで家に帰りますが家に入れてもらえません。 一方、半七の幼馴染で向かいに住むお花も友達の家で歌加留 […]