タグ: 怪談噺

幽霊・化物など、怖い噺を古今東西の名人で聴き比べ。
「饅頭こわい」も実は怪談?「真景累ヶ淵」「仔猫」「怪談牡丹燈籠」「怪談阿三の森」「怪談市川堤」「たぬきの化け寺」などたっぷり

一眼国~古今亭志ん生・林家正蔵・春風亭柳朝他【動画】

古今亭志ん生~一眼国 江戸両国で見世物小屋を開いている香具師の親方。 諸国を歩く六十六部を家に上げ、諸国をめぐっているうちに何かめずらしいものを見たとか、見世物のネタになりそうな話を教えて欲しいと頼みます。 六部はそんな話はないと言いますが...

江島屋騒動(江島屋怪談)~古今亭志ん生・桂歌丸・柳家蝠丸・一龍斎貞水

よくも娘を殺したな よくもお里を殺したな 江島屋騒動《上・下》~古今亭志ん生 《上》 深川佐賀町で医者を営む倉岡元庵が亡くなり、残された女房のお松と器量良しの十七歳の娘お里は家をたたんでお松の郷里に帰ります。 村の名主、源右衛門の一人息子源...

おすわどん~桂歌丸

「おすわど~ん おすわど~ん」 おすわどん~桂歌丸 下谷阿部川町で呉服商を営む上州屋徳三郎。妻のおそめと大変に仲良く暮らしておりましたが、おそめがふとした風邪がもとで患いつき、ついに医者もさじを投げる状況になります。 おそめが徳三郎を枕元に...

鬼背参り(おにのせまいり)~柳家喬太郎

鬼になったお美津の向かう先は・・泣ける人情噺 鬼背参り(おにのせまいり)~柳家喬太郎 生薬屋の若旦那 四方吉。恋人のお美津を捨てて他の女と上方へ駆け落ちをしましたが金の切れ目が縁の切れ目、お金が無くなった途端に女に愛想をつかされて二年ぶりに...

お化け長屋~金馬・志ん生・志ん朝・圓生・談志・歌丸・小三治【動画】

必聴 金馬・志ん生のリレー落語 ある長屋。住人たちが空き家を物置代わりに使っていたら、大家が長屋連中から店賃の割り前を取ると言う。 借り手がつかないようにしてやって生涯物置代わりにしてやろうじゃないかと企んだ連中、店子の古株 古狸の杢兵衛が、借り手が来たら俺のところへ寄こせ、断ってやるということになります。

怪談市川堤(戸田の渡し)~桂米朝・林家正蔵・露の団四郎【動画】

さて恐ろしい 執念じゃなぁ 怪談 市川堤~桂米朝 京都は西陣の織物問屋で越後屋治郎兵衛。息子が二人あり、兄の治郎吉は十代から飲む打つ買うを覚えた極道三昧。 祇園の小染と深く馴染みになりますが、この親が資産家。 大阪の高津に家をもたせます。 ...

怪談阿三の森(上下)~古今亭志ん生

怪談阿三の森~古今亭志ん生 深川牡丹町の近くの森。阿三(おさん)の森と言われていました。 蛤町に住む漁師 善兵衛の娘”おかの”は、本所の旗本・松岡半之進の家に奉公しています。 殿様のお手がついて妊娠、実家に帰されて女の子を出産し、阿三(おさ...

五光(いがぐり)~桂米朝・桂歌丸【動画】

夜中に苦しみだす娘 五光~桂米朝 山の中で道に迷ってしまった男、太陽や水の流れを頼りに下ってまいりますが、だんだんと陽が傾いてまいります。 こんな所で夜になると命に関わると急ぎますと、人が踏んだらしい道に出ます。二、三町下ってまいりますと、...

皿屋敷(お菊の皿)~桂枝雀・立川談志・桂米朝・三遊亭圓生・桂春団治他【動画】

九枚と聞いたら震えついて死んでしまうぞ 皿屋敷~桂枝雀 町内の若い衆が集まり、播州皿屋敷にお菊の幽霊が出てこれが大層別嬪だというので、みんなで一目見に行こうということになります。 井戸端で恨めしそうに一枚、二枚・・と皿を数え始めるお菊の幽霊...

質屋蔵~桂米朝・三遊亭圓生・吉朝・歌丸・枝雀・権太楼・南光【動画】

蔵に化け物が出るという噂を確かめに 質屋蔵~桂米朝 ある質屋。番頭を呼び出して「何か私に隠していることはないか」と聞きます。 風呂屋に行ったら「質屋」「蔵」「化け物」「幽霊」などというのが小耳に入ったと言う。 番頭は根も葉もないただの噂だと...

死神~三遊亭圓生・立川志の輔・立川談志・柳家小三治・柳家さん喬・三遊亭金馬

消える 消えるよ・・ 死神~三遊亭圓生【動画】 金がなく生活もままならない男、いっそ死んでしまおうと大きな木を見つけて首をくくろうと思います。 しかし初めてだからどうやったらいいかわからないと独り言を言いますと、木の陰から八十過ぎにもなろう...

真景累ヶ淵~三遊亭圓生・林家正三・古今亭志ん朝【動画】

通し八時間 圓朝怪談の最高峰 真景累ヶ淵 三遊亭圓生 ※桂歌丸の真景累ヶ淵(お熊の懺悔含む)はこちらへ 殺された累(るい)という女の怨霊談を圓朝が落語としてまとめたもので、当時の流行言葉だった「神経」を「真景」と読み替えて「真景累ヶ淵」 皆...

真景累ヶ淵~桂歌丸

桂歌丸のライフワーク 圓朝以来の「お熊の懺悔」を加えた通し7時間たっぷり 三遊亭圓生(林家正三・古今亭志ん朝)の真景累ヶ淵および各解説はこちらへ 真景累ヶ淵~桂歌丸 真景累ヶ淵 1/7「宗悦殺し」

狸の化け寺~桂米朝・桂ざこば【動画】

江戸時代の土木を支えた黒鍬組が、ある村の河の堤の修理に訪れます。 火の玉の領五郎以下三十人ほどで来ましたが、まとまってお泊めするところがない。 分宿してほしいと庄屋が言いますが、 領五郎は気の荒い連中ばかり、酒でも飲んで暴れる者が出ないとも...

猫怪談~三遊亭圓生

与太郎の養父が亡くなったと聞いて大家が訪ねてきます。 準備はできているかと聞きますが、与太郎はお棺へ納めて線香を上げたかと聞くと何もしていないと答え、線香もなければ金もないと言います。 早桶はあるというので褒めると井戸端で拾ってきた漬け樽で、よくよく聞けば大家の樽。

猫定~三遊亭圓生・五街道雲助【動画】

半ならニャオン、丁ならニャオニャオ 猫定~三遊亭圓生【動画】 両国回向院の鼠小僧の墓の横に猫塚というものがありまして、猫が死んだらここへ持ってきてお経を上げてもらって埋葬します。ここへ最初に入った猫のお話でございます。 八丁堀玉子屋新道の長屋に、定吉という魚屋がいまして魚屋は名ばかりで実態は博打打ち。 定吉が朝湯の帰り

化け物使い~古今亭志ん朝・立川談志・古今亭志ん生・桂南光・桂三木助・林家正蔵

人使いの荒いご隠居が、幽霊屋敷に引っ越しをして 化け物使い~古今亭志ん朝 本所の割下水の吉田のご隠居、人使いが荒く奉公人が居着きません。 日本橋葭町の桂庵(口入れ屋)千束屋(ちづかや)に紹介されて来たのが杢助(もくすけ)。 ご隠居は、今日は...

不動坊~桂米朝・柳家小さん・春風亭一之輔・桂枝雀他

遊芸稼ぎ人でおます 不動坊~桂米朝 長屋に住む利吉に大家さんが訪ねてきて、お前さんは手まめによく働き、貯めた金を低利で貸して助かっている者も多いと聞く。しかし人間金ができたらそれでいいというものでもない、女房をもらう気がないかと聞きます。 ...

へっつい幽霊(かまど幽霊)~圓生・松鶴・志ん生・志ん朝・談志・志の輔・ざこば・小さん

幽霊の卵が出た! へっつい幽霊~三遊亭圓生 ある道具屋。客がへっつい(かまど)を二分二朱で買っていきます。 その夜の八つ(午前二時)をまわった頃、道具屋の戸を叩く音がする。開けると昼間へっついを買った客が「買ったへっついを引き取ってくれ」と...

饅頭こわい~桂米朝・柳家小さん他【動画】

桂米朝~饅頭こわい 有名な落語で、この噺の筋を知らない人はいないと言ってもよい「饅頭こわい」です。 前座が落語の修行の最初に覚える「前座話」として定着していますが、上方落語としての正式なものは、五十分ほどかかる大ネタです。 江戸落語の「九郎...

もう半分~古今亭志ん朝・雲助・今輔・志ん生他【動画】

背筋が寒くなる 圓朝怪談の極み もう半分~古今亭志ん朝【動画】 江戸時代、千住大橋近くに夫婦で営む小さな居酒屋がありました。 一緒になって七年になるがまだ子供はありません。 主人は真面目で朝から肴を作り、昼も飯を出しましたので大層にぎわいま...

夢八~笑福亭松鶴・露の五郎・桂小南・桂雀々・三遊亭百生

夢八~笑福亭松鶴 ご隠居の甚兵衛のもとに「寝てて食える仕事はないか」と来た夢八。 よくしゃべるから幇間持ちはどうだと甚兵衛が言うと、あれは懲りた。寒くて太鼓のバチが持てないと夜番(夜回り)と勘違いして夜番の難しさを滔々と語ります。 ひととお...

吉原綺談(芳原奇談雨夜鐘)~古今亭志ん生

お仲無残 吉原綺談(上・中・下)芳原奇談雨夜鐘より~古今亭志ん生 お仲の境遇 下谷長者町の八文湯から出てきたお仲。歳は十七で大変な美人。 その後ろ姿を見送っていたヤクザの権次。いい女だ。あんないい女を磨いていい成りをさせればたまらないとお仲...