タグ: 廓話・廓噺

吉原をはじめ東西の遊郭が舞台の落語の聴き比べ。「明烏」「三枚起請」「 紺屋高尾」「五人まわし」「居残り佐平次」「お見立て」「お茶汲み」「品川心中」「付き馬」「二階ぞめき」「坊主の遊び」など古今東西の名演をたっぷり

明烏~八代目桂文楽・古今亭志ん朝【動画】

観音様奥の大層流行るお稲荷様へ 桂文楽 「明烏」【動画】 雌猫が近寄ってもダメなほど晩生(おくて)で、本ばかり読んでいる日本橋田所町・日向屋半兵衛のせがれ時次郎。 固いのは良いが固すぎるのはいけないと、旦那が町内の遊び人源兵衛・太助に頼みま...

幾代餅~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・柳家さん喬・古今亭菊之丞・古今亭圓菊・金原亭馬生・柳家権太桜【動画】

両国名物『幾代餅』の由来 古今亭志ん朝~幾代餅 米屋の奉公人 清蔵がここ三日ほど寝込んでご飯も食べず床があがりません。 聞き出したところ、人形町の絵双紙屋(草双紙・浮世絵・役者絵などを印刷して販売する店)の前に掛けられていた花魁の錦絵に書か...

居残り佐平次~圓生・志ん生・志ん朝・談志・柳好他【動画】

居残り佐平次 三遊亭圓生【動画】 貧乏長屋の連中を連れて品川遊郭に来た佐平次という男。 翌日、連れを帰しますが自分は居残りをします。 連日飲み食いをしながら、勘定を催促されると、連れが持ってくると言って取りあいません。 実はこの男、居残りを...

首ったけ~三遊亭円歌・古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】

三遊亭円歌(二代目)~首ったけ 吉原へ毎日のように出かけている辰つぁん。 敵娼(あいかた)も紅梅と決まっていて、見世を出る時にはいってらっしゃい、仕事を終わって行くと、お帰りなさいというくらいの馴染みになっています。 ある日、紅梅は回しで(...

紺屋高尾~立川談春・三遊亭圓生・立川志の輔・立川談志・国本武春(浪曲)・柳家花緑・三遊亭栄馬・桂歌丸・桂文朝・三遊亭圓楽【動画】

「傾城(けいせい)に誠なしとは誰(た)が言うた」紺屋高尾の一席でございます。 立川談春~紺屋高尾【動画】 神田の紺屋染物職人の久蔵。十一歳の時から奉公し、二十六となった今でも真面目一方で働いてきましたが、ここ三日ほど寝込んで床が上がりません...

五人廻し~圓生・志ん生・志ん朝・談志・正蔵・さん喬他【動画】

林家正蔵(彦六)~五人廻し【動画】 明治初めの吉原。売れっ子の花魁喜瀬川を待っていますが夜が更けても一向に現れない。 寝ずの番の若い衆(牛・ぎゅう)が、男の部屋に入ります。 一人目は江戸っ子。こちとら三つの時から吉原に通ってんだ、ぐずぐすし...

盃の殿様~三遊亭圓生

吉原全盛の花扇に殿様は 盃の殿様~三遊亭圓生 ある大名。江戸詰の際には毎日登城してはお詰めの場所で座布団も敷けず、お茶も弁当も自分でしなければならない。 お国へ帰れば今日は剣術の稽古、今日は馬術の稽古などと決まっていますが、予は剣術は嫌いだ...

三枚起請~桂米朝・古今亭志ん朝・志ん生他【動画】

桂米朝~三枚起請 下駄屋の喜六が仏壇屋の源兵衛のところにやってきます。 源兵衛は、今までお前の母親が来ていて夜泊まり日泊まりして帰ってこない、 博打でもしているのではないかと心配していたと話します。 喜六は女(おなご)のほうだと言い、起請誓...

品川心中~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志・金原亭馬生・春風亭柳朝

品川は衣衣の別れなり 品川心中~三遊亭圓生【動画】 品川遊郭の白木屋でずっと板頭(いたがしら)を張っていたお染。 トウが立って来まして小じわを白粉で隠し、この間まで鼻先であしらっていた子供にいい客がついて自分が二番三番に落ちる。 紋日には若...

辰巳の辻占(辻占茶屋)~金原亭馬生・桂文枝・春風亭小朝

女郎の誠と卵の四角あれば晦日に月が出る 辰巳の辻占~金原亭馬生 あるお店の若旦那 猪之助。辰巳の遊女お玉のもとへ通いっぱなしで家に帰るのは月に二、三日。 伯父に呼ばれて、お前は騙されている。そうでないということが分かれば伯父さんが必ず一緒に...

徳ちゃん~柳家さん喬

大正頃の吉原で実体験 徳ちゃん~柳家さん喬 再生できない方はこちら(Daylymotion) 大正の頃、紋付きで吉原を歩く二人の噺家に牛太郎が声をかけます。 あなたたち噺家さんですね。そう扇子をパチパチやらないで、一回り回って来るなんて言わ...

錦の袈裟~古今亭志ん朝・柳家喬太郎・三遊亭金馬・三遊亭圓生・三遊亭圓楽

隣町には負けられねぇ なぁ与太郎 錦の袈裟~古今亭志ん朝 町内の若い衆を集めた兄貴分、少しおもしろくないことができた。昨夜隣町の連中が吉原へ繰り込んで騒ぎ、お引けとなった時にみんなが着物を脱ぐと緋縮緬の長襦袢の揃いでカッポレの総踊りを踊った...

文違い~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三笑亭可楽【動画】

金持ってこいがほんのこいなり 文違い~三遊亭圓生【動画】 内藤新宿の遊女お杉、馴染みの半七に「今、お父っつぁんが来て、これっきり親子の縁を切っても良いから二十円を用立ててほしいと言ってきた。お前と一緒になるのに親は面倒だ、いい潮だから用立て...

坊主の遊び(剃刀・坊主茶屋)~三遊亭圓歌・桂米朝・古今亭志ん朝・古今亭志ん生

浅い川なら裾までまくれ深くなるほど帯を解く 坊主の遊び~三遊亭圓歌 蔵前の大店、息子に家督を譲りまして旦那は頭を丸めて楽隠居。 床屋の大将を連れて吉原へ繰り出します。 床屋の大将、普段はよい人ですが酒が入ると人にからむ「からみ酒」。 前にも...

山崎屋(よかちょろ)~立川志の輔・三遊亭圓生・林家正蔵・立川談志・三遊亭金馬【動画】

立川志の輔~山崎屋 日本橋横山町の鼈甲問屋で、旦那が番頭と話をしています。 遊び人の若旦那、徳三郎に三百円の集金を頼んだところ、ここ三日ほど帰ってこない。 「お前が若旦那にお任せしてはどうですか、なんて言うから任せてみればこの通りだ。また吉...

吉原綺談(芳原奇談雨夜鐘)~古今亭志ん生

お仲無残 吉原綺談(上・中・下)芳原奇談雨夜鐘より~古今亭志ん生 お仲の境遇 下谷長者町の八文湯から出てきたお仲。歳は十七で大変な美人。 その後ろ姿を見送っていたヤクザの権次。いい女だ。あんないい女を磨いていい成りをさせればたまらないとお仲...