か~こ 狸茶屋(金玉茶屋)~笑福亭松鶴 狸茶屋(金玉茶屋)~笑福亭松鶴落語 「たぬき茶屋」 笑福亭松鶴(六代目)新町の茶屋。ここらあたりは、"照らしの小山"(おやま)ではなく、"送り"の店が多くありました。男が馴染みの茶屋へ上がります。女将が「長らく顔を見せなかったが、またあっち... 2019.04.18 か~こた~と笑福亭松鶴
や~ん 幽女買い~立川談志 幽女買い~立川談志落語 立川談志 幽女買い暗いような明るいようなおかしなところに来てしまった太助。声をかけられて振り向くと、三ヶ月前に死んだはずの源兵衛がいる。太助が「死んだお前が何でここに居るんだ」と聞くと、源兵衛は「お前も死んだからだ」... 2019.04.21 や~ん立川談志
か~こ 五銭の遊び(白銅の女郎買い)~古今亭志ん生 片手を見せて女郎買い五銭の遊び(白銅の女郎買い)~古今亭志ん生大人のニコニコ落語 「五銭の遊び」 古今亭志ん生ある男、「昨日は五銭で女郎遊びをしてきた。」と話しています。連れが、「どういうわけだ」と聞くと、「昨日は二銭しか持ってないので外... 2017.03.03 か~こ古今亭志ん生
は~ほ 羽織の遊び~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・春風亭柳好 羽織の遊び~古今亭志ん朝落語 「羽織の遊び」 古今亭志ん朝町内の若い者が集まって、吉原に行きたいが金がない。そこへ通りかかった伊勢屋の若旦那。なよなよとしてキザで色男ぶっているイヤな男だと周りは言いますが、一人が声をかけます。若旦那は「昨日... 2018.02.14 は~ほ三遊亭圓生古今亭志ん朝
さ~そ 盃の殿様~三遊亭圓生 吉原全盛の花扇に殿様ご執心盃の殿様 三遊亭圓生【動画】落語 「盃の殿様」 三遊亭圓生ある大名。江戸詰の際には毎日登城してはお詰めの場所で座布団も敷けず、お茶も弁当も自分でしなければならない。お国へ帰れば今日は剣術の稽古、今日は馬術の稽古など... 2017.05.15 さ~そ三遊亭圓生
か~こ 坊主の遊び(剃刀・坊主茶屋)~三遊亭圓歌・桂米朝・古今亭志ん朝・古今亭志ん生 浅い川なら裾までまくれ深くなるほど帯を解く坊主の遊び~三遊亭圓歌蔵前の大店、息子に家督を譲りまして旦那は頭を丸めて楽隠居。床屋の大将を連れて吉原へ繰り出します。床屋の大将、普段はよい人ですが酒が入ると人にからむ「からみ酒」。前にも酒でしくじ... 2017.03.03 か~こは~ほ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生桂米朝
か~こ 首ったけ~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 古今亭志ん生~首ったけ吉原へ毎日のように出かけている辰つぁん。敵娼(あいかた)も紅梅と決まっていて、見世を出る時にはいってらっしゃい、仕事を終わって行くと、お帰りなさいというくらいの馴染みになっています。 2015.04.12 か~こ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生
さ~そ 品川心中~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志・金原亭馬生・春風亭柳朝・三遊亭金馬 品川は衣衣の別れなり品川心中~三遊亭圓生【動画】品川遊郭の白木屋でずっと板頭(いたがしら)を張っていたお染。トウが立って来まして小じわを白粉で隠し、この間まで鼻先であしらっていた子供にいい客がついて自分が二番三番に落ちる。紋日には若い者やお... 2017.03.05 さ~そ三遊亭圓生古今亭志ん朝春風亭柳朝立川談志金原亭馬生
た~と 突き落とし(棟梁の遊び)~三遊亭圓生・笑福亭松鶴・柳家小さん 突き落とし~三遊亭圓生金の無い連中が集まって、一銭も払わずに吉原で遊ぼうという悪知恵をめぐらせます。兄貴分は、「俺が考えた趣向がある。これをうまくやればタダで遊べるんだがどうだ?」と持ちかけます。「俺は羽振りのよい親分になる。お前たちは子分... 2017.02.24 た~と三遊亭圓生春風亭柳朝笑福亭松鶴
あ~お お見立て~古今亭志ん朝・春風亭柳好・柳橋・五街道雲助・古今亭右朝・菊之丞 お見立て~古今亭志ん朝吉原の喜瀬川花魁のもとへ毎日のように通って来る田舎者の杢兵衛。喜瀬川はこの男が嫌でたまらない。「いま病気だと言って追い返しとくれ。」と牛太郎に頼みます。牛太郎が杢兵衛に告げますと「病気なら見舞いに行ってやんべえ。」と言... 2017.01.24 あ~お古今亭志ん朝春風亭柳好
た~と 辰巳の辻占(辻占茶屋)~古今亭右朝・笑福亭生喬 女郎の誠と卵の四角あれば晦日に月が出る辰巳の辻占~古今亭右朝あるお店の若旦那 猪之助。辰巳の遊女お玉のもとへ通いっぱなしで家に帰るのは月に二日か三日。伯父に呼ばれて「お前は騙されている。そうでないということが分かれば伯父さんが必ず一緒にさせ... 2017.03.02 た~と桂文枝(五代目)金原亭馬生
な~の 錦の袈裟~古今亭志ん朝・柳家喬太郎・三遊亭金馬・三遊亭圓生・三遊亭圓楽 隣町には負けられねぇ なぁ与太郎錦の袈裟~古今亭志ん朝町内の若い衆を集めた兄貴分、「少しおもしろくないことができた。昨夜隣町の連中が吉原へ繰り込んで騒ぎ、お引けとなった時にみんなが着物を脱ぐと緋縮緬の長襦袢の揃いでカッポレの総踊りを踊ったと... 2017.03.20 な~の三遊亭圓楽三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭右朝古今亭志ん朝春風亭柳朝柳家喬太郎
な~の 二階ぞめき~古今亭志ん生・立川談志・柳家小満ん 二階ぞめき~古今亭志ん生落語 古今亭志ん生 二階ぞめきあるお店(おたな)の若旦那、毎日吉原へ通っております。番頭が見かねて「内緒で身請けしてしまって、他所に囲っておいて、旦那様に内緒で会いに行けばいいでしょう。」と言いますが、若旦那は「女は... 2017.01.24 な~の古今亭志ん生柳家小満ん立川談志
あ~お お直し~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 「女郎買いの話に文部大臣賞って、、粋ですねぇ大臣さんも・・」古今亭志ん生~お直し落語 古今亭志ん生 お直し盛りを過ぎ、毎晩お茶を引いてばかりの花魁。牛(ぎゅう・牛太郎・若い衆と言われる店の男衆のこと)に気を落とすなと励まされ、いつしか深い仲... 2015.03.14 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生
た~と 徳ちゃん~柳家さん喬 大正時代の吉原で実体験徳ちゃん~柳家さん喬 大正の頃、紋付きで吉原を歩く二人の噺家に牛太郎が声をかけます。「あなたたち噺家さんですね。そう扇子をパチパチやらないで。一回り回って来るなんて言わないで、お二人で一円八十銭でいかがでしょう」二人が... 2017.03.11 た~と柳家さん喬
は~ほ 文違い~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三笑亭可楽【動画】 金持ってこいがほんのこいなり文違い~三遊亭圓生【動画】内藤新宿の遊女お杉、馴染みの半七に「今、お父っつぁんが来て、これっきり親子の縁を切っても良いから二十円を用立ててほしいと言ってきた。お前と一緒になるのに親は面倒だ、いい潮だから用立ててく... 2017.03.02 は~ほ三笑亭可楽三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生
か~こ 義眼~桂枝雀・古今亭志ん生・桂文治 義眼~桂枝雀ある男、医者に義眼を入れてもらい、どちらが新しい目かわからないと喜んでいます。医者は、「ひとつ注意があり、寝る時には目は使わないから湯飲みに水張って目の玉を漬けておくように」と教えます。 2017.03.02 か~こ古今亭志ん生桂文治桂枝雀
や~ん 山崎屋(よかちょろ)~三遊亭圓生・林家正蔵・立川談志・三遊亭金馬【動画】 三遊亭圓生~山崎屋日本橋横山町の鼈甲問屋で、旦那が番頭と話をしています。遊び人の若旦那 徳三郎に三百円の集金を頼んだところ、ここ三日ほど帰ってこない。「お前が若旦那にお任せしてはどうですか、なんて言うから任せてみればこの通りだ。また吉原で遊... 2015.04.07 や~ん三遊亭圓生三遊亭金馬林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)立川談志
さ~そ 三枚起請~桂米朝・古今亭志ん朝・志ん生他【動画】 桂米朝~三枚起請下駄屋の喜六が仏壇屋の源兵衛のところにやってきます。源兵衛は、今までお前の母親が来ていて「夜泊まり日泊まりして帰ってこない、博打でもしているのではないか。」と心配していたと話します。喜六は女(おなご)のほうだと言い、起請誓紙... 2015.04.19 さ~そ古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家さん喬桂文枝(五代目)桂米朝
あ~お お茶汲み~桂歌丸・古今亭志ん朝・柳家小三治 色街は狐と狸の化かし合いお茶汲み~桂歌丸吉原の安大黒に上がった男、相方の花魁が部屋に入るなり悲鳴を上げて逃げ出してしまいます。しばらくして戻ってきた花魁に「どういうわけだ」と聞きますと、「自分は静岡の在で、男ができたがどちらも一人娘一人息子... 2017.03.03 あ~お古今亭志ん朝柳家小三治桂歌丸
か~こ 五人廻し~林家正蔵・古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志他【動画】 え~、喜瀬川さんへ林家正蔵(彦六)~五人廻し【動画】明治初めの吉原。売れっ子の花魁喜瀬川を待っていますが夜が更けても一向に現れない。寝ずの番の若い衆(牛・ぎゅう)が、この待ちぼうけを食っている男たちの部屋に入ります。 2015.04.19 か~こ三遊亭圓生五街道雲助古今亭右朝古今亭志ん朝古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)立川談志
あ~お 幾代餅~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・五街道雲助・古今亭菊之丞・古今亭圓菊【動画】 両国名物『幾代餅』の由来古今亭志ん朝~幾代餅米屋の奉公人 清蔵がここ三日ほど寝込んでご飯も食べず床があがりません。聞き出したところ、人形町の絵双紙屋(草双紙・浮世絵・役者絵などを印刷して販売する店)の前に掛けられていた花魁の錦絵に書かれた吉... 2015.03.16 あ~お古今亭圓菊古今亭志ん朝古今亭志ん生古今亭菊之丞柳家さん喬柳家権太楼
ま~も 木乃伊取り~三遊亭圓生・立川談志 吉原角海老に居続けの若旦那をどうにか連れ帰ろうと木乃伊取り~三遊亭圓生若旦那が三日も帰らない。心配して探し回りますと吉原の角海老で居続けていることがわかります。主人は番頭に命じて迎えに行かせますが、番頭も帰ってきません。今度は鳶の頭に頼みま... 2017.03.02 ま~も三遊亭圓生柳家さん喬立川談志
あ~お 居残り佐平次~圓生・一之輔・志ん生・志ん朝・談志・柳好他【動画】 居残り佐平次 三遊亭圓生落語 「居残り佐平次」 三遊亭圓生貧乏長屋の連中を連れて品川遊郭に来た佐平次という男。翌日、連れを帰しますが自分は居残りをします。連日飲み食いをしながら勘定を催促されると「連れが持ってくる」と言って取りあいません。... 2015.03.07 あ~お三遊亭圓生古今亭右朝古今亭志ん朝古今亭志ん生春風亭一之輔春風亭柳好柳家小満ん桂文朝立川談志
か~こ 紺屋高尾~立川談春・三遊亭圓生・立川談志・三遊亭圓楽・柳家花緑【動画】 「傾城に誠なしとは誰が言うた」紺屋高尾の一席でございます。立川談春~紺屋高尾【動画】神田の紺屋染物職人の久蔵。十一歳の時から奉公し、二十六となった今でも真面目一方で働いてきましたが、ここ三日ほど寝込んで床が上がりません。心配してようやく聞き... 2015.03.10 か~こ三遊亭圓楽三遊亭圓生桂歌丸立川談志立川談春
あ~お 明烏~八代目桂文楽・古今亭志ん朝・五街道雲助・立川談志・古今亭菊之丞他【動画】 観音様奥の大層流行るお稲荷様へ桂文楽 「明烏」【動画】雌猫が近寄ってもダメなほど晩生(おくて)で、本ばかり読んでいる日本橋田所町・日向屋半兵衛のせがれ時次郎。固いのは良いが固すぎるのはいけないと、旦那が町内の遊び人"源兵衛"と"太助"に頼み... 2015.03.06 あ~お古今亭圓菊古今亭志ん朝古今亭菊之丞林家はな平桂文楽立川談志金原亭馬生
や~ん 吉原綺談(芳原奇談雨夜鐘)~古今亭志ん生 お仲無残吉原綺談(上・中・下)芳原奇談雨夜鐘より~古今亭志ん生お仲の境遇下谷長者町の八文湯から出てきたお仲。歳は十七で大変な美人。その後ろ姿を見送っていたヤクザの権次。「いい女だ。あんないい女を磨いていい成りをさせればたまらない」とお仲の後... 2017.04.19 や~ん古今亭志ん生