姫はじめ(宿屋かか)~三遊亭円歌・露の五郎兵衛






お笑い・漫才芸人列伝お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

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姫はじめ~三遊亭円歌

東海道袋井あたりの話。正月の2日。ある宿屋で主人夫婦が「今日は年中行事の姫はじめの晩だ。」と話しています。古女房もこの日ばかりはうきうきとしています。

もう行灯を消して店仕舞しようかとした頃、垢抜けのした女が「泊めてくれ」と訪ねてきます。主人は、お達しがあるもんで女一人では泊められないと一旦は断りますが・・・

覚書

「姫はじめ」は、旧暦「仮名暦(かなごよみ)」の1月2日に記されています。正月1日には年末に用意した強飯(おこわ)、2日から姫飯(ひめいい・柔らかいご飯)を炊いて食べる日というもので、「火水始」と書きます。一般的には新しい年になって初めて・・・をする日ということで定着しています。

宿屋かか~露の五郎兵衛

ある宿屋。常客の商家の旦那がこの宿に泊まりますが、毎夜のように主人夫婦の営みの声が聞こえてきます。
翌日、商談から帰った旦那。主人に相談があるのだが、笑うなよ、怒るなよと念を押しながら、女房を一晩貸してほしいと頼みます。

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