間男の落語を古今東西の名人で聴き比べ。
「紙入れ」「風呂敷」「茶漬け間男(二階借り)」「包丁(包丁間男)」などたっぷり
包丁(包丁間男)~三遊亭圓生・桂文珍
天網恢々疎にして漏らさず 包丁~三遊亭圓生 落語 「包丁」 三遊亭圓生 清元の師匠に生活全般面倒をみてもらって小遣いまでもらっている久治。弟分の寅を相談があると呼び出します。 寅を鰻屋へ誘って酒を飲ませて話すには、「脇に新しい女ができた。...
つづら(つづら間男)~五街道雲助・金原亭馬生
間男は七両二分と値が決まり つづら(つづら間男)~五街道雲助 外から帰ってきた子供が母親のお兼に、「友達が、そんな雑布みたいな汚い着物を着てる奴のそばへ寄ると汚れると言って遊んでくれない」と泣きます。「今縫っているのはお前の着物だよ」と子供...
風呂敷~古今亭志ん生・志ん朝・立川談志【動画】
古今亭志ん生~風呂敷【動画】 落語 古今亭志ん生 風呂敷 亭主の友人半七が訪ねてきた。今日は亭主は遅くなると言って出かけて留守でしたが、女房は半七を中に入れていろいろと話をしています。と、雨が降ってきたので雨戸を閉める。そこへ亭主が突然帰っ...
茶漬け間男(二階借り)~桂米朝・三遊亭圓生
桂米朝~茶漬け間男(二階借り) ある女房、突然お風呂へ行くと言い出して亭主がお茶漬けを食べていますが家を飛び出します。外で待っていたのは間男。いつもは出会い茶屋に行くのですが男は財布を忘れてきたと言い、お前のところの二階を借りようと言い出し...
紙入れ~古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志他【動画】
古今亭志ん生~紙入れ 貸本屋の新吉。出入り先のおかみさんと割りない仲が続いています。おかみさんから、今日は旦那の帰りがないから泊まりにおいでと手紙をもらい、それを紙入れにしまって出かけます。 新吉は、旦那には大変世話になっているので、こうい...