04/20 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes あ~お 青空おばあさん・おばあさん三代姿・おばあさんの縁談・峠の婆さん~古今亭今輔 青空おばあさん~古今亭今輔 新婚の秋男と春子。春子の実家の両親が秋男に「ぜひ遊びにいらっしゃい」と誘い、秋男もその気だが春子がいい顔をしない。 「秋夫さんに会わせたくない人がいるんです」と言うので、聞いてみると、七十一の […]
05/11 / 最終更新日 : 09/02 RakugoTimes あ~お 赤いへや(江戸川乱歩・赤い部屋)~柳家喬太郎 赤いへや~柳家喬太郎 金に不自由せず、さまざまな道楽にも飽きてしまった男たちが、赤い毛氈を敷き詰めた真っ赤な部屋「赤い部屋」に集まっています。 ここに呼ばれて入って来た落語家は「あくび指南」を一席やり、まぁ一杯と勧められ […]
05/11 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes あ~お 梅津忠兵衛(小泉八雲)~柳家喬太郎 梅津忠兵衛~柳家喬太郎 出羽の国、戸村十太夫に仕える梅津忠兵衛は、豪勇でならす侍。 ある夜、忠兵衛が夜勤で城下の見廻りをしていまると、若い女が近寄ってきて、 「この子をしばらく預かっていただけないでしょうか」と話しかけて […]
04/25 / 最終更新日 : 05/27 RakugoTimes あ~お 恨み酒~桂枝雀 恨み酒~桂枝雀 大阪のミナミ、阪町あたりの小料理屋さんの表に、昼間から一杯機嫌の男がやってきます。 「ちょっとごめん、大将、一杯呑ましてもらえますかいなぁ?」 と声をかけますと、主人は「まだ支度中でございまして、小一時間 […]
09/05 / 最終更新日 : 08/04 RakugoTimes あ~お 江戸の夢~三遊亭圓生 「つばくらめ いくとせ続く 老舗かな」 三遊亭圓生~江戸の夢 ※調整中 俳句に夢中の庄屋の武兵衛。 入ってきた女房が、娘のテルが奉公人の藤七を婿にしてほしいと泣いて頼んだと言います。 母親は、藤七は気立てもよく真面目に働 […]
04/25 / 最終更新日 : 07/24 RakugoTimes あ~お 踊るファックス~立川志の輔 踊るファックス~立川志の輔 ある薬屋。主人が店のクリスマス用のチラシのキャッチコピーを考えていますが、なかなかよい案が浮かびません。 そこへ女房が怒りながら「まみこ」というのは誰だと聞きます。 今、FAXが届いたのだと言 […]
03/28 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes あ~お 鬼背参り(おにのせまいり)~柳家喬太郎 鬼になったお美津の向かう先は・・泣ける人情噺 鬼背参り(おにのせまいり)~柳家喬太郎 生薬屋の若旦那 四方吉。恋人のお美津を捨てて他の女と上方へ駆け落ちをしましたが金の切れ目が縁の切れ目、お金が無くなった途端に女に愛想を […]
04/26 / 最終更新日 : 07/24 RakugoTimes あ~お 親の顔~立川志の輔 親の顔~立川志の輔 冬のある日、ご隠居のところに来た八五郎は、息子の金太の学校から呼び出されたと話します。 ご隠居は、「昔からの諺でよく言うように”親の顔が見てみたい”ということなんだろう」と言う […]
04/26 / 最終更新日 : 05/27 RakugoTimes か~こ 買い物ぶぎ~立川志の輔 買い物ぶぎ~立川志の輔 ある男、ドラッグストアで奥さんから頼まれた買い物リストにそって、新米店員と話をしながら買い物をしています。 トイレの消臭剤では、森の香りというが森でトイレを思い出したらまずい。どこの森だと聞き、「 […]
05/09 / 最終更新日 : 08/04 RakugoTimes か~こ 笠と赤い風車~林家正蔵 平岩弓枝作 子を思ふ道にまどひぬるかな 笠と赤い風車~林家正蔵 豆腐屋の嘉吉 浅草馬道で豆腐屋を営む嘉吉(かきち)。 男の子が産まれましたが女房の産後の肥立ちが悪く、三日目に亡くなってしまいます。 女房の妹 おせんが引き […]
04/15 / 最終更新日 : 04/15 RakugoTimes か~こ カラオケ病院~春風亭柳昇・昔昔亭桃太郎【動画】 カラオケ病院~春風亭柳昇【動画】 とある総合病院で、患者が減ってどうしようかと経営会議が開かれます。 しかし、急なことで4人ほど欠席だという。内科の内藤先生は、成田不動で持病の腰痛の祈願、外科の外山先生は料理教室、同じく […]
04/28 / 最終更新日 : 06/18 RakugoTimes か~こ 歓喜の歌~立川志の輔 歓喜の歌~立川志の輔 歓喜の歌 ある年の大晦日前日。 大晦日に公民館でコンサートを行う予定のコーラスグループが、ダブルブッキングになっていることが判明します。 「みたまレディスコーラス」と「みたま町コーラスガールズ」と名 […]
04/18 / 最終更新日 : 03/28 RakugoTimes さ~そ かんしゃく~桂文楽・柳家小三治・三遊亭金時【動画】 かんしゃく~桂文楽【動画】 大富豪で、大層な癇癪持ちの旦那が運転手つきの車で帰宅したが、誰も出迎えていない。 玄関を入るなり「おいこら誰もおらんのか」「箒が立てかけてあるぞ」「下駄が散らばっているぞ」「蜘蛛の巣が張ってい […]
04/28 / 最終更新日 : 06/18 RakugoTimes か~こ ガラガラ~立川志の輔 ガラガラ~立川志の輔 落語 立川志の輔 ガラガラ 客足がの遠のいてきた西口商店街。起死回生をはかるため、歳末セールの目玉として、ガラガラ抽選会の1等商品を豪華客船での世界一周ペア旅行にして、大勢の客が押し寄せて大盛況とな […]
05/11 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes か~こ 雉子政談(小泉八雲・雉子のはなし)~柳家喬太郎 雉子政談~柳家喬太郎 里山に住む夫婦、亭主は畑仕事、女房は機(はた)を織って、おだやかに暮らしています。 ある晩、女房の夢の中に「おい、お光ッ」と三年前に亡くなった亭主の父親が現れ、「私は近々、恐ろしい目に遭う。その時、 […]
04/17 / 最終更新日 : 04/17 RakugoTimes か~こ 金魚の芸者~柳家小満ん 水中に牡丹くずるる金魚かな 金魚の芸者~柳家小満ん 本所で魚屋 魚勝を営む勝五郎。 女房に、「昨夜、妙な夢を見た。うちの水の金魚、”更紗の丸っ子”が」と話し始めます。 この金魚は、ある日勝五郎が得 […]
04/18 / 最終更新日 : 05/27 RakugoTimes か~こ 慶安太平記~立川談志・立川談春 慶安太平記(1) 幕開き~立川談志 芝の増上寺の大広間に大勢の坊主が集められ、京都の本山知恩院へ往復十日で三百両を届ける者はいないかと聞かれています。 無事に届ければそれ相応の礼が出るが、無くしたり胡麻の蠅(盗人)に取ら […]
04/17 / 最終更新日 : 04/17 RakugoTimes か~こ 香典返し~三遊亭円歌 香典返し~三遊亭円歌 父親が遊びもせず買いたいものも買わずに築いた伊勢屋の身代を継いだ息子。 孝行したいが供物だけで勘弁してください、と仏壇を拝んでいるところへ、「倅、せがれ」と仏壇から声がかかります。 お前の改心と私が […]
09/06 / 最終更新日 : 05/27 RakugoTimes か~こ 心のともしび~三遊亭圓生 無筆の町人が読み書きを字を覚えたい理由とは 心のともしび~三遊亭圓生 ※調整中 昔、大正の頃までは読み書きが全くできない人もおりました。 長屋で傘張りをしている浪人のもとに、今日も羅宇屋の源六がが来て字を教えてくれとい言 […]
09/06 / 最終更新日 : 09/06 RakugoTimes か~こ 小判一両~三遊亭圓生 親の形見の一両小判。恩が仇となり 小判一両~三遊亭圓生 笊(ざる)屋の安七には昔、女房子供がありましたが、二人を亡くしたことからやけになり、博打で身をもちくずします。 安七の父は、やけにならず堅気になって商売でもするよう […]
05/02 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes か~こ こぶ取り爺さん~立川志の輔 こぶ取り爺さん~立川志の輔 日本の昔話を英訳して全集として発売したいという依頼を受けて、いくつかの昔話を英訳した翻訳家のもとに編集者のマイケル氏がやってきます。 マイケル氏は、一つだけ本から載せたくない話があると言います […]
09/01 / 最終更新日 : 12/29 RakugoTimes さ~そ 秋刀魚火事(さんま火事)~桂三木助 桂三木助 秋刀魚火事 大家のところに長屋の連中が集まってきて、地主の吝い屋が癪にさわってしょうがない。一通り聞いてもらって知恵を借りたいと言います。 まずは2~3年前、皆で潮干狩りに行って、日本中の蛤を長屋の連中で捕った […]
04/28 / 最終更新日 : 06/23 RakugoTimes さ~そ 質屋暦~立川志の輔 質屋暦~立川志の輔 日本の歴史の中で最も短かった1年は明治5年。 太陰太陽暦から太陽暦に切り替わった年で、明治政権は、明治5年12月3日が太陽暦では1873年の1月1日にあたることから、12月2日までを明治5年、次の日を […]
04/23 / 最終更新日 : 06/15 RakugoTimes さ~そ 水神~三遊亭圓生【動画】 余韻の残る新作人情噺 水神~三遊亭圓生【動画】 再生できない方はこちらへ(Dailymotion) 発端 おこうと杢蔵 浅草三囲神社の縁日の夜。男が火のついたように泣く乳飲み児を抱いておろおろとしています。 声をかけられ […]
04/15 / 最終更新日 : 05/16 RakugoTimes さ~そ 水道のゴム屋~三升家小勝 「水道のゴム屋あっさりと断られ」 水道のゴム屋~三升家小勝 水道のゴム管を売り歩く、十二、三歳の小僧。どこへ行ってもなかなか売れません。 ある家に行くと威勢のよい男に「てめえ、俺に恥を掻かせるつもりだな。俺んとこには水道 […]
05/14 / 最終更新日 : 05/27 RakugoTimes さ~そ ステテコ誕生~林家正蔵 ステテコ誕生~林家正蔵 「ステテコ踊り」で一世を風靡した明治中期の落語家 初代三遊亭圓遊。 この「ステテコ踊り」の誕生にまつわる話や、当時の噺家たちの様子を語ります。 手ぬぐいを畳んで後ろ鉢巻、着物の裾をグッとはしょって […]
05/03 / 最終更新日 : 06/17 RakugoTimes さ~そ スマチュウ~立川志の輔 スマチュウ~立川志の輔 叔父さんを尋ねてきた学生の甥が「お金を貸してほしい」と言い出します。 叔父さんは、貸さないこともないが事情を話してみろと言いますと、彼女と地中海に旅行に行くのに足りないので、20万円ほど貸してほし […]
04/03 / 最終更新日 : 08/04 RakugoTimes さ~そ 先用後利~立川志の輔 きっとその薬屋は隠密だ 先用後利~立川志の輔 江戸で紙屋を営む番頭が外出から帰ってくると、丁稚の定吉が留守の間に越中富山から来たという薬屋さんが薬箱を置いて行ったと言います。 定吉に薬箱を開けさせてみますとぎっしりと薬が詰まっています。代金も取らず半年ほど経ったらまた来て使った分だけお金をいただくいう。 番頭は、それは
03/02 / 最終更新日 : 05/18 RakugoTimes さ~そ ぜんざい公社~昔昔亭桃太郎・笑福亭三喬 ぜんざい公社~昔昔亭桃太郎 ある男が「ぜんざい公社」という役所があることを知って、一度食べてみようと訪れます。 まずは受付で、特別誂えか並かと聞かれます。 特別誂えはどんなものかと聞きますと、北海道から特別の小豆を取り寄 […]
05/02 / 最終更新日 : 06/17 RakugoTimes た~と タイムトラブル~立川志の輔 タイムトラブル~立川志の輔 ある学校で、無遅刻無欠勤を30年続けてきた先生が40分も遅刻をしてきて、生徒たちに謝り、あと十分で授業をしようと思ったが、遅刻した理由を話す時間にしたい。と言い出します。 「実は今朝、先生のア […]