お色気噺、バレ噺、遊郭や女郎屋の噺、艶笑小咄を古今東西の名人で聴き比べ。
「姫はじめ」「欣弥め」「鈴振り」「なめる」「短命」「茶漬間男」「目薬」「宮戸川」「姫かたり」などたっぷり!
姫かたり~立川談志・古今亭志ん生
立川談志~姫かたり 大人のニコニコ落語 姫かたり 立川談志 新年の浅草観音に西国のさる大名家のお姫様と、お付きの侍が参拝を済ませたあと、姫が急に差し込みを起こして苦しみますので、近くの医者を訪ねて診てもらいます。 医者が脈をとろうとすると、...
返し馬(品川の豆)~古今亭志ん好
バレ噺につき十八歳未満の方はロビーでお煙草を・・ 品川の豆~古今亭志ん好 大人のニコニコ落語 品川の豆 古今亭志ん好 大工の兄貴分が弟分達を集め、遊びに行こうと言い出します。大師詣りに出かけると言えば、女房も文句は言えないだろうから朝早く発...
目薬~露の五郎・橘家文左衛門・春風亭小朝
このこなぐすりはみみかきにいっぱいめじりにつけべし 目薬~露の五郎【動画】 ある男、目が霞んでしょうがないので、近所の薬屋に行きます。これがよく効くと渡され、効能書きをよく読んでその通りにしろと言う。 さてこの男、字は読めませんが効能書きが...
短命(長命)~立川談志・柳家さん喬・立川志らく・柳家小さん他【動画】
立川談志~短命 【落語】立川談志『短命』 伊勢屋出入りの職人が近所のご隠居のところへきて、「伊勢屋の旦那が三度死んだ。」と話しだします。
鈴振り~古今亭志ん生・金原亭馬生
鈴振り~古今亭志ん生 藤沢の遊行寺というお寺。千人からの弟子を抱える大きなお寺です。この寺では大僧正は高齢ですが弟子は皆19~20歳そこそこと若者揃い。 この中から次の大僧正となる者を選ぶのにどうすればよいかと、大僧正とその側近が考え出した...
宮戸川~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭円楽他
宮戸川《上》(お花半七なれそめ)~古今亭志ん朝 落語 「宮戸川」 古今亭志ん朝 《上》 お花半七なれそめ 将棋に凝っている半七、今日も夜遅くまで碁会所に入り浸りで家に帰りますが家に入れてもらえません。 一方、半七の幼馴染で向かいに住むお花も...
蛙茶番~三遊亭圓生・三遊亭金馬・柳家小三治・春風亭柳朝【動画】
「いいえ、ガマは出られません」 蛙茶番~三遊亭圓生【動画】 落語 「蛙茶番」 三遊亭圓生 ある商店で店の者や出入りの商人が茶番(素人芝居)をやることになります。演し物は天竺徳兵衛謀反譲り場。店に舞台を拵えて準備万端ですが幕が開きません。「役...
義眼~桂枝雀・古今亭志ん生・桂文治
義眼~桂枝雀 ある男、医者に義眼を入れてもらい、どちらが新しい目かわからないと喜んでいます。医者は、「ひとつ注意があり、寝る時には目は使わないから湯飲みに水張って目の玉を漬けておくように」と教えます。
風呂敷~古今亭志ん生・志ん朝・立川談志【動画】
古今亭志ん生~風呂敷【動画】 落語 古今亭志ん生 風呂敷 亭主の友人半七が訪ねてきた。今日は亭主は遅くなると言って出かけて留守でしたが、女房は半七を中に入れていろいろと話をしています。と、雨が降ってきたので雨戸を閉める。そこへ亭主が突然帰っ...
故郷へ錦~桂米朝・露の五郎兵衛
せやさかい、これはとても人には言えん話やと 故郷へ錦~桂米朝 息子の作次郎が寝込んでいるのを心配した母親が自分の兄を呼びます。医者の見立てによると、何か思い詰めていることがあって病気になったもので薬を浴びるほど飲んでも治らないと言う。自分に...
なめる~三遊亭圓生【動画】
三遊亭圓生~なめる 落語 「なめる」 三遊亭圓生 芝居見物にやってきた男、満員なので立ち見をして「音羽屋!」など声を上げてほめていますと、前に座っていた年増女が「一緒にいるお嬢様が音羽屋贔屓で、自分たちの升に座って音羽屋をほめてほしい」と言...
女御ケ島~露の五郎兵衛
バレ噺につき、例によって未成年の方はロビーでお煙草でもどうぞ 女御ケ島~露の五郎兵衛 上方旅噺でおなじみの喜六。横町のご隠居の家で『万国人間の図』という絵本を見せてもらいます。南のほうには黒人。"小人国" "大人国"。お腹に穴の空いた人のい...
お玉牛(堀越村)~桂春團治・桂春蝶
鎌で「うん」と言わしよった お玉牛~桂春團治【動画】 村の若い者が集まって何やら話をしています。こういう連中が集まって話をすると言えば、村一の別嬪さん「玉ちゃん」のこと。「お前らこないして寄ったら玉ちゃんの話してんねやろ」と言いながら近寄っ...
茶漬け間男(二階借り)~桂米朝・三遊亭圓生
桂米朝~茶漬け間男(二階借り) ある女房、突然お風呂へ行くと言い出して亭主がお茶漬けを食べていますが家を飛び出します。外で待っていたのは間男。いつもは出会い茶屋に行くのですが男は財布を忘れてきたと言い、お前のところの二階を借りようと言い出し...
紀州飛脚(南の旅)~露の五郎兵衛
バレ噺につきお子様はロビーでお煙草でもどうぞ 紀州飛脚~露の五郎兵衛 <br><a href="" target="_blank" rel="noopener">再生できない方はこちら</a>(Daylymotion) ある男、足の早いのを...
欣弥め~鈴々舎馬風
欣弥め~鈴々舎馬風 さるお姫様が床についておりますと、部屋の中に入ろうとする人の音が聞こえます。誰か?、と声をかけますと「欣弥めにございます」「部屋に入るのはよいけれど、みだらなことをしてはならぬぞよ」「かしこまりました」
紙入れ~古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志他【動画】
古今亭志ん生~紙入れ 貸本屋の新吉。出入り先のおかみさんと割りない仲が続いています。おかみさんから、今日は旦那の帰りがないから泊まりにおいでと手紙をもらい、それを紙入れにしまって出かけます。 新吉は、旦那には大変世話になっているので、こうい...
艶笑小噺~三遊亭金馬・三遊亭円歌・桂米朝・露の五郎兵衛・林家彦六・三遊亭圓生・古今亭志ん生
随談 艶笑見聞録~三遊亭金馬 金馬自身の体験や見聞きした話が語られます。会場の笑いが半端ないですね。
姫はじめ(宿屋かか)~三遊亭円歌・露の五郎兵衛
姫はじめ~三遊亭円歌 東海道袋井あたりの話。正月の2日。ある宿屋で主人夫婦が「今日は年中行事の姫はじめの晩だ。」と話しています。古女房もこの日ばかりはうきうきとしています。 もう行灯を消して店仕舞しようかとした頃、垢抜けのした女が「泊めてく...