大岡裁き、佐々木裁きなど名奉行のお裁きを古今東西の名人で聴き比べ。
「鹿政談」「帯屋久七」「天狗裁き」「次の御用日」「佐々木政談」「三方一両損」「大工調べ」などたっぷり
後家殺し~三遊亭圓生・笑福亭松之助【動画】
義太夫の褒め言葉「後家殺し!」 後家殺し~三遊亭圓生 常吉のところへ浄瑠璃の稽古仲間の男が訪ねてきて、常吉の女房が親戚の病気見舞いに行って家に居ないと知ると「伊勢屋の後家とはどうなっているのか」と尋ねます。常吉は、もう三年越しになると言い、...
てれすこ~三遊亭金馬・三遊亭圓生・三遊亭圓歌
イカの干したものをスルメと言わせるなよ てれすこ~三遊亭金馬
ある漁場で名前のわからない魚が獲れ、村中聞いて回りますが誰にもわからない。 漁師たちはその魚を持って奉行所を訪れますが、漁師にわからないものが役人にわかるはずがなく、役人奉行議論の末、その魚の魚拓をとって貼り出して名前がわかる者は申し出でよ。褒美として百両の
遠山政談~三遊亭圓生
実話をもとにした非道な噺です 遠山政談~三遊亭圓生 <br> 女中が居付かない越前屋 石町二丁目で生薬を商う越前屋。奉公人を二十何人と使って、商売は盛大にやっていましたが女中が居付きません。短いものでは二、三日、長くて半月ほどで辞めていきま...
城木屋~三遊亭圓生
初代三笑亭可楽の三題噺 城木屋~桂歌丸【動画】 江戸一番の評判の美人と言われる城木屋のお駒。非の打ち所のない美人。
このお駒に思いを寄せる一番番頭の丈八は非の打ちどころのない醜男。 丈八はなんとかお駒の気を引こうとしますが、お駒は受け付けない。 ある時、丈八が恋文を書いてお駒の袂に入れますが、お駒は手紙を開封せず袂に
三方一両損~古今亭志ん朝・立川志の輔・立川談志・三笑亭可楽
三方一両損~古今亭志ん朝 落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 三方一両損 神田白壁町に住む左官の金太郎、柳原の土手で財布を拾います。中には三両の金と書付、印形が入っています。書付を確認すると大工町の熊五郎とある。困っているだろうと早速家を訪ね...
名人長二~古今亭志ん生
通し二時間超 指物名人長二 親殺しの顛末 名人長二~古今亭志ん生 「名人長二 1/6」古今亭志ん生 《その一》十八歳の頃から指物の名人と呼ばれた長二郎。両国の指物師清兵衛の弟子となったのが享和二年の十歳の時。現在二十八歳となって押しも押され...
小間物屋政談~三遊亭圓生・古今亭志ん生・三遊亭圓楽・立川志の輔
小間物屋政談~三遊亭圓生 落語 「小間物屋政談」 三遊亭圓生 家主の源兵衛と話をしている行商の小間物屋 相生屋の小四郎。「少し金が貯まったので上方へ行って商売をし、また小金が貯まったら上方の珍しいものを江戸に持ち帰ってこようと思います。女房...
大工調べ~古今亭志ん朝・柳家小さん・古今亭志ん生・立川談志他
大工調べ~古今亭志ん朝 落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 大工調べ 大工の棟梁が弟子の与太郎の住む長屋を訪ね、「なぜ仕事に出てこないのだ」と聞きますと、「家賃を溜めすぎて大家に道具箱を取られ、溜めた一両と八百文の家賃を払うまで返さないと言わ...
五貫裁き(一文惜しみ)~柳家三三・三遊亭圓生・立川談志・桂南光
ご存知大岡裁きの粋 五貫裁き~柳家三三 神田三河町の長屋に住む八五郎。父親は真面目に商売をしていましたが息子の八五郎はやくざな渡世。しかし改心して堅気になることを決意し、大家のところへ「八百屋をやりたい」と相談に来ます。大家は「真面目に働く...
佐々木政談(佐々木裁き)~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・三遊亭金馬【動画】
古今亭志ん朝~佐々木政談 名奉行で知られた佐々木信濃守が市中の見回りをしていますと、奉行の裁きを真似ている子供たちがいます。近寄っていきますと、下役の子供が「こら! 吟味の邪魔だ向こうへ寄れ!」と追い払われます。
天狗裁き~桂米朝・古今亭志ん生・柳家さん喬他【動画】
寝ているところを女房に起こされた男が夢の内容を聞かれたことから 桂米朝~天狗裁き 喜八が寝ているのを女房が見ています。「なんやこの人、むつかしい顔したり笑ったり」と喜八を起こし、どんな夢を見ていたかと聞きます。「夢なんか見てない。」「そんな...
次の御用日~笑福亭松鶴・笑福亭仁鶴・笑福亭松喬・笑福亭鶴志
娘いと頭の上にて"あ"と申した。とあるが、奉行何のことやら相分からん 次の御用日 笑福亭松鶴 落語 「次の御用日」 笑福亭松鶴 船場の大店、堅気屋佐兵衛の娘"いと"が、小僧の常吉をお供に縫い物屋まで出かけます。向こうから佐兵衛の長屋に住む天...
鹿政談~桂米朝・三遊亭圓生・神田伯山・五街道雲助【動画】
鹿政談~桂米朝【動画】 奈良東大寺近くで三条横町の豆腐屋を営む六兵衛は、早朝に豆腐の仕込みをしているところ、外に出してあった「オカラ(切らず・卯の花)」を食べている犬に薪割りを投げつけますと、当たり所が悪かったと見えて倒れて動きません。
帯久~桂米朝・三遊亭圓生・立川志の輔・三遊亭圓窓【動画】
「売れず屋」と呼ばれた帯屋久七に、和泉屋与兵衛が金を貸したことから 桂米朝~帯久