さ~そ さんま芝居~三遊亭円歌 文弥の幽霊出るに出られず さんま芝居~三遊亭円歌 兄貴との旅から帰ってきた弟分。もう少しで江戸というところの宿場で、さんまに大根おろしをたっぷりとかけて、ここはさんまばかりだだなと愚痴を言いながら食べています。 表をずいぶん人が通るので、何かと聞いてみますと鎮守様の祭りで、歌舞伎役者の化物の名人が来ている、名は市川怨霊 2017.04.14 さ~そ三遊亭円歌(二代目)
さ~そ 佐野山~金原亭馬生・柳家権太楼【動画】 横綱谷風の人情相撲佐野山~金原亭馬生十両筆頭の佐野山は小さな体と大の親孝行が評判で人気がありました。ある時、母親が寝付いてしまい、その看病をしていましたが一向に良くならず医者代、薬代の支払いに追われて、看病疲れの上に十分なものも食べずに土俵... 2017.03.10 さ~そ春風亭柳朝柳家権太楼桂南光(べかこ)
さ~そ 秋刀魚火事(さんま火事)~桂三木助 河岸だ~!河岸だ~!桂三木助 秋刀魚火事大家のところに長屋の連中が集まってきて「地主の吝い屋が癪にさわってしょうがない。一通り聞いてもらって知恵を借りたい」と言います。 2017.09.01 さ~そ桂三木助(三代目)
ま~も 真二つ~柳家小さん 山田洋次作 名刀 魚切丸の値は指二本真二つ~柳家小さん落語 「真二つ」 柳家小さん神田錦町の道具屋 甚兵衛。嘘がつけずお世辞も言えないため、商売もうまくいかない。友達に勧められて、用心のために家にあった二十両を懐に入れて成田不動に願掛けに出... 2017.05.07 ま~も柳家小さん(五代目)
は~ほ 八五郎坊主~桂枝雀・三遊亭百生 つまらん奴は坊主になれ八五郎坊主~桂枝雀甚兵衛さんのところに来た八五郎。「"つまらん奴は坊主になれ"と言いますけど、どういう意味でしょう」と聞きますと、甚兵衛さんは「何もしないでぶらぶらしている奴は世の中の役に立たないからいっそ出家して坊主... 2017.09.02 は~ほ三遊亭百生桂枝雀
あ~お 芋俵~柳亭市馬・立川談修・柳家小さん他【動画】 与太郎を芋俵に入れて 芋俵~柳家小さん とある大店に盗みに入る相談をしている二人の盗賊。 ここは締りが厳重だが、芋俵に芋の代わりに人を入れ、向こうが店をしまうという頃に店へかついでいく。 さっきの芋屋で釣り銭を忘れたが芋俵は重い、後で取りに参りますのでちょっと預かってもらいたいと頼んでそのまま置いて取りにいかない。 2017.04.09 あ~お三遊亭萬橘柳亭市馬柳家一琴桂文三
た~と 幇間腹~古今亭志ん生・悠玄亭玉介・春風亭柳好・古今亭志ん朝・林家小染・古今亭菊之丞・立川談志【動画】 若旦那! ご勘弁を・・古今亭志ん生~たいこ腹落語 「幇間腹」 古今亭志ん生伊勢屋の道楽息子 孝太郎は、ありとあらゆる遊びをやりつくし、これからは良いことをしようと、鍼医の元に弟子入りして修業を始めます。こういう習い事をしますと、誰かに試した... 2015.03.10 た~と三笑亭可楽三遊亭小遊三古今亭右朝春風亭柳好春風亭柳橋林家小染
ま~も 目黒のさんま~馬生・圓生・志ん生・彦六他【動画】 目黒のさんま~金原亭馬生【動画】落語 目黒のサンマ 金原亭馬生さる殿様、秋のよき日に遠乗りを思い立ち、馬を駆って屋敷を飛び出します。急な思いつきで殿様が出かけてしまいましたから、家来達は大慌てで後を追います。 2015.10.03 ま~も三遊亭圓生三遊亭金馬春風亭柳橋林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)金原亭馬生
ま~も まめだ~桂米朝他【動画】 米朝の愛した落語。語るたび涙を禁じえない「まめだ」桂米朝~まめだ雨の日、役者の右三郎(うさぶろう)が帰宅中、傘が妙に重くなる。見上げると軽くなる。また重くなる。見上げると軽くなる。さては"まめだ"やな、と重くなった瞬間に傘を持ったままトンボ... 2015.03.25 ま~も桂米朝
や~ん 柳田格之進(柳田の堪忍袋)~古今亭志ん生・志ん朝【動画】 この先もし五十両が出でし時にはいかがいたすか古今亭志ん生~柳田の堪忍袋(柳田格之進)両替商越前屋の当主 作左衛門と、この店の近くの裏長屋に娘と住む浪人の柳田格之進。格之進と作左衛門とは碁仇で、毎日のように越前屋の離れで碁を囲んでいます。夏の... 2017.04.21 や~ん古今亭志ん朝古今亭志ん生立川志の輔
か~こ 野ざらし(骨つり)~春風亭柳好・桂米朝・古今亭志ん朝・立川談志・柳屋小三治【動画】 野ざらしのしゃれこうべに回向をすれば春風亭柳好(三代目)~野ざらし春風亭柳好(三代目)野ざらし【歴史的音源】長屋の八五郎。昨夜、隣の浪人 尾形清十郎の部屋から女の声が聞こえてきたのを訝しんで、翌朝、清十郎に「女嫌いだと言っていたのに昨日の女... 2015.04.02 か~こな~の古今亭志ん朝春風亭柳好柳家小三治桂米朝立川談志
か~こ 子別れ(子は鎹)~古今亭志ん朝・春風亭正太郎・三遊亭圓生・古今亭志ん生・笑福亭松鶴・三笑亭可楽【動画】 「痛いだろうけど我慢をおし」古今亭志ん朝~子別れ『子は鎹(かすがい)』として知られる『子別れ』。上中下の各段があり、上段は『強飯の女郎買い』で独立した噺としても語られます。上中段は滑稽噺、下段は人情噺になっています。テレビなどでは時間の都合... 2015.03.08 か~こ三笑亭可楽三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生立川談志
あ~お 鬼背参り(おにのせまいり)~柳家喬太郎 鬼になったお美津の向かう先は・・泣ける人情噺鬼背参り(おにのせまいり)~柳家喬太郎落語:鬼背参り 柳家喬太郎生薬屋の若旦那 四方吉。恋人のお美津を捨てて他の女と上方へ駆け落ちをしましたが金の切れ目が縁の切れ目、お金が無くなった途端に女に愛想... 2017.03.28 あ~お柳家喬太郎
か~こ 紙入れ~古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志他【動画】 古今亭志ん生~紙入れ貸本屋の新吉。出入り先のおかみさんと割りない仲が続いています。おかみさんから、今日は旦那の帰りがないから泊まりにおいでと手紙をもらい、それを紙入れにしまって出かけます。新吉は、旦那には大変世話になっているので、こういうこ... 2015.03.17 か~こ三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生古今亭菊之丞柳家小さん(五代目)桂歌丸立川談志
な~の ぬの字鼠~桂米朝 木の葉で描いたぬの字がぬの字鼠~桂米朝昔は出家たるものは、肉喰妻帯は厳しく禁止され、特に女犯の罪ということになると寺社奉行によって唐傘一本で追い出されるということになっていました。ある寺の和尚、小坊主の智円に小言を言っています。最近精が衰え... 2017.05.04 な~の桂米朝
さ~そ 水神~三遊亭圓生【動画】 余韻の残る新作人情噺水神~三遊亭圓生【動画】<br>発端 おこうと杢蔵浅草三囲神社の縁日の夜。男が火のついたように泣く乳飲み児を抱いておろおろとしています。声をかけられて見ると、露天で卵や柿、魚など、どうも取り合わせのおかしい... 2017.04.23 さ~そ三遊亭圓生