た~と 代脈~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・春風亭一之輔・桃月庵白酒・桂鯛蔵 与太郎医者 伊勢屋のお嬢さまを診る代脈~古今亭志ん朝江戸中橋で名医と知られた古法家(漢方医)尾台良玄。この良玄の弟子で銀南という者がおりまして、子供の頃は目から鼻へ抜けるような利口者だったのが、十五、六の頃から食と色に狂って他の事は愚鈍にな... 2017.03.22 た~と三遊亭圓生古今亭志ん朝春風亭一之輔桃月庵白酒
か~こ 強情灸~柳家小さん・古今亭志ん生・古今亭志ん朝 五右衛門はさぞ熱かったろうなぁ強情灸~柳家小さん【動画】友人が通りかかったのを呼び止めた男。「どこへ行ってきた」「熱いと評判の灸を据えに行ってきた」「熱いったってたかが灸だろう」「お前なんぞが行ったら恥をかく。気の小さいやつなんか悲鳴をあげ... 2017.03.13 か~こ古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)
た~と 手紙無筆(無筆の手紙・平の陰)~三遊亭金馬・笑福亭松鶴・春風亭一之輔他 その手紙、裏じゃないですか? 手紙無筆~桂文明 職人の兄貴のもとに八公が手紙を持って来て、いつも読んで貰う提灯屋がいないので日頃学問があると自慢している兄貴に読んでほしいと言います。 兄貴も無筆ですが日頃偉そうに言っていますので読めないとは言いにくい。「四五日置いてまた来い」「鳥目だからだめだ」などと言って断ります。 2017.04.08 た~と桂文朝
は~ほ 平林~桂春團治・桂文明【動画】 いちはちじゅうのもぉくもく 平林~桂文朝 商家の丁稚の定吉。旦那から「平林(ひらばやし)」さんのところへ手紙を届けて返事をもらってくるようお使いを言いつけられます。 定吉は、行き先を忘れないように口の中で「ヒラバヤシ、ヒラバヤシ」と繰り返しながら歩きますが、結局忘れてしまいます。 定吉は手紙に書かれた宛先を通りがかった 2017.04.08 は~ほ桂子南桂文治
さ~そ 真田小僧~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生他 他所のおじさんが来たことをお父つぁんに言うよ真田小僧~古今亭志ん朝小遣いをもらおうと、お父つぁんに「肩を叩こうか」「腰をさすってやろうか」「お茶を入れてやろうか」とまとわりつく息子。うるさいから外へ遊びに行けと言われて「じゃあお足をちょうだ... 2017.03.24 さ~そ三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家一琴柳家小さん(五代目)立川談志
た~と 転失気~三遊亭圓生・春風亭一之輔・三遊亭金馬【動画】 三遊亭圓生~転失気落語 三遊亭圓生 転失気ある住職、体調が悪く医者に診てもらいます。医者に「"てんしき"があるか」と聞かれた住職、何のことかわかりませんが、知らないと言うのが大嫌いな性分で、「ございません」と答えます。 2015.05.14 た~と三遊亭圓生三遊亭金馬春風亭一之輔林家たい平柳家三三柳家喬太郎
や~ん 湯屋番~柳家小さん・柳家三三・三遊亭金馬・柳家小三治他【動画】 柳家小さん~湯屋番【動画】遊びが過ぎて勘当された若旦那。金もなくなり出入りの大工熊五郎の家に居候をしています。出店迷惑様づけの居候、日がな一日何をするでもなくぶらぶらと暮らしていますが、熊五郎に「お前のかみさんはメシもろくに食べさせてくれな... 2015.05.14 や~ん三遊亭圓生三遊亭圓遊三遊亭金馬柳家三三柳家小さん(五代目)柳家小三治
さ~そ 寿限無~立川談志・柳家喬太郎・春風亭一之輔・柳家三三・山下洋輔【動画】 前座噺を真打が語ると面白い噺になるのか立川談志~寿限無小学校の教科書にも載っていて、日本人で知らない人はいないだろうという寿限無。落語の入門、前座話としても定着していますが真打がシャレや企画として演る場合もあります。談志はマクラで「私の頭脳... 2015.03.26 さ~そ春風亭一之輔柳家三三柳家喬太郎立川談志
あ~お たらちね(延陽伯)~桂枝雀・柳家喬太郎・笑福亭仁鶴・三遊亭金馬他 延陽伯~桂枝雀近所に住む甚兵衛さんがやもめの男に、「色の白い、鼻筋のスッと通った、目元の涼しい、口元のキュッと締まったなかなかの別嬪さんを女房にどうか?」と聞きます。 2017.02.24 あ~おた~と三遊亭金馬柳家喬太郎桂枝雀立川談志
ま~も 饅頭こわい~桂米朝・柳家小さん・桂枝雀・古今亭志ん生・柳家喬太郎・立川談志【動画】 桂米朝~饅頭こわい この噺の筋を知らない人はいないと言ってもよい『饅頭こわい』です。前座が落語の修行の最初に覚える"前座話"として定着していますが、上方落語としての正式なものは、30分ほどかかるネタです。 2015.03.21 ま~も古今亭志ん生古今亭志ん生(四代目)柳家喬太郎柳家小さん(五代目)桂枝雀桂米朝立川談志
た~と つる~桂米朝・桂吉朝・桂歌丸・桂枝雀【動画】 「ツ~~ッ」と飛んで来て つる~桂米朝【動画】 横町に住むご隠居の甚兵衛。評判はあまり良くないが物知りで知られます。 この甚兵衛を訪ねてきた男、屏風に書いた千羽鶴を見て、鶴というのはなぜ鶴というようになったかと聞きます。 甚兵衛は「昔、ひとりの老人が浜辺へ立って遥かな沖合いを眺めてござった。唐土の彼方からこの首長鳥の雄 2017.04.08 た~と春風亭一之輔桂吉朝桂枝雀桂歌丸桂米朝
ま~も 桃太郎~桂米朝他【動画】 桂米朝~桃太郎 昔話の桃太郎。昔の子供はこういう話を親に聞かせてもらいながらいつしか眠りについたものですが、最近ではそういうわけにはいきません。ある家で父親が子供にも桃太郎の話を聞かせながら「早く寝ろ」と言います。子供は寝ることと聞くことは... 2015.05.05 ま~も桂米朝
あ~お あたま山(さくらんぼ)~桂枝雀・林家彦六他 あたま山で花見に舟遊びさくらんぼ~桂枝雀落語 S師のさくらんぼ一度も仕事を休んだことのない友人のヨシが仕事に出てこないのを心配して見舞いに行った男。ヨシはまず元気な様子で一安心しますが見慣れない頭巾をかぶっています。頭巾を取りますと頭の上に... 2017.03.01 あ~お古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)桂枝雀
か~こ 金明竹~柳家小三治・三遊亭金馬・立川志らく他【動画】 うちにも旦那が一匹おりますが 金明竹~柳家小三治【動画】叔父さんの骨董屋に世話になっている松公。とんだ与太郎で身仕舞いをきれいにしろと言われれば猫のヒゲを抜く、猫の爪を切る、表の掃除をしろと言えば水の撒き方もわからず通る人に水をかけてしまう。 急に降ってきた雨に軒を貸してほしいという男には軒を持っていかれてはかなわない 2017.04.05 か~こ三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭志ん生柳家小三治
た~と 時そば(時うどん)~古今亭志ん朝・桂枝雀・柳家喬太郎・柳家小三治他【動画】 古今亭志ん朝~時そば江戸っ子は蕎麦っ食いを自慢にしていました。箸で少し挟んで少しだけツユをつけて一気にすすり込む。昔は"夜鷹蕎麦"という商いがあり、振り分け荷をかついで蕎麦を売り歩きます。"二八そば"とも言われ、蕎麦が八割でつなぎが二割の蕎... 2015.04.17 た~と古今亭志ん朝柳家喬太郎柳家小三治桂吉朝桂枝雀笑福亭福笑