た~と 搗屋無間~春風亭柳枝 堅物の徳兵衛が丸山花魁の絵姿に恋煩い搗屋無間(前編)~春風亭柳枝搗屋無間(後編)~春風亭柳枝日本橋人形町の搗米屋 越前屋に十三年奉公している徳兵衛。いたって堅物で道楽もなく、主人への預け金も十四、五両になっています。その徳兵衛が寝込んでしま... 2017.05.22 た~と春風亭柳枝
あ~お 大坂屋花鳥~金原亭馬生 大坂屋花鳥~金原亭馬生江戸、番町に住む旗本 梅津長門は、長屋も持っていて生活には事欠かなかったが、無役でやる事もなく二十三歳で初めて連れて行かれた吉原で大坂屋に登楼し、相方となった遊女 花鳥とお互い気が合って通うようになります。 2019.04.22 あ~お金原亭馬生
や~ん 六尺棒~立川談志・古今亭志ん生・三遊亭小遊三他【動画】 六尺棒~立川談志落語 「六尺棒」 立川談志道楽息子の孝太郎。「床屋へ行ってくる」と言って吉原へ行き、十日居続けた夜、家に帰ってきて店の戸を叩きます。「夜半おそくどなたです? 店は十時限り、お買い物なら明朝にお願いします」と中から親父の声が聞... 2015.04.12 や~ん三遊亭園馬三遊亭小遊三古今亭志ん生立川談志
か~こ 五銭の遊び(白銅の女郎買い)~古今亭志ん生 片手を見せて女郎買い五銭の遊び(白銅の女郎買い)~古今亭志ん生大人のニコニコ落語 「五銭の遊び」 古今亭志ん生ある男、「昨日は五銭で女郎遊びをしてきた。」と話しています。連れが、「どういうわけだ」と聞くと、「昨日は二銭しか持ってないので外... 2017.03.03 か~こ古今亭志ん生
さ~そ 仙台高尾~三遊亭金馬 あわれ仙台高尾の物語仙台高尾 三遊亭金馬仙台六十二万石伊達綱宗が三浦屋の万治の二代目高尾に夢中になりますが、高尾は島田十三郎と夫婦約束を交わしておりよい返事をしません。側近が三浦屋と身請けの交渉をして七千八百両を出して高尾を仙台まで連れて帰... 2017.09.06 さ~そ三遊亭金馬
か~こ 蔵前駕籠~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・立川談志・五街道雲助 身ぐるみ脱いで置いていけ蔵前駕籠~古今亭志ん朝蔵前駕籠尊皇攘夷を掲げた浪士が勤王と佐幕に分かれて街にあふれていた頃。夕刻から駕籠で吉原へ行く上客を狙い、浪士たちが徒党を組んで蔵前通りのあちこちで追い剥ぎが横行します。「我々は徳川方に味方する... 2017.03.17 か~こ三遊亭金馬五街道雲助古今亭志ん朝立川談志
は~ほ 干物箱~古今亭志ん朝・桂文楽・五街道雲助【動画】 古今亭志ん朝~干物箱【動画】遊びが過ぎて大旦那に外出を禁止された若旦那。大旦那に「気晴らしに湯にでも行ってくるか、ただし一時間で帰ってこい」と言われた若旦那、一計を案じます。本屋の善公は声色が得意。自分が花魁と会ってる間に善公に家に居てもら... 2015.04.25 は~ほ古今亭志ん朝古今亭志ん生金原亭馬生
か~こ 坊主の遊び(剃刀・坊主茶屋)~三遊亭圓歌・桂米朝・古今亭志ん朝・古今亭志ん生 浅い川なら裾までまくれ深くなるほど帯を解く坊主の遊び~三遊亭圓歌蔵前の大店、息子に家督を譲りまして旦那は頭を丸めて楽隠居。床屋の大将を連れて吉原へ繰り出します。床屋の大将、普段はよい人ですが酒が入ると人にからむ「からみ酒」。前にも酒でしくじ... 2017.03.03 か~こは~ほ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生桂米朝
か~こ 首ったけ~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 古今亭志ん生~首ったけ吉原へ毎日のように出かけている辰つぁん。敵娼(あいかた)も紅梅と決まっていて、見世を出る時にはいってらっしゃい、仕事を終わって行くと、お帰りなさいというくらいの馴染みになっています。 2015.04.12 か~こ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生
た~と つるつる~桂文楽・古今亭志ん朝・立川談志 岡惚れも三年すれば色のうちつるつる~桂文楽【動画】吉原の幇間 一八。芸者のお梅に四年半越しで岡ぼれしています。今日こそと思い切って、お梅に「三日でもよいどっか行ってサシでごはんをいただきたい、三日がダメなら二日、二日がタメなら一日、三時間、... 2017.03.04 た~と古今亭志ん生桂文楽立川談志
た~と 突き落とし(棟梁の遊び)~三遊亭圓生・笑福亭松鶴・柳家小さん 突き落とし~三遊亭圓生金の無い連中が集まって、一銭も払わずに吉原で遊ぼうという悪知恵をめぐらせます。兄貴分は、「俺が考えた趣向がある。これをうまくやればタダで遊べるんだがどうだ?」と持ちかけます。「俺は羽振りのよい親分になる。お前たちは子分... 2017.02.24 た~と三遊亭圓生春風亭柳朝笑福亭松鶴
た~と 付き馬~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・三遊亭金馬・立川談志 付き馬~古今亭志ん朝ある男。吉原でバカ騒ぎをした翌朝に牛(ぎゅう・店の若い衆)が部屋に入ってきて勘定の催促をします。男は「吉原の中のお茶屋に手紙(請求)を書いたが判を忘れたので自分で訪ねようと思う。一緒に行かないかと誘います。」 2017.02.25 た~と三笑亭可楽三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭志ん朝古今亭志ん生立川談志
あ~お お見立て~古今亭志ん朝・春風亭柳好・柳橋・五街道雲助・古今亭右朝・菊之丞 お見立て~古今亭志ん朝吉原の喜瀬川花魁のもとへ毎日のように通って来る田舎者の杢兵衛。喜瀬川はこの男が嫌でたまらない。「いま病気だと言って追い返しとくれ。」と牛太郎に頼みます。牛太郎が杢兵衛に告げますと「病気なら見舞いに行ってやんべえ。」と言... 2017.01.24 あ~お古今亭志ん朝春風亭柳好
た~と 辰巳の辻占(辻占茶屋)~古今亭右朝・笑福亭生喬 女郎の誠と卵の四角あれば晦日に月が出る辰巳の辻占~古今亭右朝あるお店の若旦那 猪之助。辰巳の遊女お玉のもとへ通いっぱなしで家に帰るのは月に二日か三日。伯父に呼ばれて「お前は騙されている。そうでないということが分かれば伯父さんが必ず一緒にさせ... 2017.03.02 た~と桂文枝(五代目)金原亭馬生
な~の 二階ぞめき~古今亭志ん生・立川談志・柳家小満ん 二階ぞめき~古今亭志ん生落語 古今亭志ん生 二階ぞめきあるお店(おたな)の若旦那、毎日吉原へ通っております。番頭が見かねて「内緒で身請けしてしまって、他所に囲っておいて、旦那様に内緒で会いに行けばいいでしょう。」と言いますが、若旦那は「女は... 2017.01.24 な~の古今亭志ん生柳家小満ん立川談志
あ~お お直し~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 「女郎買いの話に文部大臣賞って、、粋ですねぇ大臣さんも・・」古今亭志ん生~お直し落語 古今亭志ん生 お直し盛りを過ぎ、毎晩お茶を引いてばかりの花魁。牛(ぎゅう・牛太郎・若い衆と言われる店の男衆のこと)に気を落とすなと励まされ、いつしか深い仲... 2015.03.14 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生
た~と 徳ちゃん~柳家さん喬 大正時代の吉原で実体験徳ちゃん~柳家さん喬 大正の頃、紋付きで吉原を歩く二人の噺家に牛太郎が声をかけます。「あなたたち噺家さんですね。そう扇子をパチパチやらないで。一回り回って来るなんて言わないで、お二人で一円八十銭でいかがでしょう」二人が... 2017.03.11 た~と柳家さん喬
は~ほ 橋場の雪(夢の瀬川)~柳家三三 「あなた、あなた」 橋場の雪~柳家三三 ある商家の若旦那のところへ幇間の一八が来て、向島の料亭で瀬川花魁が待っていると言います。 女房のお花に気づかれないよう家を抜け出して、瀬川のことを考えながら歩いているうちに吾妻橋を通り過ぎ、橋場の渡しのあたりまで来てしまいます。 ちょうど船が出る所で呼び止めましたが船は行ってしま 2017.04.13 は~ほ
あ~お 磯の鮑~三遊亭兼好・柳家一琴・林家けい木 磯のあわび~三遊亭兼好町内の若い者が集まって、吉原の噂話。「俺たち色男は花魁に惚れられていろんなものをもらって生活しているようなもんだ」。これを聞いていた与太郎が、「女郎買いは儲かるのか」と聞きますと、皆、からかいがてらに「儲かる。新道表の... 2018.02.02 あ~お三遊亭兼好林家けい木
や~ん 山崎屋(よかちょろ)~三遊亭圓生・林家正蔵・立川談志・三遊亭金馬【動画】 三遊亭圓生~山崎屋日本橋横山町の鼈甲問屋で、旦那が番頭と話をしています。遊び人の若旦那 徳三郎に三百円の集金を頼んだところ、ここ三日ほど帰ってこない。「お前が若旦那にお任せしてはどうですか、なんて言うから任せてみればこの通りだ。また吉原で遊... 2015.04.07 や~ん三遊亭圓生三遊亭金馬林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)立川談志
さ~そ 三枚起請~桂米朝・古今亭志ん朝・志ん生他【動画】 桂米朝~三枚起請下駄屋の喜六が仏壇屋の源兵衛のところにやってきます。源兵衛は、今までお前の母親が来ていて「夜泊まり日泊まりして帰ってこない、博打でもしているのではないか。」と心配していたと話します。喜六は女(おなご)のほうだと言い、起請誓紙... 2015.04.19 さ~そ古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家さん喬桂文枝(五代目)桂米朝
あ~お お茶汲み~桂歌丸・古今亭志ん朝・柳家小三治 色街は狐と狸の化かし合いお茶汲み~桂歌丸吉原の安大黒に上がった男、相方の花魁が部屋に入るなり悲鳴を上げて逃げ出してしまいます。しばらくして戻ってきた花魁に「どういうわけだ」と聞きますと、「自分は静岡の在で、男ができたがどちらも一人娘一人息子... 2017.03.03 あ~お古今亭志ん朝柳家小三治桂歌丸
あ~お お初徳兵衛浮名桟橋~古今亭志ん生・金原亭馬生・五街道雲助 船徳のもとになった人情噺古今亭志ん生~お初徳兵衛浮名桟橋(馴れ初め)勘当された徳兵衛は、一生懸命船頭の修行をして今や芸者は競って徳兵衛の船に乗りたいというほどの人気。ある時、たいへんに美しく男嫌いで有名な芸者"お初"を乗せて船を出しますと、... 2019.05.29 あ~お五街道雲助古今亭志ん生
か~こ 五人廻し~林家正蔵・古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志他【動画】 え~、喜瀬川さんへ林家正蔵(彦六)~五人廻し【動画】明治初めの吉原。売れっ子の花魁喜瀬川を待っていますが夜が更けても一向に現れない。寝ずの番の若い衆(牛・ぎゅう)が、この待ちぼうけを食っている男たちの部屋に入ります。 2015.04.19 か~こ三遊亭圓生五街道雲助古今亭右朝古今亭志ん朝古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)立川談志
は~ほ 文七元結~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・立川談志【動画】 俺だってやりたかぁねぇよ。遣りたかねぇけど・・文七元結 古今亭志ん朝【動画】江戸、本所達磨横町の左官長兵衛。左官としての腕は一流ですが、博打好きが高じて半年以上仕事もせずに借金を抱えています。ある日、博打で大負けした長兵衛が身ぐるみ剥がれ、... 2015.03.08 は~ほ三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)柳家さん喬桂ざこば立川談志
あ~お 幾代餅~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・五街道雲助・古今亭菊之丞・古今亭圓菊【動画】 両国名物『幾代餅』の由来古今亭志ん朝~幾代餅米屋の奉公人 清蔵がここ三日ほど寝込んでご飯も食べず床があがりません。聞き出したところ、人形町の絵双紙屋(草双紙・浮世絵・役者絵などを印刷して販売する店)の前に掛けられていた花魁の錦絵に書かれた吉... 2015.03.16 あ~お古今亭圓菊古今亭志ん朝古今亭志ん生古今亭菊之丞柳家さん喬柳家権太楼
ま~も 木乃伊取り~三遊亭圓生・立川談志 吉原角海老に居続けの若旦那をどうにか連れ帰ろうと木乃伊取り~三遊亭圓生若旦那が三日も帰らない。心配して探し回りますと吉原の角海老で居続けていることがわかります。主人は番頭に命じて迎えに行かせますが、番頭も帰ってきません。今度は鳶の頭に頼みま... 2017.03.02 ま~も三遊亭圓生柳家さん喬立川談志
あ~お 愛宕山~桂米朝・古今亭志ん朝・桂吉朝・古今亭菊之丞【動画】 桂米朝~愛宕山【動画】 明治の初年頃の春先。大阪ミナミの幇間 一八と茂八の二人。仲良く御茶屋をしくじりまして、つてを頼って京都祇園町で働いています。 2015.03.20 あ~お古今亭志ん朝古今亭菊之丞桂吉朝桂文枝(五代目)桂文楽桂米朝
あ~お 居残り佐平次~圓生・一之輔・志ん生・志ん朝・談志・柳好他【動画】 居残り佐平次 三遊亭圓生落語 「居残り佐平次」 三遊亭圓生貧乏長屋の連中を連れて品川遊郭に来た佐平次という男。翌日、連れを帰しますが自分は居残りをします。連日飲み食いをしながら勘定を催促されると「連れが持ってくる」と言って取りあいません。... 2015.03.07 あ~お三遊亭圓生古今亭右朝古今亭志ん朝古今亭志ん生春風亭一之輔春風亭柳好柳家小満ん桂文朝立川談志
あ~お 明烏~八代目桂文楽・古今亭志ん朝・五街道雲助・立川談志・古今亭菊之丞他【動画】 観音様奥の大層流行るお稲荷様へ桂文楽 「明烏」【動画】雌猫が近寄ってもダメなほど晩生(おくて)で、本ばかり読んでいる日本橋田所町・日向屋半兵衛のせがれ時次郎。固いのは良いが固すぎるのはいけないと、旦那が町内の遊び人"源兵衛"と"太助"に頼み... 2015.03.06 あ~お古今亭圓菊古今亭志ん朝古今亭菊之丞林家はな平桂文楽立川談志金原亭馬生