タグ: 長屋の落語

長屋が舞台の落語を古今東西の名人で聴き比べ。
「長屋の花見(貧乏花見)」「寄合酒」「三軒長屋」「粗忽長屋」「掛取り」「唐茄子屋政談」など貧乏だけど楽しく生きる長屋噺をたっぷり

鶉衣(うずらごろも)~三遊亭圓生

己の心に仕える 鶉衣~三遊亭圓生 鶉の流行 伊勢屋の娘の我儘 時代によってさまざまなものが流行りますが、江戸時代に鶉(ウズラ)が流行ったことがある。 伊勢屋の娘。伊勢屋が地主になっている長屋の浪人 曽根門太夫の飼っている鶉がどうしても欲しい...

厩火事~古今亭志ん朝、古今亭志ん生・桂文楽他【動画】

古今亭志ん朝~厩火事 髪結いの女房が大家さんのところへ駆け込み、亭主には愛想がつきた、大家さんには仲人をしてもらって申し訳ないけれど別れたいと言い出します。 大家が亭主の悪口を言い「じゃ別れちまえ」と言うと女房は、「そんなに悪く言うことない...

夏泥(置泥)~柳家小さん・三遊亭圓遊・三遊亭金馬・五街道雲助・三遊亭金時

三十銭でいいから貸してくれ 夏泥~柳家小さん 夏の夜中にある長屋に泥棒が入ります。
蚊帳燻しを焚きっ放しにしている家を見て、灯も倹約して寝ているらしい、金を溜め込んでいるに違いないとこの家に入ります。

部屋の隅に男が寝ていますので起こして泥棒だと言いますと、男はそれなら安心だ。金は博打で巻き上げられて一文無しだと胸を

お化け長屋~金馬・志ん生・志ん朝・圓生・談志・歌丸・小三治【動画】

必聴 金馬・志ん生のリレー落語 ある長屋。住人たちが空き家を物置代わりに使っていたら、大家が長屋連中から店賃の割り前を取ると言う。 借り手がつかないようにしてやって生涯物置代わりにしてやろうじゃないかと企んだ連中、店子の古株 古狸の杢兵衛が、借り手が来たら俺のところへ寄こせ、断ってやるということになります。

蚊いくさ~三遊亭圓生

蚊を追い出す方法とは 蚊いくさ~三遊亭圓生 再生できない方はちこちら(Dailymotion) 剣術に凝って仕事そっちのけで道場に通う八百屋の八五郎。 女房から子供が蚊に喰われてかわいそうだが蚊帳を質から出す金もない。剣術はもう少し暮らしが...

掛取り(掛取万歳)~三遊亭圓生・桂米朝

掛取万歳~三遊亭圓生【動画】 今日は大晦日。年が明けますと十五日くらいまでは掛取りもできない風潮でしたので、商売人は皆この日に払ってもらおうために町を駆けずり回っています。 さて長屋に住む男。家賃や日々の食べ物の払いもできない貧乏暮し。今年...

小言幸兵衛(搗屋幸兵衛・借家借り)~圓生・志ん生・志ん朝・歌丸・談志他

お前に店は貸せないよ 小言幸兵衛~三遊亭圓生 長屋の家主 幸兵衛。女房をはじめ長屋を回ってはのべつ小言が絶えないので人呼んで小言幸兵衛。 この幸兵衛のもとに、部屋を借りたいという豆腐屋が入ってまいります。 いきなり家賃はいくらだと聞いた豆腐屋に、物を聞くには順序がある、空き家を貸してくれるかどうかと聞いて、こちらが貸す

三軒長屋 ~立川談志・古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・三遊亭金馬・立川志の輔・柳家小さん・柳家小三治【動画】

立川談志~三軒長屋 昔ながらの三軒長屋の右手に鳶の政五郎、左手に「一刀流指南」という看板を出している剣術の先生、この二軒に挟まれた真ん中にお妾さんが女中と一緒に住んでいます。 右では若い者が集まって始終喧騒が絶えず、左では毎日毎夜剣術の稽古...

秋刀魚火事(さんま火事)~桂三木助

地主の吝い屋をやりこめたい 大家のところに長屋の連中が集まってきて、地主の吝い屋が癪にさわってしょうがない。一通り聞いてもらって知恵を借りたいと言います。 まずは2~3年前、皆で潮干狩りに行って、日本中の蛤を長屋の連中で捕ったと思うほど捕れ...

粗忽長屋~柳家小さん・立川談志・柳家小三治他【動画】

柳家小さん~粗忽長屋 八五郎と熊五郎は同じ長屋に住む粗忽者同士。 八五郎が浅草の観音様へお参りに行った帰り、広小路で人だかりがしているのでのぞいてみると、行き倒れで死んでいます。 顔を見せてもらうと、熊五郎によく似ている。 今朝挨拶をしたら...

だくだく(書割盗人)~立川志の輔・柳家喜多八・桂文治・立川平林

血がだくだくと出た つもり だくだく~立川志の輔 家賃をためて長屋を出ていった男、家財を売り払って別の長屋に引っ越します。 模造紙を買って壁一面に貼ります。 隣に住む絵好きの先生に頼んで壁に床の間、花瓶に花、着物が垂れた箪笥、その上にラジオ...

唐茄子屋政談~志ん朝・志ん生・圓生・さん喬他【動画】

勘当?結構、お天道さまと米のメシはついてまわりますから 古今亭志ん朝 唐茄子屋政談【動画】 Watch 再生できない方はこちら(veoh)Tounasuya-Seidan 上段 商家の若旦那の徳三郎、吉原通いが過ぎて家にもなかなか帰ってこな...

二十四孝~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・春風亭柳好・立川談志・林家正蔵

殴ってはいない蹴とばした 二十四孝~古今亭志ん朝 大家が一軒の亭主に小言を言っています。 ここには三十六軒あるがのべつ喧嘩をしてるのはお前のところだけだ。今朝はどうしたんだと聞きますと、 今日は寝坊したんで、仕事を休んで湯に行ってから一杯やろうと思ってたら、魚屋が鯵を買ってくれないかと来た。金がないというと十三匹くれた

人形買い~笑福亭松鶴・三遊亭圓生・桂三木助・笑福亭仁鶴

人形買い~笑福亭松鶴 祓い給えの先生が、子供の初節句だと長屋の連中にちまきを配ります。 柏餅くらいならお祝いは普段のツナギの四十八文でいいだろうが、向こうも気張ってチマキを撒いているから倍の百文としよう、 長屋は二十四軒あり、一軒に百文ずつ...

貧乏花見(長屋の花見)~米朝・小さん・枝雀・談志他【動画】

貧しくたって花見に行くさ。お茶けとカマゾコたくわん持って 桂米朝~貧乏花見【動画】 上方落語の「貧乏花見」。 大正時代に三代目馬楽が東京に伝えて「長屋の花見」の題でもおなじみの落語です。 東京では大家さんが音頭をとって花見に出かけますが、上...

富士詣り~柳家権太楼・橘ノ園・三遊亭小園朝

五戒を破った奴は懺悔しな 富士詣り~柳家権太楼 「講」を組んで富士山へと出かけた長屋の連中。 ろくに登ってもいないのに早くも先達に一休みしましょうと言い出します。 先達は「六根清浄」と掛け声をかけながら登ると体にはずみがついてよいと教え、しばらくは調子よく登りますが結局続かず休憩をとることになります。 お山は晴天でよか

不動坊~桂米朝・柳家小さん・春風亭一之輔・桂枝雀他

遊芸稼ぎ人でおます 不動坊~桂米朝 長屋に住む利吉に大家さんが訪ねてきて、お前さんは手まめによく働き、貯めた金を低利で貸して助かっている者も多いと聞く。しかし人間金ができたらそれでいいというものでもない、女房をもらう気がないかと聞きます。 ...

豆屋(豆売り)~桂文治

表に心張り棒して薪ざっぽう持って来い 豆屋~桂文治 仕事が続かずそら豆の行商をすることになった男。 ある長屋の通りを売り歩いていますと、「こっちへ来い」と呼ぶ声。 家に入ると怖そうな男が、中に入って戸を閉めろと言います。 「一升いくらだ」と...