04/22 / 最終更新日 : 04/28 RakugoTimes あ~お 穴釣り三次~古今亭志ん生 お梅 粂之助の悲恋 穴釣り三次(上・下)~古今亭志ん生 《上》 甲州屋 お梅と粂之助 上野の不忍池からの流れが滝となり忍川となって、西町から佐竹原に入り三味線の形をした三味線堀、その先が三筋町。 この三筋町の紙問屋 甲州 […]
05/02 / 最終更新日 : 06/12 RakugoTimes あ~お 粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六・古今亭志ん生 名刀 粟田口国綱を取り戻せ 粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六 佐賀町河岸 正月の五日、深川万年町の刀屋岡本政七の番頭 重三郎が、芝の金森家から預かって研ぎ上げた刀を納めますと、重役の稲垣小左衛門が自ら […]
05/19 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes あ~お 安中草三~三遊亭圓生・安中草三牢破り~古今亭志ん生 父とも思う半三郎のために盗みを犯して 安中草三(あんなかそうざ)~三遊亭圓生 ※調整中 恒川半三郎 土屋能登守の家来の恒川半三郎は、父親はお料理方で半六と申しまして、十石二人扶持と言いますから極く小給の暮らしをしていまし […]
04/29 / 最終更新日 : 04/29 RakugoTimes あ~お 鶉衣(うずらごろも)~三遊亭圓生 己の心に仕える 鶉衣~三遊亭圓生 鶉の流行 伊勢屋の娘の我儘 時代によってさまざまなものが流行りますが、江戸時代に鶉(ウズラ)が流行ったことがある。 伊勢屋の娘。伊勢屋が地主になっている長屋の浪人 曽根門太夫の飼っている […]
03/26 / 最終更新日 : 04/28 RakugoTimes あ~お 梅若禮三郎~三遊亭圓生 通し二時間 義賊梅若礼三郎と貞女おかのの人情噺 梅若禮三郎~三遊亭圓生 能役者の梅若礼三郎。芸に行き詰まりを感じて、世の中を太く短く生きようと貧乏人を助ける義賊になります。 神田鍋町の長屋に住む小間物屋の利兵衛は三年前か […]
03/20 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes あ~お 江島屋騒動(江島屋怪談)~古今亭志ん生・桂歌丸 よくも娘を殺したな よくもお里を殺したな 江島屋騒動《上・下》~古今亭志ん生 《上》 深川佐賀町で医者を営む倉岡元庵が亡くなり、残された女房のお松と器量良しの十七歳の娘お里は家をたたんでお松の郷里に帰ります。 村の名主、 […]
04/13 / 最終更新日 : 06/15 RakugoTimes あ~お 阿武松(おうのまつ)~三遊亭圓生・立川談志・入船亭扇辰 明日は おまんまの敵 武隈文右衛門 阿武松~三遊亭圓生 能登の鳳至(ふげし)郡鵜川村字七海の百姓仁兵衛の倅 長吉。歳は二十五。名主の紹介状を持って、京橋観世新道の武隈文右衛門という関取の所に入門しまて小車というしこ名をもらいます。 この小車、人間離れした大食いで、朝起きると赤ん坊の頭ほどのおにぎりを十七・八個食べ、これ
04/22 / 最終更新日 : 04/22 RakugoTimes あ~お 大坂屋花鳥~金原亭馬生 大坂屋花鳥~金原亭馬生 江戸、番町に住む旗本 梅津長門は、長屋も持っていて生活には事欠かなかったが、無役でやる事もなく二十三歳で初めて連れて行かれた吉原で大坂屋に登楼し、相方となった遊女 花鳥とお互い気が合って通うように […]
05/01 / 最終更新日 : 05/30 RakugoTimes あ~お おさん茂兵衛~三遊亭圓生・桂米朝 雪と炭ほどに違う心に打たれ おさん茂兵衛~三遊亭圓生 女嫌いの茂兵衛 深川仲町の呉服屋 中島屋惣兵衛に、祭りに使う縮緬浴衣の注文が入ります。 縮緬の染めは京都が本場でしたがこれでは遠いというので、当時は桐生に出しており、 […]
03/18 / 最終更新日 : 07/03 RakugoTimes あ~お お富與三郎~五街道雲助・金原亭馬生 しがねえ恋の情けが仇 お富 ひさしぶりだなァ 発端~お富與三郎 第一夜~五街道雲助 両国横山町の伊勢屋喜兵衛というべっ甲問屋の一人息子与三郎は、横山町の今業平といわれるほどのいい男。 娘連中から海苔屋の婆さんまで与三郎を […]
05/10 / 最終更新日 : 05/30 RakugoTimes あ~お 鬼あざみ~桂文團治 武蔵野にはじかるほどの鬼あざみ 鬼あざみ~桂文團治 動画サイトVeohで再生します 桂文紅の師匠、文團治の貴重な口演です。 清吉とおまさ 母親に金を一貫五百くれとねだる子供。芝居を観に行って寿司を買って食べたいと言う。 […]
04/20 / 最終更新日 : 04/28 RakugoTimes あ~お お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 頼み難きは心なりけり お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 水茶屋いろはのお藤 両国広小路の水茶屋いろはの看板娘 お藤。歳は十九で一枚絵(錦絵)に描かれるほどの美人で知られ、お藤見たさに客が詰めかけ大層繁昌しています。 お藤は […]
05/01 / 最終更新日 : 05/28 RakugoTimes あ~お お祭佐七(雪とん)~三遊亭圓生・古今亭志ん生 圓生、志ん生のお祭佐七 二編 お祭佐七~三遊亭圓生 ※調整中 往来を歩いていると女が一目見たいと押しかけ、役人が金棒で女を払ってようやく道が歩けるほどのいい男の飯島佐七郎。 この人が行く所いつもお祭りのようになる、また木 […]
08/10 / 最終更新日 : 06/11 RakugoTimes あ~お 怪談阿三の森(上下)~古今亭志ん生 怪談阿三の森~古今亭志ん生 深川牡丹町の近くの森。阿三(おさん)の森と言われていました。 蛤町に住む漁師 善兵衛の娘”おかの”は、本所の旗本・松岡半之進の家に奉公しています。 殿様のお手がついて妊娠、実家に帰されて女の子 […]
07/29 / 最終更新日 : 05/30 RakugoTimes は~ほ 怪談 牡丹灯籠~三遊亭圓生・柳家喬太郎・古今亭志ん生【動画】 怪談牡丹燈籠 お露と新三郎/御札はがし~三遊亭圓生 浪人の萩原新三郎に恋したあげく焦れ死にをした旗本飯島平左衛門の娘お露。 自分のために死んだと聞いた新三郎は、仏壇に向かって毎日回向をしていますが、 盆の近づく八月十三日 […]
05/11 / 最終更新日 : 05/11 RakugoTimes か~こ 怪談 累草紙(かさねぞうし)「親不知の場」~林家正蔵 誰やら後ろに・・ 怪談累草紙「親不知の場」~林家正蔵 堀越与右衛門 巣鴨鶏聲ヶ窪(けいせいがくぼ) 吉田監物の奥家老の堀越与左衛門の次男 与右衛門は、十一歳で越中の郷士のところへ世継ぎにやられ、そこで十年を暮らしていまし […]
05/06 / 最終更新日 : 12/06 RakugoTimes た~と 怪談乳房榎~桂歌丸 重信の幽霊が絵を描き上げ 怪談乳房榎~桂歌丸 絵師 菱川重信 秋本越中守家中で二百十石を取っていた間与島伊惣次。 趣味の絵が評判になり、諸方から頼まれて絵を描いておりましたが、仲間からは侍ではない絵描きだと言われ、これが […]
02/12 / 最終更新日 : 05/30 RakugoTimes か~こ 鰍沢~三遊亭圓生・古今亭志ん生・林家正蔵【動画】 鰍沢~三遊亭圓生【動画】 江戸から身延山(山梨県南巨摩郡)へ父親の骨を納めに行った新助。 帰り道、鰍沢へ向けて身延山を出ますが大雪で道に迷ってしまいます。 こんなところで野宿をしたなら死んでしまう、どこかに人家はないかと […]
03/12 / 最終更新日 : 05/01 RakugoTimes か~こ 髪結新三~三遊亭圓生 鰹は半分もらったよ 髪結新三(上下)~三遊亭圓生 《髪結新三 上》 みかんの交易で財をなした紀伊国屋文左衛門。二代目になって先代の残した百万両という財産を残らず使ってしまいます。 番頭の庄三郎は傾きかけた紀伊国屋に見切り […]
04/22 / 最終更新日 : 04/22 RakugoTimes か~こ 菊模様皿山奇談~林家彦六 菊模様皿山奇談 親子地蔵の場 林家彦六 父 渡辺織江の仇 春部梅三郎を探す姉の尾笹(お竹)と、弟の祖五郎。 梅三郎が上州あたりに隠れ住むという噂を聞き、若党の忠平と三人で上州へ向かいます。 梅三郎が中山道に潜んでいるとい […]
04/18 / 最終更新日 : 05/27 RakugoTimes か~こ 慶安太平記~立川談志・立川談春 慶安太平記(1) 幕開き~立川談志 芝の増上寺の大広間に大勢の坊主が集められ、京都の本山知恩院へ往復十日で三百両を届ける者はいないかと聞かれています。 無事に届ければそれ相応の礼が出るが、無くしたり胡麻の蠅(盗人)に取ら […]
04/19 / 最終更新日 : 05/18 RakugoTimes か~こ 小猿七之助~立川談志 小猿七之助~立川談志【動画】 船宿の一人船頭・一人芸者は船の中での間違いを避けるため固く禁じられていました。 その晩、山谷堀から乗って来た客4人に芸者が1人。鉄砲洲の稲荷河岸でお客が上がると、船内は船頭1人、芸者1人にな […]
04/21 / 最終更新日 : 04/28 RakugoTimes 三遊亭圓生 後家殺し~三遊亭圓生・笑福亭松之助【動画】 義太夫の褒め言葉「後家殺し!」 後家殺し~三遊亭圓生 常吉のところへ浄瑠璃の稽古仲間の男が訪ねてきて、常吉の女房が親戚の病気見舞いに行っていないと知ると、伊勢屋の後家とはどうなっているのかと尋ねます。 常吉は、もう三年越 […]
05/10 / 最終更新日 : 05/10 RakugoTimes か~こ 御家安とその妹(鶴殺疾刃庖刀・つるごろしねたばのほうちょう)~古今亭志ん生 極道者の御家安と一顧傾城の妹お春の顛末 御家安とその妹~古今亭志ん生 前編(上) 発端 氏勝の陣笠 徳川直参で十万石の大名 東城左近太夫氏勝。歳三十四で文武両道に達して和歌の道に長けています。家来からも慕われ、奥方も大事 […]
04/19 / 最終更新日 : 06/17 RakugoTimes さ~そ 芝居の喧嘩~立川談志・柳家権太楼・宝井琴柳・立川志の輔 芝居の喧嘩~立川談志 相撲に行きたいという友達を説き伏せて芝居見物に来た二人。 半畳(茣蓙)を渡されて持って入りますと満員。 芝居方の若い衆が金を払って入ったどうか(半畳を敷いているかどうか)を改めに来ます。これを半畳改 […]
04/29 / 最終更新日 : 06/13 RakugoTimes さ~そ 三味線栗毛(錦木検校)~古今亭志ん生・柳家喬太郎 錦木検校 生きるか死ぬか 三味線栗毛~古今亭志ん生 酒井雅楽頭の次男 角三郎 大名 酒井雅楽頭の次男 角三郎は下々のことが好きで殿様とは意見が合わず、大塚の下屋敷に下げられて、五十石という禄で暮らしていました。 いくら物 […]
03/06 / 最終更新日 : 05/21 RakugoTimes さ~そ 真景累ヶ淵~三遊亭圓生・林家正三・古今亭志ん朝【動画】 通し八時間 圓朝怪談の最高峰 真景累ヶ淵 三遊亭圓生 ※桂歌丸の真景累ヶ淵(お熊の懺悔含む)はこちらへ 殺された累(るい)という女の怨霊談を圓朝が落語としてまとめたもので、当時の流行言葉だった「神経」を「真景」と読み替え […]
08/21 / 最終更新日 : 05/14 RakugoTimes さ~そ 真景累ヶ淵~桂歌丸 桂歌丸のライフワーク 圓朝以来の「お熊の懺悔」を加えた通し7時間たっぷり 三遊亭圓生(林家正三・古今亭志ん朝)の真景累ヶ淵および各解説はこちらへ 真景累ヶ淵~桂歌丸 0:00 一、宗悦殺し 38:05 二、深見新五郎 1 […]
04/02 / 最終更新日 : 05/01 RakugoTimes さ~そ 心中時雨傘~古今亭志ん生 こぼれ松葉は枯れて落ちても夫婦連れ 心中時雨傘~古今亭志ん生 明日から開かれる根津権現の喧嘩祭りで「どっこい屋」という菓子当て物の屋台をしているお初。 歳は二十三、色白で口元が締まり小股の切れ上がったいい女で、婚礼話は数あれど、母親と二人暮らしで嫁に行くと母親が生活できなくなると、断りつづけている孝行娘。 慶応三年十月
04/18 / 最終更新日 : 05/30 RakugoTimes た~と 大丸屋騒動~露の五郎・桂文枝【動画】 上方には珍しい世話物 でもオチはあります 大丸屋騒動~露の五郎 正宗と村正 刀には二つの種類があり、ひとつは人を守る刀、もうひとつは人を斬る刀。 正宗と村正を川に並べて置くと、川を流れる葉は正宗を避けて流れ、村正には吸い […]