05/04 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes な~の ぬの字鼠~桂米朝 木の葉で描いたぬの字が ぬの字鼠~桂米朝 昔は出家たるものは、肉喰妻帯は厳しく禁止され、特に女犯の罪ということになると寺社奉行によって唐傘一本で追い出されるということになっていました。 ある寺の和尚、小坊主の智円に小言を […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes ま~も 緑林門松竹(またかのお関)~林家正蔵・三遊亭圓生 悪人ばかりの連続毒殺事件 医者 山木秀永の家・緑林門松竹(1)~林家正蔵 根津七軒町に山木秀永(やまぎしえい)という医者がいて、大層繁盛しております。この下男で田舎から出てきた新助という無愛想な飯炊男を伴に、木場の近江屋 […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お 位牌屋~三遊亭圓生 ケチがついて廃れつつある噺です 位牌屋~三遊亭圓生 ケチで名高い赤螺屋に子どもが生まれまして、番頭の久兵衛が祝いを言いますと、「何かと物入りなのに何がめでたいんだ」と愚痴を言います。番頭が「お祝いですから味噌汁の具には何 […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes か~こ 五目講釈~古今亭志ん生・三遊亭圓楽 ずいぶんいろんなもんが出て来るねぇ 五目講釈~古今亭志ん生 生薬屋の若旦那。道楽が過ぎて勘当されて親方のところに居候しています。親方が「どこかで働く気はないのか」と聞きますと、若旦那は「講釈師になる」と言い出します。親方 […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes か~こ 小咄・明石飛脚・堺飛脚~桂米朝【動画】 珍しい噺 小咄と小品集 明石飛脚~桂米朝【動画】 ご隠居の甚兵衛さんに明石まで今日中に手紙を届けてもらいたいと頼まれた男。大阪から明石まで十五里と聞いてそれなら間に合うだろうと、足拵え、尻からげいたしまして西に向かって走 […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes は~ほ 羽衣の松~古今亭志ん生 羽衣を我に返したまえ 羽衣の松~古今亭志ん生 大人のニコニコ落語 「羽衣の松」 古今亭志ん生 “美人の総取締り”は天人。本当の美人だそうですが、この天人が東海道の三保と言う所へ降りた事がある。あま […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes か~こ 釜猫~桂米朝 悪魔祓いに空釜を焚け 釜猫~桂米朝 ある商家の若旦那。遊びが過ぎて旦那から「七日間家から出てはならん、禁足じゃ」と言われます。若旦那は暇でしょうがない、何度も店の表側にある手水場に入っては表を眺めています。そこへ通りかか […]
05/02 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お 粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六・古今亭志ん生 名刀 粟田口国綱を取り戻せ 粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六 佐賀町河岸 正月の五日、深川万年町の刀屋岡本政七の番頭 重三郎が、芝の金森家から預かって研ぎ上げた刀を納めますと、重役の稲垣小左衛門が自ら […]
05/02 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes た~と 天狗さし~桂米朝 テンスキ屋を始めるには 天狗さし~桂米朝 昔、京都五条に念仏尺(ねんぶつさし)という竹の物差しを売っている店があった頃。ご隠居の家に、相談があると訪ねてきた男が「食べ物商売を始めようと思い、店の手金も打ってきた。世間にな […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 蕎麦の殿様~三遊亭圓生 蕎麦は好きであるか? 蕎麦の殿様~三遊亭圓生 さる殿様、ある日親戚の園遊会に呼ばれた席で蕎麦打ちの実演を見ます。殿様は、蕎麦というものは最初から細長いものだと思っていたが、ああやって出来るものかと大層感心してお帰りになり […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes は~ほ 半分垢~古今亭志ん生 話は内輪内輪にするものだ 半分垢~古今亭志ん生 落語 「半分垢」 古今亭志ん生 ある江戸の関取が、上方へ修行に行きましてひさしぶりに江戸に帰ってきます。贔屓の客が家を訪ねてきますが、おかみさんに寝ていると聞いて「起こさな […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お お祭佐七(雪とん)~三遊亭圓生・古今亭志ん生 圓生、志ん生のお祭佐七 二編 お祭佐七~三遊亭圓生 往来を歩いていると女が一目見たいと押しかけ、役人が金棒で女を払ってようやく道が歩けるほどのいい男の飯島佐七郎。この人が行く所いつもお祭りのようになる、また木遣りが上手く […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes 露の新治 狼講釈~露の新治【動画】 観念して儂らの餌になれ 狼講釈~露の新治【動画】 大阪でしくじった噺家の泥丹坊堅丸。大阪だけにお天道様が照るわけではないと、下(西)のほうへ旅に出ます。お天道様はついて回るが、米の飯はついて回らず一文無し。とぼとぼと歩い […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes は~ほ べかこ~桂米朝【動画】 狆が茶を吹いたような顔 べかこ~桂米朝【動画】 噺家の泥丹坊堅丸が九州の方へ巡業に行きまして御難(興行で客が入らない)に遭い、肥前の武雄という温泉場の宿屋 大黒屋市兵衛が助けてやろうと居候をさせてもらい、座敷や催しなどに […]
05/01 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お おさん茂兵衛~三遊亭圓生・桂米朝 雪と炭ほどに違う心に打たれ おさん茂兵衛~三遊亭圓生 女嫌いの茂兵衛 深川仲町の呉服屋 中島屋惣兵衛に、祭りに使う縮緬浴衣の注文が入ります。縮緬の染めは京都が本場でしたが江戸からでは遠いので桐生に出しており、今年二十六に […]
04/29 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お 牛の丸薬~桂米朝・桂春之輔・古今亭駿菊【動画】 牛の急病治します 牛の丸薬~桂米朝 春。雨の降った翌日に男が友人の家を訪ねますと「奥に入ってこい」と縁側に呼びます。縁先にいた男は「土で作った大和炬燵を片付けようと外に置いていたら、雨に濡れてぼろぼろになってしまった。こ […]
04/29 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 三味線栗毛(錦木検校)~古今亭志ん生・柳家喬太郎 錦木検校 生きるか死ぬか 三味線栗毛~古今亭志ん生 酒井雅楽頭の次男 角三郎 大名 酒井雅楽頭の次男 角三郎は下々のことが好きで殿様とは意見が合わず、大塚の下屋敷に下げられて、五十石という禄で暮らしていました。いくら物の […]
04/29 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お 鶉衣(うずらごろも)~三遊亭圓生 己の心に仕える 鶉衣~三遊亭圓生 鶉の流行 伊勢屋の娘の我儘 時代によってさまざまなものが流行りますが、江戸時代に鶉(ウズラ)が流行ったことがある。伊勢屋の娘が伊勢屋が地主になっている長屋の浪人 曽根門太夫の飼っている鶉 […]
04/28 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes あ~お 応挙の幽霊~入船亭扇橋・蝶花楼馬楽 幽霊さん、イケるくちだねぇ 応挙の幽霊~入船亭扇橋【動画】 旦那の好きな幽霊の掛け軸を持って旦那のところへ何度も行った骨董屋。ずっと留守で明日にしようかと思っていたところへ旦那が店に入ってきます。早速掛け軸を旦那に見せて […]
04/24 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes 三遊亭圓歌(三代目) 特集 三遊亭圓歌(三代目) 追悼 三遊亭圓歌(三代目) 2017年4月23日 三代目 三遊亭圓歌さんが亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 三遊亭歌奴時代に「山のあなあな」で知られる「授業中」や広沢虎造風の「浪曲社長」、佃祭を彷彿させ […]
04/23 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 水神~三遊亭圓生【動画】 余韻の残る新作人情噺 水神~三遊亭圓生【動画】 <br> 発端 おこうと杢蔵 浅草三囲神社の縁日の夜。男が火のついたように泣く乳飲み児を抱いておろおろとしています。声をかけられて見ると、露天で卵や柿 […]
04/23 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes さ~そ 千両みかん~桂米朝・柳屋小三治・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川志の輔・五街道雲助・金原亭馬生【動画】 この暑い盛り、どこに蜜柑がある? 千両みかん~桂米朝 呉服屋の若旦那。急に患いつき十日あまりも食べるものも食べずに寝込んでしまいます。医者は「これは心の病、気の病で心に思っていることがなくなれば、良くなるだろう」と言いま […]
04/22 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes あ~お 鰻の幇間~桂文楽・春風亭正太郎・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・三笑亭可楽・桂文楽(九代目) お宅はどちらで? 先のとこだよ 鰻の幇間~桂文楽(八代目) 落語 「鰻の幇間」 桂文楽 夏の暑い日、野幇間の一八が町の中で金のありそうな客がいないかと探しております。そこへ浴衣掛けで肩に手拭いをぶらさげた見覚えのある旦那 […]
04/22 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes あ~お 穴釣り三次~古今亭志ん生 お梅 粂之助の悲恋 穴釣り三次(上・下)~古今亭志ん生 《上》 甲州屋 お梅と粂之助 上野の不忍池からの流れが滝となり忍川となって、西町から佐竹原に入り三味線の形をした三味線堀、その先にある三筋町の紙問屋 甲州屋は、主人 […]
04/21 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes 三遊亭圓生 後家殺し~三遊亭圓生・笑福亭松之助【動画】 義太夫の褒め言葉「後家殺し!」 後家殺し~三遊亭圓生 常吉のところへ浄瑠璃の稽古仲間の男が訪ねてきて、常吉の女房が親戚の病気見舞いに行って家に居ないと知ると「伊勢屋の後家とはどうなっているのか」と尋ねます。常吉は、もう三 […]
04/21 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes あ~お 青菜~柳家小さん・桂枝雀・柳家小三治・春風亭柳好他【動画】 鞍馬から牛若丸が出でまして 青菜~柳家小さん ある隠居の家で仕事をしている植木屋。隠居から「ご精が出ますな」と声をかけられ大阪の友人からもらった『柳蔭』という酒があるが一緒にどうかと誘われ、喜んでご相伴します。 一口呑ん […]
04/21 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes た~と 遠山政談~三遊亭圓生 実話をもとにした非道な噺です 遠山政談~三遊亭圓生 <br> 女中が居付かない越前屋 石町二丁目で生薬を商う越前屋。奉公人を二十何人と使って、商売は盛大にやっていましたが女中が居付きません。短いものでは二、三日、長 […]
04/21 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes や~ん 柳田格之進(柳田の堪忍袋)~古今亭志ん生・志ん朝【動画】 この先もし五十両が出でし時にはいかがいたすか 古今亭志ん生~柳田の堪忍袋(柳田格之進) 両替商越前屋の当主 作左衛門と、この店の近くの裏長屋に娘と住む浪人の柳田格之進。格之進と作左衛門とは碁仇で、毎日のように越前屋の離れ […]
04/20 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes は~ほ 花筏~桂米朝・三遊亭圓生・桂枝雀・金原亭馬生・林家染丸・柳亭市馬 南無阿弥陀仏と涙を流して土俵入り 花筏~桂米朝 提灯屋の徳さんが相撲部屋の親方に呼ばれ、半月ほど体を貸してほしいと言われます。「実は大関の花筏が病気になった。播州高砂で興行の約束があり、勧進元にも知らせたところ、病気と言 […]
04/20 / 最終更新日時 : 09/27 RakugoTimes あ~お お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 頼み難きは心なりけり お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 水茶屋いろはのお藤 両国広小路の水茶屋いろはの看板娘 お藤。歳は十九で一枚絵(錦絵)に描かれるほどの美人で知られ、お藤見たさに客が詰めかけ大層繁昌しています。お藤は横 […]