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聴き比べ落語名作選へようこそ!

古典落語、新作落語・創作落語から、季節の落語、人情噺、滑稽噺、そして古き良き廓話やあまり高座ではかけられない艶笑落語・破礼噺(バレ噺)まで、古今東西の大看板の映像・音声で聴き比べています。

特集 廓噺・艶噺

廓噺
居残りを生業とする佐平次「居残り佐平次」、嫌なお客に死んだと言って断る喜瀬川花魁「お見立て」、吉原通いが止まらない若旦那のために家の二階を吉原そっくりにしてしまうお店「二階ぞめき」、純朴な若旦那に少しは遊びを教えようと吉原へ連れ出す「明烏」など遊郭・廓にまつわる落語をまとめています。

花魁の落語
売れっ子の喜瀬川が五人のお客を翻弄する大ネタ「五人廻し」、浪人島田重三郎のもとに通う高尾太夫の幽霊「反魂香」、職人の真心に打たれて女房にしてくれと頼む「幾代餅」「紺屋高尾」など花魁が主役の演目です。

艶笑落語・艶話
間男の話(風呂敷、紙入れ、茶漬け間男)や、お座敷などだけで演じられていた艶笑落語、破礼噺(バレ話)をまとめています。

特集 春の落語

春を感じる落語、春になると聴きたくなる落語をまとめています。

春に聴きたい落語

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新着

佃祭~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・古今亭志ん生・春風亭柳朝

情けは人の為ならず 江戸人情噺

佃祭~古今亭志ん朝


神田お玉ヶ池の小間物問屋の主人次郎兵衛。今日は楽しみにしていた佃島・住吉神社の大祭が開かれますので朝からうきうきと支度をしています。

悋気持ちの女房は「祭りが白粉をつけて待ってるんでしょ」などと嫌味を言いますが祭りが好きなんだと船に乗って出かけます。

一日祭り見物をして仕舞船(最終便)に乗ろうと渡し場に着きましたが、どの船も満員。船頭に頼み込んでなんとか乗り込もうとしたところへ、女が次郎兵衛の袖をつかんで「ちょっとお待ち下さい」「私は急いでるんで他の人に」「お願いでございます」とやりとりしているうちに船は出てしまいます。

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鷺取り~桂枝雀【動画】・柳家小せん・桂吉朝・桂文我・桂文珍

近寄って小さな声で「サーギー」

鷺取り~桂枝雀【動画】

ご隠居が訪ねてきた近所の男に「飯をどうやって食べているんだ?」「箸と茶碗で」「その米はどこから持ってくる」「米屋が運んできます」「米屋の払いはどうする」「払いません」

そういうことではダメだとご隠居が言いますと、男はこれでも仕事をしていると「スズメ取り」「ウグイス取り」の話をします。

いずれも失敗したがこれからが本番、サギ取りを考えた。遠くから「サーギー」と呼びかけ、近寄って小さな声で「サーギー」、もっと近寄ってもっと小さな声で「サーギー」。真後まで来たら頭を殴って気絶させると言う。

ご隠居はあきれつつも北野の圓頓寺の池ならサギがたくさんいると教えます。

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おかめ団子~古今亭志ん生【動画】・古今亭志ん朝

「鶴は餅亀は団子で名は高し」人情噺 麻布名物おかめ団子の一席

おかめ団子~古今亭志ん生【動画】


江戸時代に飯倉片町に「おかめ団子」という団子屋がありまして、大層流行っています。

ここの一人娘のおかめというのが美人で、帳場で世辞をふりまくので若い男はこぞってここへ通います。

この日は朝から強い風が吹いて夜になってもおさまらない。こういう日はこれほど流行る店でもお客も絶え、早じまいをしてしまいます。

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おいてけ堀~古今亭今輔・古今亭志ん生

おいてけ堀 二題

おいてけ堀~古今亭今輔


錦糸堀あたりで釣りをしていた男。帰りかけると「置いてけ・・置いてけ」という声が呼びかけてくる。びっくりして魚篭を放り出し、帰って来ると熱が出て四日目になっても熱が下がらず「置いてけ 置いてけ」とうなされている。

この堀の近くに六さんの母親が隠居しており、年寄りが取り憑かれたりしたら大変だとこの話を伝え、六さんの家に帰ったほうがよいと勧めます。

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梅若禮三郎~三遊亭圓生

通し二時間 義賊梅若礼三郎と貞女おかのの人情噺

梅若禮三郎~三遊亭圓生

能役者の梅若礼三郎。芸に行き詰まりを感じて、世の中を太く短く生きようと貧乏人を助ける義賊になります。

神田鍋町の長屋に住む小間物屋の利兵衛は三年前から腰が抜けて今では身動きもできない。女房のおかのは昼は内職をし、夜は毎日浅草の観音様に利兵衛の病が治るように願掛けをすると言って、実は物乞いをして日々の食費を賄います。

ある日おかのは若い侍から小粒で九両二分という大金をもらいます。自分もまだ若い身、利兵衛にいらぬ疑いをかけられてもいけないと一両だけを取り出してあとは仏壇の引き出しに仕舞っておきます。

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