双蝶々~三遊亭圓生・林家正蔵





NEW!!お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治から戦前のお笑いを支えた漫才、音曲の数々、70年代の演芸ブーム、80年代の漫才ブームから現在に至る数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

明治・大正・昭和初期(エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・玉松一郎、砂川捨丸・中村春代他)
昭和中期~後期(いとし・こいし、ダイマル・ラケット、やすし・きよし他 追加中)
平成~令和(鋭意準備中!)


二時間に渡る大作 三遊亭圓生の双蝶々(ふたつちょうちょう)

舞台は湯島の大根畠から上野の北、下谷山崎町、そして浅草界隈

小さいころから手に負えない悪の長吉を描く序の段、黒米問屋、下谷山崎町の山崎屋で小僧の定吉、番頭の権九郎を殺害して逐電するまでを描いた中の段、そして長吉の両親である長兵衛夫婦との再会を描く下の段「雪の子別れ」まで、二時間に渡る超大作です。

浪花節、義太夫と同様に今日は序の段、次の日に中の段と演るのが普通で、通しで語られることはありませんでした。

昔はこういう噺ができてはじめて真打と認められたのですが、今は寄席で聴くことはまずできず、独演会や研究会などでもめったに聴けません。

人情噺と言えば「芝浜」など、ほろっとくる噺だと思われている方が大半ですが、本来は「真景累ヶ淵」のように、主に江戸時代から明治初期あたりまでの町人社会・世相風俗を扱った長い続き噺を言います。歌舞伎では『世話物』と言われる分野にあたります。

八代目 林家正蔵 『双蝶々』


怪談噺、芝居噺を得意とした彦六の正蔵、八代目正蔵 晩年のものです。

最後の立ち回りは絶品。舞いを見ているような見事さです。

三遊亭圓生 『双蝶々』【動画】(12分短縮バージョン)


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