あ~お 石返し~三笑亭可楽・柳家小さん 石返し~三笑亭可楽落語 「石返し」 三笑亭可楽かつぎ売りのしるこ屋の息子 与太郎。腰が痛くて店を出せないという父親に代わって汁粉の荷をかついで夜の商売に出ます。番町の暗いところで売り声を出す練習をしていると「汁粉屋、今ここから紐で鍋を下げる... 2019.04.15 あ~お三笑亭可楽
あ~お 馬大家~三遊亭円歌 馬大家~三遊亭円歌ある長屋に部屋を借りに来た男。住人らしい人に声をかけます。住人は「歳はいくつだ」と聞きます。「三十三です」と答えると、「午年だな、午年なら借りられるかもしれない」と住人。 2019.04.17 あ~お三遊亭円歌(二代目)
あ~お 今戸焼~三笑亭可楽・九代目 桂文治【動画】 よせばよかった舌切雀 今戸焼~八代目 三笑亭可楽【動画】 仕事から帰った亭主。家に女房がいません。 近頃かみさん連中と話してた芝居に行ったのかと火鉢を起こしながら愚痴をこぼします。 変な女房をもらうと六十年の不覚というが、一生涯の不覚だね。 よせばよかった舌切雀 ちょいと舐めたが身の因果。えれぇもん舐めちやった。 そこ 2017.04.09 あ~お三笑亭可楽桂文治
あ~お 浮世根問~柳家小さん・立川談志 浮世根問~柳家小さんご隠居を尋ねた八五郎。部屋の隅に本が山積みになっているのを見つけて「本を読むと儲かりますか?」と訊きます。 2019.04.22 あ~お三遊亭金馬柳家小さん(五代目)立川談志
あ~お 大坂屋花鳥~金原亭馬生 大坂屋花鳥~金原亭馬生江戸、番町に住む旗本 梅津長門は、長屋も持っていて生活には事欠かなかったが、無役でやる事もなく二十三歳で初めて連れて行かれた吉原で大坂屋に登楼し、相方となった遊女 花鳥とお互い気が合って通うようになります。 2019.04.22 あ~お金原亭馬生
あ~お 小田原相撲~春風亭小朝・京山幸枝若 小田原相撲 春風亭小朝落語 「小田原相撲」 春風亭小朝「おらが国さで見せたいものは昔谷風、今伊達模様」と謳われた 二代目 谷風梶之助全盛の頃、伊豆下田に大巌大五郎という素人相撲がいました。大巌は汚い取り口で相手を負かし、土俵で人を殺してしま... 2019.04.15 あ~お
あ~お 昆陽の御池(唖の釣り)~桂吉朝・桂三木助・三升家小勝・春風亭柳朝【動画】 昆陽の御池~桂吉朝甚兵衛さんのところへ来た喜六。たくさんの釣り竿が置いてあるのを見て、横町(よこまち)の床屋で若いもんが寄って、この世の中で一番のアホは「魚釣りする人間だ」と言っていたと言い出します。 2019.04.13 あ~おか~こ春風亭柳朝春風亭正朝桂吉朝
あ~お おかふい~三遊亭圓生 「かわふぃ」「いとふぃ」放送禁止の梅毒話 おかふい~三遊亭圓生 麹町三丁目の質屋 万屋右兵衛。番頭の金兵衛は堅い人でしたが、若い頃に友達に誘われて新宿の廓へ二三度遊びに行き、お土産に梅の毒をもらって鼻を無くしてしまい、女は恐いというので、いっそう堅くなりました。 主の右兵衛が年頃で、そろそろ嫁を迎えなくてはならないが、 2017.04.15 あ~お三遊亭圓生
あ~お 有馬小便~桂春團治・笑福亭鶴志 有馬小便(ありましょんべん)~桂春團治(三代目)落語 桂春團治 有馬小便隠居のところへ来て、何かよい商売はないかと相談しに来た男。隠居は「日本もずいぶん平和な国なったが、大火や地震などの災害の後はそのまま。これからは娯楽地、温泉地を活性化さ... 2019.04.22 あ~お桂春団治(三代目)
あ~お 青空おばあさん・おばあさん三代姿・おばあさんの縁談・峠の婆さん~古今亭今輔 青空おばあさん~古今亭今輔落語 「青空おばあさん」 古今亭今輔新婚の秋男と春子。春子の実家の両親が秋男に「ぜひ遊びにいらっしゃい」と誘い、秋男もその気だが春子がいい顔をしない。「秋夫さんに会わせたくない人がいるんです」と言うので、聞いてみる... 2019.04.20 あ~お古今亭今輔
あ~お お七~三遊亭圓生 これは死んでんのか?お七~三遊亭圓生子供が生まれて喜んでいる御幣担ぎ(縁かつぎ)の男のところに、兄貴分の八五郎がやってきます。嫌な奴が来たと思っていると、八五郎が表から声をかけ、返事をしないでいると「死に絶えたか?」と言い出します。男がよう... 2018.02.14 あ~お三遊亭圓生
あ~お 永代橋~三遊亭圓生・林家正蔵 お前は死んだんだよ永代橋~三遊亭圓生家主の太兵衛と店子の武兵衛は揃っての粗忽者。今日は深川八幡の祭礼の日で武兵衛は金を懐に、太兵衛夫婦に留守番を頼んで出かけます。永代橋は大変な人込み。身動きができずにいると胸にどんとぶつかってきた者に、懐の... 2017.09.05 あ~お三遊亭圓生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)
あ~お お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 頼み難きは心なりけりお藤松五郎~三遊亭圓生【動画】水茶屋いろはのお藤両国広小路の水茶屋いろはの看板娘 お藤。歳は十九で一枚絵(錦絵)に描かれるほどの美人で知られ、お藤見たさに客が詰めかけ大層繁昌しています。お藤は横山町二丁目で道具屋を営む万... 2017.04.20 あ~お三遊亭圓生
あ~お 浮世風呂~三遊亭圓生・春風亭柳好・柳家小さん てんでんに浄瑠璃洗う風呂の中浮世風呂~三遊亭圓生湯屋の中で、男は流しに出ている時は静かですが、湯船に浸かっていると歌などを唄って騒々しい。ご婦人方は逆で湯に浸かっている時は静かですが、洗い場に出ると世間話で賑やかになります。お年寄りなどは、... 2017.05.04 あ~お三遊亭圓生古今亭志ん生(四代目)柳家小さん(三代目)雷門福助
あ~お 江戸荒物~桂米朝 江戸荒物~桂米朝明治維新以降、江戸が東京と変わって『東京浴衣』や『東京新染』など頭に"東京"をつけるとよく売れた頃。ある男が友人のところに『東京荒物』の店をはじめるのだと、「ベラメネェ」『ワタクシデゴザンスヨ」とおかしな東京弁を使いながらや... 2019.05.14 あ~お桂米朝
あ~お 紙屑屋(浮かれの屑より)~橘家円蔵・林家たい平・林家正雀他【動画】 東京は唄 上方は踊り 紙屑屋~三遊亭好楽【動画】 遊びが過ぎて勘当になった若旦那。出入りの棟梁のところへ居候しています。 毎日ごろごろと何もしないのに女房は業を煮やして、働きに行かせるようにと亭主にかみつき、若旦那に紙屑屋の仕事を紹介します。 紙屑屋に行った若旦那、早速紙の仕分けをすることになり、回収した屑の山から白い 2017.04.04 あ~おか~こ林家正雀桂文枝(五代目)鈴々舎馬桜
あ~お 按摩の炬燵~桂文楽・桂春団治 按摩の炬燵~桂文楽寒さの続くある晩。大店に呼ばれた按摩が旦那やご隠居などの指圧をしたあと番頭に呼ばれます。番頭は「今晩泊まっていかないか? お前の好きな酒をご馳走するよ。」「その代わり、今夜は一緒に寝てもらうよ。寝てから頼みがあるんだ。」と... 2017.02.08 あ~お桂文楽桂春団治
あ~お 反対俥(いらち俥)~林家染二・三遊亭遊雀・柳家権太楼・桂春団治(初代) 反対俥~柳家権太楼明治から大正にかけて、人力車が人と足となっていた時代。神田近くで終電までに上野駅に行きたいと俥屋を探してしいる男。今川橋で居眠りをしている車夫を見つけます。 2018.02.18 あ~おは~ほ林家染二柳家権太楼桂春団治
あ~お 宇治の柴舟~桂春団治・桂小南 「暮れてゆく 春の湊は知らねども 霞におつる宇治の柴舟」宇治の柴舟 桂春団治大阪の材木問屋の若旦那。しばらく臥せっていて床が上がらない。大勢の医者に来てもらったが見立てがはっきりしない。今日来てもらった医者が「薬はいらない。胸に詰まっている... 2018.02.15 あ~お桂子南
あ~お 大山詣り~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生・柳家小さん・柳家小三治・立川談志 みなさんおけがなくっておめでたい!大山詣り~古今亭志ん朝【動画】昔は山に登るというとすべて信心で、幾人か集まって登ってお詣りをして帰ってくるものでしたが、物見遊山を楽しむという要素もありました。ある長屋の男連中が集まって毎年恒例のお山へ出か... 2017.03.07 あ~お三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)柳家小三治
あ~お 西の旅(明石・舞子・須磨)~橘ノ圓都 上方の旅ネタ 西の旅三篇西の旅・明石~橘ノ圓都おなじみ大阪の喜六、清八。「どうや、金毘羅はんへ参詣でもしよやないか」と讃岐の国・金毘羅山へ参詣をいたしまして帰りは播州めぐりと播州・室(津)の港から播州路へ。 2017.03.25 あ~おさ~そな~のま~も橘ノ園都
あ~お 芋俵~柳亭市馬・立川談修・柳家小さん他【動画】 与太郎を芋俵に入れて 芋俵~柳家小さん とある大店に盗みに入る相談をしている二人の盗賊。 ここは締りが厳重だが、芋俵に芋の代わりに人を入れ、向こうが店をしまうという頃に店へかついでいく。 さっきの芋屋で釣り銭を忘れたが芋俵は重い、後で取りに参りますのでちょっと預かってもらいたいと頼んでそのまま置いて取りにいかない。 2017.04.09 あ~お三遊亭萬橘柳亭市馬柳家一琴桂文三
あ~お 馬の田楽~桂米朝・立川談志・春風亭柳朝・柳家小三治 馬の田楽~桂米朝 味噌樽を積んだ馬を引いてきた男。商家山権(やまごん)の軒先に馬を繋いで中へ入ります。悪い子供が四・五人、「馬のお腹の下をくぐって遊ぼう」と言い出します。怖いから嫌だとしぶる芳松に、それなら馬の尾を抜け、釣りに行く時にテグス... 2017.03.11 あ~お桂南光(べかこ)桂米朝立川談志
あ~お 穴どろ~桂文楽・古今亭志ん生・柳家小さん他【動画】 豆腐の角に頭をぶつけて死んじまいな! 穴どろ~桂文楽 金策に走り回る男。家に帰ってくると女房から「どこへ行ってたんだよ 金はできたのかい」 「たった三両の金ができないとはだらしない、豆腐の角に頭をぶつけて死んじまいな!」 頭にきた男、家を飛び出しますが当てがあるわけではなく、思案しながら浅草新堀端あたりにやってきます。 2017.04.09 あ~お古今亭志ん生春風亭柳好柳家小さん(五代目)桂文楽
あ~お 応挙の幽霊~入船亭扇橋・蝶花楼馬楽 幽霊さん、イケるくちだねぇ応挙の幽霊~入船亭扇橋【動画】旦那の好きな幽霊の掛け軸を持って旦那のところへ何度も行った骨董屋。ずっと留守で明日にしようかと思っていたところへ旦那が店に入ってきます。早速掛け軸を旦那に見せて円山応挙の作だと言います... 2017.04.28 あ~お三遊亭円歌(二代目)入船亭扇橋
あ~お おかめ団子~古今亭志ん生【動画】・古今亭志ん朝 「鶴は餅亀は団子で名は高し」人情噺 麻布名物おかめ団子の一席おかめ団子~古今亭志ん生【動画】江戸時代に飯倉片町に「おかめ団子」という団子屋がありまして、大層流行っています。ここの一人娘のおかめというのが美人で、帳場で世辞をふりまくので若い男... 2017.03.26 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生
あ~お 馬の巣(馬の尾)~桂文楽・桂米朝【動画】 馬の毛を抜くとどうなるか知らないのか 馬の巣~桂文楽 釣りが好きでたまらない男。女房が仕事が溜まっているのにと文句を言います。 さて、と道具を出しますとテグスがいかれている。そこへ馬子が通りかかり、馬をつないでどこかへ行ってしまいます。 男は馬の尻尾の毛を抜いてテグスにしますが、そこを通りかかった友達の勝っつあん、 2017.04.13 あ~お桂文楽桂米朝滝川鯉昇
あ~お お若伊之助~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・桂歌丸・古今亭志ん生 お若も伊之助も悪くないのに・・お若伊之助~古今亭志ん朝落語 「お若伊之助」 古今亭志ん朝お若が流行りの一中節を習いたいと言うので、出入りの鳶頭の初五郎に相談して元武士の菅野伊之助というのが三味線の腕もよく、年は若いが身の固い者だというので紹... 2017.03.11 あ~お三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生桂歌丸
あ~お 浮世床~三遊亭金馬・露乃五郎・三遊亭圓生・三遊亭圓遊 浮世床~三遊亭金馬落語 「浮世床」 三遊亭金馬昔の床屋というのは若い者のたまり場で、将棋盤、碁盤、貸本など遊び道具には事欠かず退屈はしませんでした。ある床屋に今日も男達が集まっています。仁さんが「講釈本を読んでいるのを皆に聞かせてくれ。」と... 2017.02.24 あ~お三遊亭圓生三遊亭圓遊露の五郎兵衛
あ~お 今戸の狐~古今亭志ん朝・志ん生・金原亭馬生【動画】 古今亭志ん朝~今戸の狐落語 「今戸の狐」 古今亭志ん朝初代の三笑亭可楽に弟子入りした良輔。乾坤坊良斎という戯作者の弟子で、落語や芝居の台本などを書いておりましたが、生活ができないので落語家を志して可楽に弟子入りしました。しかし、修行はつらい... 2015.04.25 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生金原亭馬生