あ~お 鶉衣(うずらごろも)~三遊亭圓生 己の心に仕える鶉衣~三遊亭圓生鶉の流行 伊勢屋の娘の我儘時代によってさまざまなものが流行りますが、江戸時代に鶉(ウズラ)が流行ったことがある。伊勢屋の娘が伊勢屋が地主になっている長屋の浪人 曽根門太夫の飼っている鶉がどうしても欲しいと言い出... 2017.04.29 あ~お三遊亭圓生
あ~お いかけ屋~桂春団治(初代・三代目)・横山やすし いかけ屋~桂春団治(三代目)【動画】四角のフイゴを担いで空き地に店を広げ、壊れた鍋や釜などの鋳物を溶接修理する"鋳掛屋"(いかけ屋)。そこへ近所の悪ガキが集まり、フイゴで風を送って火を起こす様子をおもしろがって鋳掛屋をからかい、仕事になりま... 2018.03.02 あ~お桂子南桂春団治桂春団治(三代目)
あ~お お見立て~古今亭志ん朝・春風亭柳好・柳橋・五街道雲助・古今亭右朝・菊之丞 お見立て~古今亭志ん朝吉原の喜瀬川花魁のもとへ毎日のように通って来る田舎者の杢兵衛。喜瀬川はこの男が嫌でたまらない。「いま病気だと言って追い返しとくれ。」と牛太郎に頼みます。牛太郎が杢兵衛に告げますと「病気なら見舞いに行ってやんべえ。」と言... 2017.01.24 あ~お古今亭志ん朝春風亭柳好
あ~お おいてけ堀~古今亭今輔・古今亭志ん生 おいてけ堀 二題+1おいてけぼり(化物娘)~古今亭志ん生本所に千五百石の直参旗本 浅井久之信の家があり、卵をむいたようなきれいな三歳の娘いました。両親はこの子の成長を楽しみにしていましたが、疱瘡にかかり命は助かったもののひどい顔になり、その... 2017.03.26 あ~お古今亭今輔古今亭志ん生
あ~お 牛ほめ~笑福亭松喬・春風亭柳好・林家染左 家は総一面のへノコづくり、畳は貧乏のぼろぼろで牛ほめ~笑福亭松喬叔父さんに呼び出された与太郎。隣町の池田にもう一人の叔父が家を建てたのをほめて小遣いをもらって来いと言います。「まず表が総一面の栂造り、内へ入ると庭が縮緬漆喰、上り框が桜の三間... 2017.03.16 あ~お春風亭柳好林家染左柳亭市馬桂文枝(五代目)笑福亭松喬
あ~お 鮑のし(祝のし)~古今亭志ん生・三遊亭圓楽 しっかり者の女房に言われるまま鮑のし~古今亭志ん生落語 「鮑のし」 古今亭志ん生仕事に行ったが途中で身体の調子が悪くなって帰って来た男。「腹が減ってるんだ。飯を食わせろ」と女房のお光に言いますが、お光は「飯も米も金もない」と言う。友達... 2017.05.22 あ~お三遊亭圓楽三遊亭百生古今亭志ん生林家木久扇桂文枝(五代目)
あ~お 親子酒~柳家小さん・桂枝雀・古今亭志ん生・桃月庵白酒・立川志らく他【動画】 親子酒~柳家小さん大酒飲みの親子。息子は将来のある身、間違いがあってはならないと自分も禁酒をするから息子も飲まないようにと約束をします。さて、禁酒から10日余り過ぎまして息子が外に出かけた日、親父は我慢ができなくなりまして一本だけと女房に頼... 2017.02.22 あ~お三笑亭可楽古今亭菊之丞柳家小さん(五代目)桂枝雀立川志らく金原亭馬生
あ~お お祭佐七(雪とん)~三遊亭圓生・古今亭志ん生 圓生、志ん生のお祭佐七 二編お祭佐七~三遊亭圓生往来を歩いていると女が一目見たいと押しかけ、役人が金棒で女を払ってようやく道が歩けるほどのいい男の飯島佐七郎。この人が行く所いつもお祭りのようになる、また木遣りが上手く祭りになるとこの人がいな... 2017.05.01 あ~おや~ん三遊亭圓生古今亭志ん生
あ~お お直し~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 「女郎買いの話に文部大臣賞って、、粋ですねぇ大臣さんも・・」古今亭志ん生~お直し落語 古今亭志ん生 お直し盛りを過ぎ、毎晩お茶を引いてばかりの花魁。牛(ぎゅう・牛太郎・若い衆と言われる店の男衆のこと)に気を落とすなと励まされ、いつしか深い仲... 2015.03.14 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生
あ~お おすわどん~桂歌丸 「おすわど~ん おすわど~ん」おすわどん~桂歌丸落語 「おすわどん「 桂歌丸下谷阿部川町で呉服商を営む上州屋徳三郎。妻の"おそめ"と大変に仲良く暮らしておりましたが、おそめがふとした風邪がもとで患いつき、ついに医者もさじを投げる状況になりま... 2017.04.18 あ~お桂歌丸
あ~お 千両幟(稲川)~三遊亭圓生 乞食の差し出す蕎麦を快く食べる関取稲川に千両幟(関取千両織桜)~三遊亭圓生大阪相撲の稲川という力士が江戸へ出て来ましたが、十日間全勝をしても贔屓(ひいき)が出来ません。もう大阪へ帰ろうかと考えているところへ、汚い乞食が現れて蕎麦をおごるから... 2017.09.06 あ~おさ~そ三遊亭圓生
あ~お 意地くらべ(強情)~柳家小三治・桂ざこば・柳家小さん 意地くらべ~柳屋小三治地主のところに男が五十円の金を貸してくれとやってきます。訳を聞けば、近所のご隠居が無利息無証文催促無しで貸してくれて、無理の無い時にお返しなさいと言ってくれた。こんなありがたいことはなく、自分で一月後の今日までに返さな... 2018.03.02 あ~おか~こ柳亭小燕枝柳家小三治
あ~お 王子の狐~柳家小さん・古今亭志ん朝・三遊亭円遊・古今亭志ん生・春風亭柳枝【動画】 人間にだまされちゃいけないよ 執念深いからね柳家小さん~王子の狐王子稲荷へ参詣した男、帰りに狐が年頃の女に化けるところを目撃します。化かされる前に化かしてやろうと「お玉さんじゃありませんか?」と声をかけ、一緒に扇屋という料理屋に入ります。酒... 2015.03.30 あ~お三笑亭可楽三遊亭圓楽三遊亭圓遊古今亭志ん朝古今亭志ん生春風亭柳枝柳家小さん(五代目)金原亭馬生
あ~お 牛の丸薬~桂米朝・桂春之輔・古今亭駿菊【動画】 牛の急病治します牛の丸薬~桂米朝春。雨の降った翌日に男が友人の家を訪ねますと「奥に入ってこい」と縁側に呼びます。縁先にいた男は「土で作った大和炬燵を片付けようと外に置いていたら、雨に濡れてぼろぼろになってしまった。これを指でほじって丸めてた... 2017.04.29 あ~お桂枝雀桂米朝
あ~お 粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六・古今亭志ん生 名刀 粟田口国綱を取り戻せ粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六佐賀町河岸正月の五日、深川万年町の刀屋岡本政七の番頭 重三郎が、芝の金森家から預かって研ぎ上げた刀を納めますと、重役の稲垣小左衛門が自ら出てきて褒められ、今度は金... 2017.05.02 あ~お古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)
あ~お 鰻の幇間~桂文楽・春風亭正太郎・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・三笑亭可楽・桂文楽(九代目) お宅はどちらで? 先のとこだよ鰻の幇間~桂文楽(八代目)落語 「鰻の幇間」 桂文楽夏の暑い日、野幇間の一八が町の中で金のありそうな客がいないかと探しております。そこへ浴衣掛けで肩に手拭いをぶらさげた見覚えのある旦那がやって来ます。思い出せな... 2017.04.22 あ~お三笑亭可楽古今亭志ん朝古今亭志ん生桂文楽
あ~お 家見舞(祝の壺)~桂米朝・柳家小さん・柳家喬太郎・滝川鯉昇 視聴ご注意 汚い噺で恐れ入ります祝の壺~桂米朝【動画】 知り合いの芸者小乃志(このじ)が御茶屋を開いたというので、祝いに二荷入る水壺を贈ろうとしている二人。普通に買えば二円五十銭から二円八十銭。古道具屋なら安くなるだろうとある店に入りますが... 2017.03.21 あ~お柳家喬太郎柳家小さん(五代目)柳家権太楼桂米朝滝川鯉昇
あ~お 鰻屋~橘ノ園都・桂枝雀・古今亭志ん生【動画】 開業したての鰻屋で鰻谷・鰻屋~橘ノ園都鰻谷(鰻谷の由来)魚料理屋の「菱又」(ひしまた)の主人は偏屈者で、普段は店を開けず、魚が不漁で他の店が開いていない時に限って店を開きます。ある日、大層な不漁で他の料理屋が軒並み店を開けられない。菱又の主... 2017.05.08 あ~お古今亭志ん生桂枝雀滝川鯉昇
あ~お 江戸の夢~三遊亭圓生 「つばくらめ いくとせ続く 老舗かな」三遊亭圓生~江戸の夢【落語】江戸の夢(三遊亭円生)俳句に夢中の庄屋の武兵衛。入ってきた女房が「娘のテルが奉公人の藤七を婿にしてほしいと泣いて頼んだ」と言います。母親は、藤七は気立てもよく真面目に働いてい... 2017.09.05 あ~お三遊亭圓生
あ~お 犬の目~桂米朝・柳家小せん・立川文都 春になればまた眼が吹いてくる 犬の目~桂米朝 四、五日前から眼が疼くという男。 友人に紹介してもらった医者に行きますと、医者は眼玉を取り外して、悪いところを修繕してまた放り込めばすぐに治ると言います。 たこ焼きの要領で眼をポンとくり抜いて、薬液につけておけと助手に命じます。 しばらく後、眼を元に入れようとしますが入らず 2017.04.03 あ~お春風亭柳好桂米朝
あ~お 梅津忠兵衛(小泉八雲)~柳家喬太郎 梅津忠兵衛~柳家喬太郎出羽の国、戸村十太夫に仕える梅津忠兵衛は、豪勇でならす侍。ある夜、忠兵衛が夜勤で城下の見廻りをしていまると、若い女が近寄ってきて「この子をしばらく預かっていただけないでしょうか」と話しかけてきます。 2019.05.11 あ~お柳家喬太郎
あ~お 大安売り~桂三枝・月亭方正・桂歌若 向こうが勝ったり、こちらが負けたりでごんす大安売り~桂三枝この前の江戸の本場所はどうだったと聞くと、関取は「勝ったり負けたりでごんす」と答えます。「これだけ勝ったと自慢しないのは偉い」と褒めて取り組みの模様を聞きますと「初日は固くなって鈍な... 2017.04.17 あ~お桂三枝(文枝)
あ~お 位牌屋~三遊亭圓生 ケチがついて廃れつつある噺です位牌屋~三遊亭圓生ケチで名高い赤螺屋に子どもが生まれまして、番頭の久兵衛が祝いを言いますと、「何かと物入りなのに何がめでたいんだ」と愚痴を言います。番頭が「お祝いですから味噌汁の具には何か入ると楽しみにしていま... 2017.05.03 あ~お三遊亭圓生三遊亭金馬(四代目)
あ~お 磯の鮑~三遊亭兼好・柳家一琴・林家けい木 磯のあわび~三遊亭兼好町内の若い者が集まって、吉原の噂話。「俺たち色男は花魁に惚れられていろんなものをもらって生活しているようなもんだ」。これを聞いていた与太郎が、「女郎買いは儲かるのか」と聞きますと、皆、からかいがてらに「儲かる。新道表の... 2018.02.02 あ~お三遊亭兼好林家けい木
あ~お 御神酒徳利~三遊亭圓生・柳家小三治・桂文珍他【動画】 御神酒徳利~三遊亭圓生落語 「御神酒徳利」 三遊亭圓生江戸馬喰町の旅籠。徳川家から拝領した葵の御紋の入ったお神酒徳利は、年に一度、正月に時にしか出しません。さて、大晦日のすす払いの当日、番頭が水を飲もうと台所に入ると、この大切なお神酒徳利が... 2015.11.04 あ~お三遊亭圓生入船亭扇橋柳家権太楼桂三木助(三代目)桂文珍
あ~お 阿武松(おうのまつ)~三遊亭圓生・立川談志・入船亭扇辰 明日は おまんまの敵 武隈文右衛門 阿武松~三遊亭圓生 能登の鳳至(ふげし)郡鵜川村字七海の百姓仁兵衛の倅 長吉。歳は二十五。名主の紹介状を持って、京橋観世新道の武隈文右衛門という関取の所に入門しまて小車というしこ名をもらいます。 この小車、人間離れした大食いで、朝起きると赤ん坊の頭ほどのおにぎりを十七・八個食べ、これ 2017.04.13 あ~お三遊亭圓生入船亭扇辰立川談志
あ~お 近江八景~桂米朝・古今亭志ん朝・三遊亭金馬他 「乗せたから先は粟津かただの駕籠 比良石山や馳せらしてみい」 近江八景~桂米朝 易者が客引きをしています。「今日は師匠の十三回忌によって見料は半額、手の筋は無料じゃ。遠慮せんと手を出せ。」 前を通った男、この人は下手だ。この間天王寺さんに行ったら同じように「今日は師匠の十三回忌」と言ってた。毎日そんなことを言ってるよ 2017.04.10 あ~お三遊亭金馬古今亭志ん朝桂米朝橘ノ園都
あ~お 堀之内(いらちの愛宕詣り)~古今亭志ん朝・桂枝雀・立川談志 粗忽といらちの東西戦 堀之内~古今亭志ん朝 粗忽者の熊五郎。なんとか自分の粗忽を治そうと、堀之内の御祖師様に毎日お参りに行くことにします。 翌朝、女房に起こされると堀之内へ行くことを忘れている、顔を洗おうとすれば箪笥を開けて水が無いと言う、ザルに水をためようとする、お鉢のフタを器に顔を洗い、ネコを手ぬぐいと間違えると粗 2017.04.12 あ~おは~ほ三遊亭圓遊三遊亭小遊三古今亭志ん朝桂枝雀立川談志
あ~お お血脈~桂文治・古今亭志ん生・立川志の輔 五ェ門が閻魔大王に血脈印の盗み出しを命じられお血脈~古今亭志ん生信濃の善光寺に「お血脈(おけちみゃく)」という印があり、金百疋の浄財を捧げて額にこの印を押してもらうと、どんな罪状も消滅して極楽往生ができるというので地獄に来る者がいなくなって... 2017.03.14 あ~お古今亭志ん生桂文治立川志の輔
あ~お 井戸の茶碗~柳家さん喬・古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 井戸の茶碗~柳家さん喬【動画】屑屋を営む「正直清兵衛」が、立ち寄った誓願寺棚の裏長屋で、身なりは粗末だが美しい娘に声をかけられて屑を引き取りに入ったのが、千代田卜斎という浪人の家。屑だけではいくらにもならず、頼まれて仏像を引き取ります。細川... 2015.03.07 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家さん喬