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安中草三牢破り~古今亭志ん生・三遊亭圓生

父とも思う半三郎のために盗みを犯して安中草三牢破り~古今亭志ん生安中草三 あらすじ恒川半三郎土屋能登守の家来の恒川半三郎は、父親はお料理方で半六と申しまして、十石二人扶持と言いますから極く小給の暮らしをしていました。半三郎は、小さい時から神...
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穴釣り三次~古今亭志ん生

お梅 粂之助の悲恋穴釣り三次(上・下)~古今亭志ん生《上》甲州屋 お梅と粂之助上野の不忍池からの流れが滝となり忍川となって、西町から佐竹原に入り三味線の形をした三味線堀、その先にある三筋町の紙問屋 甲州屋は、主人は亡くなっておかみが切り回し...
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生きている小平次・二つ面~林家正蔵

小幡小平次二題生きている小平次~林家正蔵怪談噺INにこにこ 「生きている小平次」 八代目林家正蔵五月半ば、奥州郡山安積沼(あさかぬま)に船を浮かべて釣りをしている二人の男。二人は幼馴染で、江戸の役者 小幡小平次(こはだ こへいじ)と太鼓打ち...
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怪談阿三の森(上下)~古今亭志ん生

深川牡丹町の近くの森。阿三(おさん)の森と言われていました。蛤町に住む漁師 善兵衛の娘”おかの”は、本所の旗本・松岡半之進の家に奉公していました。殿様のお手がついて妊娠、実家に帰されて女の子を出産し、阿三(おさん)と名付けます。
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江島屋騒動(江島屋怪談)~古今亭志ん生・桂歌丸

よくも娘を殺したな よくもお里を殺したな江島屋騒動《上・下》~古今亭志ん生《上》深川佐賀町で医者を営む倉岡元庵が亡くなり、残された女房のお松と器量良しの十七歳の娘お里は家をたたんでお松の郷里に帰ります。村の名主、源右衛門の一人息子源太郎が寺...
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麻のれん~古今亭志ん生

麻のれんと蚊帳を間違えて・・麻のれん~古今亭志ん生按摩の杢市(もくいち)は、目の見える人なんかに負けないといつも胸を張っています。贔屓のだんなの肩を揉み、目明きは気の毒だなど話をしているうちに夜遅くなり、旦那は泊まっていけと言って、離れ座敷...
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あくび指南(あくびの稽古)~古今亭志ん生・桂枝雀・古今亭志ん朝

退屈で退屈で・・ならねぇあくび指南~古今亭志ん生ある男、あくびの稽古をしに行きたいと友達を誘います。あくびなんてのは稽古する必要はないと言うのを無理に誘って「あくび指南所」へ。
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お化け長屋~金馬・志ん生・志ん朝・談志・歌丸・小三治【動画】

必聴 金馬・志ん生のリレー落語 ある長屋。住人たちが空き家を物置代わりに使っていたら、大家が長屋連中から店賃の割り前を取ると言う。 借り手がつかないようにしてやって生涯物置代わりにしてやろうじゃないかと企んだ連中、店子の古株 古狸の杢兵衛が、借り手が来たら俺のところへ寄こせ、断ってやるということになります。
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売り声~宮田章司【動画】

なつかしい?はじめて? 江戸売り声売り声~宮田章司江戸時代からの物売りの声です。
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一眼国~林家正蔵・古今亭志ん生・春風亭柳朝他【動画】

古今亭志ん生~一眼国落語 一眼国 古今亭志ん生江戸両国で見世物小屋を開いている香具師の親方。諸国を歩く六十六部を家に上げ、諸国をめぐっているうちに何かめずらしいものを見たとか、見世物のネタになりそうな話を教えて欲しいと頼みます。
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青菜~柳家小さん・桂枝雀・柳家小三治・春風亭柳好他【動画】

鞍馬から牛若丸が出でまして青菜~柳家小さんある隠居の家で仕事をしている植木屋。隠居から「ご精が出ますな」と声をかけられ大阪の友人からもらった『柳蔭』という酒があるが一緒にどうかと誘われ、喜んでご相伴します。一口呑んで「これは"直し"ではない...
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艶笑小噺~三遊亭金馬・三遊亭円歌・桂米朝・露の五郎兵衛・林家彦六・三遊亭圓生・古今亭志ん生

随談 艶笑見聞録~三遊亭金馬 金馬自身の体験や見聞きした話が語られます。会場の笑いが半端ないですね。
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足上がり~桂米朝

金は筆の先から出る足上がり~桂米朝 ある大店の番頭。店の金をごまかして"金は筆の先から出る"と言いながらお伴の丁稚定吉を連れて芸者遊びや芝居に興じています。今日もお茶屋の芸妓をはべらせて芝居見物。定吉がそろそろ帰るというので「帰ったら、番頭...
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帯久~桂米朝・三遊亭圓生・立川志の輔・三遊亭圓窓【動画】

「売れず屋」と呼ばれた帯屋久七に、和泉屋与兵衛が金を貸したことから桂米朝~帯久
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阿弥陀池~桂米朝・桂枝雀・桂ざこば【動画】

桂米朝~阿弥陀池 近所の隠居の家を訪ねた喜六。隠居に「新聞を読め」と言われますが喜六は「便所の壁が剥がれたときに親父が貼ったものを毎日読んでいる」などと言っています。隠居は「堀江の通称『阿弥陀池(あみだがいけ)』和光寺の強盗事件を知っている...
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東の旅(伊勢参宮神乃賑)~桂米朝他【動画】

大坂から奈良を越えて伊勢参り 大津へ出て京都から大坂に戻る壮大な連作桂米朝~発端・煮売屋・七度狐 大坂から奈良を通り、伊勢参りに向かう喜六と清八。「腹が減った」と峠にある煮売屋に立ち寄ります。
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動物ものまね~江戸家猫八・子猫

動物ものまね~江戸家猫八覚書初代猫八は、二代目三遊亭小圓朝の門下で落語家 三遊亭半馬となりますがすぐ廃業。神社の境内などで飴売りをしながら鳥獣の物真似をしていました。二代目春風亭大与枝と三代目柳家小さんが、その芸を惜しんで"江戸家猫八"の名...
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親の顔~立川志の輔

親の顔~立川志の輔 冬のある日、ご隠居のところに来た八五郎。「息子の金太の学校から呼び出された」と話します。ご隠居は「昔からの諺でよく言うように"親の顔が見てみたい"ということなんだろう」と言うと、八五郎は納得して「それなら早く顔だけ先生に...
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王子の幇間~桂文楽

王子の幇間~桂文楽ある商家の旦那。店先が騒がしいので店の者に聞いてみると、幇間の平助が来ているとのこと。旦那は、平助が来ると物がなくなって困る。靴の片方を持って行き、後日に「旦那さん、靴が片方ございましょう、それを足の悪い友人のためにいただ...