09/07 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes は~ほ 不孝者(茶屋迎い)~三遊亭圓生・林家正雀 貯めたがる使いたがるで家が揉め 不孝者~三遊亭圓生 道楽者の若旦那。下男の清造を伴に日本橋の山城屋へ出かけましたが、清造は謡いの会があるから先に帰ってきたと旦那に言います。清造に様子を聞くと三味線を弾いてえらい騒ぎだと言 […]
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes は~ほ 富士詣り~橘ノ園・三遊亭小園朝 五戒を破った奴は懺悔しな 富士詣り~柳家権太楼 「講」を組んで富士山へと出かけた長屋の連中。 ろくに登ってもいないのに早くも先達に一休みしましょうと言い出します。 先達は「六根清浄」と掛け声をかけながら登ると体にはずみがついてよいと教え、しばらくは調子よく登りますが結局続かず休憩をとることになります。 お山は晴天でよか
03/05 / 最終更新日時 : 10/09 RakugoTimes は~ほ 双蝶々~三遊亭圓生・林家正蔵・桂歌丸 一時間半に渡る大作 双蝶々(ふたつちょうちょう) 舞台は湯島の大根畠から上野の北、下谷山崎町、そして浅草界隈。小さいころから手に負えない悪の長吉を描く序の段、黒米問屋、下谷山崎町の山崎屋で小僧の定吉、番頭の権九郎を殺害し […]
04/01 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes は~ほ 二人ぐせ(のめる)~桂米朝・三遊亭金馬・笑福亭福笑【動画】 いや~これはつまらん 二人ぐせ~桂米朝 「不景気でいかん、どこかでパーっと呑める話はないか。」と”呑める”というのが口癖の男が入ってきます。「ワシは長年の付き合いなので良いが、そう呑める呑めると言 […]
05/05 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes は~ほ 札所の霊験~三遊亭圓生 女のために人を殺めて 札所の霊験~三遊亭圓生 水司又市(みずしまたいち) 越後高田榊原藩の水司又市は、十二歳の時に両親に死に別れ、お国詰で文武の修行を十分にして、二十八の時、江戸詰を仰せ付けられました。お国では鬼組と申し […]
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes は~ほ 船弁慶~桂枝雀・桂文枝・三遊亭百生・桂雀三郎【動画】 弁慶て言われたら、この三円の金が死に金になるねん 船弁慶~桂枝雀【動画】 夏の夕方、喜六のところへ清八が来て船遊びに行こうと誘います。 身近な友達と年増だが芸者も揚げるので一人三円くらいの割り前と言いますと、喜六は三円と聞いて「清水の舞台から飛び降りたつもりでやめとく」と言います。
03/02 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes は~ほ 文違い~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三笑亭可楽【動画】 金持ってこいがほんのこいなり 文違い~三遊亭圓生【動画】 内藤新宿の遊女お杉、馴染みの半七に「今、お父っつぁんが来て、これっきり親子の縁を切っても良いから二十円を用立ててほしいと言ってきた。お前と一緒になるのに親は面倒だ […]
03/08 / 最終更新日時 : 10/11 RakugoTimes は~ほ 文七元結~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・立川談志【動画】 俺だってやりたかぁねぇよ。遣りたかねぇけど・・ 文七元結 古今亭志ん朝【動画】 江戸、本所達磨横町の左官長兵衛。左官としての腕は一流ですが、博打好きが高じて半年以上仕事もせずに借金を抱えています。 ある日、博打で大負けし […]
03/19 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes は~ほ 無精床~古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・柳家小さん この水 ボウフラが湧いてるよ 無精床~古今亭志ん生 無精床の異名をとる床屋。誰も寄り付かずいつもガラガラ。誰も入らないかと思えば、知らない人が覗いて空いてるからすぐやってもらえるだうろと入って来る。 元結を切ってくれと言 […]
02/15 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes は~ほ へっつい盗人~笑福亭仁鶴・三遊亭百生・桂春団治 へっつい盗人~笑福亭仁鶴 【落語】笑福亭仁鶴「へっつい盗人」 清八のところへ遊びに来た喜六に、友達の松ちゃんが宿替えをしたので何か祝い物をしようと相談します。「”値安で、手軽で、場がある物”がいい […]
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ へっつい幽霊(かまど幽霊)~三遊亭圓生・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川談志 幽霊の卵が出た! へっつい幽霊~三遊亭圓生 ある道具屋。客がへっつい(かまど)を二分二朱で買っていきます。その夜の八つ(午前二時)をまわった頃、道具屋の戸を叩く音がする。開けると昼間へっついを買った客が「買ったへっついを […]
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes は~ほ 勉強~三遊亭金馬・林家三平【動画】 てぇこう秀吉、信長は秀吉の家来だ 勉強~三遊亭金馬 学校から帰ってきた息子が机にかじりついて背中を丸くしているのを見て何やってるんだと聞く父親。 宿題だと言う息子に父親は「分からないことがあったら聞きな、学問はなくったって苦労してる。」と言いますが息子は相手にしません。 「今やっているのは何だ」「地理。地理って何だか判
04/15 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes は~ほ 法事の茶~古今亭菊之丞・三遊亭圓窓 今ではあまり聞けなくなっためずらしい音曲・声色噺 法事の茶~古今亭菊之丞 幇間の一八がひさしぶりに座敷に呼ばれ、喜び勇んで茶屋に行きますと、女将は客の名を言わず「行けばわかる、お前さんのよく知っている人だ。早く行かないと […]
03/04 / 最終更新日時 : 09/09 RakugoTimes は~ほ 包丁(包丁間男)~三遊亭圓生・桂文珍 天網恢々疎にして漏らさず 包丁~三遊亭圓生 落語 「包丁」 三遊亭圓生 清元の師匠に生活全般面倒をみてもらって小遣いまでもらっている久治。弟分の寅を相談があると呼び出します。 寅を鰻屋へ誘って酒を飲ませて話すには、「脇 […]
04/12 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes あ~お 堀之内(いらちの愛宕詣り)~古今亭志ん朝・桂枝雀・立川談志 粗忽といらちの東西戦 堀之内~古今亭志ん朝 粗忽者の熊五郎。なんとか自分の粗忽を治そうと、堀之内の御祖師様に毎日お参りに行くことにします。 翌朝、女房に起こされると堀之内へ行くことを忘れている、顔を洗おうとすれば箪笥を開けて水が無いと言う、ザルに水をためようとする、お鉢のフタを器に顔を洗い、ネコを手ぬぐいと間違えると粗
04/16 / 最終更新日時 : 09/26 RakugoTimes は~ほ 本膳~柳家小さん・三遊亭金馬 里芋は膳の上に転がすだ 本膳~柳家小さん 手習いの先生の所にやってきた村人一同。何事かと聞きますと、村長の所に嫁が来て村人一同が祝物を差し上げ、その返礼として今晩ご馳走をすると回状が回ってきたのだが、簡単な料理だろうと思 […]
03/03 / 最終更新日時 : 08/28 RakugoTimes か~こ 坊主の遊び(剃刀・坊主茶屋)~三遊亭圓歌・桂米朝・古今亭志ん朝・古今亭志ん生 浅い川なら裾までまくれ深くなるほど帯を解く 坊主の遊び~三遊亭圓歌 蔵前の大店、息子に家督を譲りまして旦那は頭を丸めて楽隠居。床屋の大将を連れて吉原へ繰り出します。 床屋の大将、普段はよい人ですが酒が入ると人にからむ「か […]
04/14 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes ま~も 間抜け泥~柳家小さん・桂文楽 間抜け泥~柳家小さん 新米泥棒。「お寺の土蔵を破ろう」と言うと練り塀をぶち抜いて墓場へ入る。「”抜き足差し足”を忠実に守れ」と言えば、家を出た途端に抜き足差し足を始め、目的地についた時には足がつる […]
04/20 / 最終更新日時 : 10/07 RakugoTimes ま~も 万病円~古今亭志ん公・三遊亭金馬 万病円~古今亭志ん公 ある湯屋の番台に男が来て「湯の中でふんどしを洗っている侍がいる」と苦情を言っています。「仕事前に湯で体を清めに来ているのに」と怒り、湯銭を返せと言います。「俺にも返せ」「俺にも返せ」と次々と湯銭を持 […]
03/02 / 最終更新日時 : 09/25 RakugoTimes ま~も 木乃伊取り~三遊亭圓生・立川談志 吉原角海老に居続けの若旦那をどうにか連れ帰ろうと 木乃伊取り~三遊亭圓生 若旦那が三日も帰らない。心配して探し回りますと吉原の角海老で居続けていることがわかります。主人は番頭に命じて迎えに行かせますが、番頭も帰ってきませ […]
03/20 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes ま~も 操競女学校(みさおくらべおんながっこう)~三遊亭圓生・古今亭志ん生 圓朝作 孝女の敵討ち二編 操競女学校・お里の伝 麹町表三番町にお小納戸役を努めていた永井源助。ある日、永井が剣術の指南をした旧友、讃岐丸亀の京極備中守の家臣 村瀬東馬が永井を訪ね、村瀬の盟友の姪で十六歳のお里をここで奉公 […]
04/25 / 最終更新日時 : 10/27 RakugoTimes ま~も 味噌蔵~立川談志・三遊亭圓遊・桂三木助・柳家小三治・柳亭市馬【動画】 立川談志~味噌蔵 しわい屋という味噌問屋。店主はケチで有名なケチ兵衛。四十を過ぎて嫁をもらわず一人で暮らしています。親類が心配して嫁をもらえと言います。ケチ兵衛は「子供でもできれば金がかかってしょうがない。」と言いました […]
03/09 / 最終更新日時 : 09/20 RakugoTimes ま~も 三井の大黒~三遊亭圓生・桂三木助・柳家三之助 名工左甚五郎 江戸へと出かけます 左甚五郎(三井の大黒)~三遊亭圓生 名工の左甚五郎が江戸へ出てきまして、日本橋から今川橋へ。金槌や鋸の音をききつけて中を覗いてみますと大工が五、六人仕事をしています。「こりゃ手切り釘こぼ […]
05/03 / 最終更新日時 : 09/28 RakugoTimes ま~も 緑林門松竹(またかのお関)~林家正蔵・三遊亭圓生 悪人ばかりの連続毒殺事件 医者 山木秀永の家・緑林門松竹(1)~林家正蔵 根津七軒町に山木秀永(やまぎしえい)という医者がいて、大層繁盛しております。この下男で田舎から出てきた新助という無愛想な飯炊男を伴に、木場の近江屋 […]
03/03 / 最終更新日時 : 09/09 RakugoTimes ま~も 宮戸川~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭円楽他 宮戸川《上》(お花半七なれそめ)~古今亭志ん朝 落語 「宮戸川」 古今亭志ん朝 《上》 お花半七なれそめ 将棋に凝っている半七、今日も夜遅くまで碁会所に入り浸りで家に帰りますが家に入れてもらえません。 一方、半七の幼馴染 […]
06/01 / 最終更新日時 : 10/09 RakugoTimes ま~も 陸奥間違い~三遊亭兼好 陸奥間違い~三遊亭兼好 御台所小納戸役50俵2人扶持という小禄の小役人 穴山小左衛門。他の御家人同様、大晦日に金策に走り回っていましたが、どうにもならず、同僚で出世頭の松納に頼もうと、中間に”芝内の松納陸奥守 […]
10/03 / 最終更新日時 : 11/27 RakugoTimes ま~も 目黒のさんま~馬生・圓生・志ん生・彦六他【動画】 目黒のさんま~金原亭馬生【動画】 落語 目黒のサンマ 金原亭馬生 さる殿様、秋のよき日に遠乗りを思い立ち、馬を駆って屋敷を飛び出します。急な思いつきで殿様が出かけてしまいましたから、家来達は大慌てで後を追います。
04/09 / 最終更新日時 : 10/18 RakugoTimes ま~も 百川~三遊亭圓生・柳家さん喬・古今亭志ん生他【動画】 三遊亭圓生~百川 江戸は日本橋、浮世小路にあった名代の料亭「百川(ももかわ)」に、百兵衛という下働きの男が来ます。当分洗い方の手伝いをして、慣れてきたら出前なども頼みたいと話していると二階のお客さんから呼ばれます。女は髪 […]
09/07 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes ま~も 紋三郎稲荷~三遊亭円歌・柳屋小せん わしは稲荷の使いであるぞ 紋三郎稲荷~三遊亭円歌 落語 「紋三郎稲荷」 二代目三遊亭円歌 常陸の国 笠間藩の家臣 山崎平馬は参勤交代の時に風邪をひいてしまい、3~4日遅れて江戸へ出発します。まだ「コンコン」と時折咳き込み […]
03/23 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes や~ん やかん(無学者)~立川談志・三遊亭金馬・桂文治・三遊亭圓生【動画】 やかん~立川談志【動画】 この世に知らないものはないというご隠居と、いつもお前は愚か者だ愚者だ愚者と言われている八五郎。「じゃあご隠居はなんでも知ってるんですね」と言って、さまざまなものの由来を尋ねます。「一番大きな動物 […]