05/22 / 最終更新日 : 10/01 RakugoTimes あ~お 鮑のし(祝のし)~古今亭志ん生・三遊亭圓楽 しっかり者の女房に言われるまま 鮑のし~古今亭志ん生 落語 「鮑のし」 古今亭志ん生 仕事に行ったが途中で身体の調子が悪くなって帰って来た男。「腹が減ってるんだ。飯を食わせろ」と女房のお光に言いますが、お光は「飯も […]
05/19 / 最終更新日 : 09/30 RakugoTimes あ~お 安中草三牢破り~古今亭志ん生・三遊亭圓生 父とも思う半三郎のために盗みを犯して 安中草三牢破り~古今亭志ん生 安中草三 あらすじ 恒川半三郎 土屋能登守の家来の恒川半三郎は、父親はお料理方で半六と申しまして、十石二人扶持と言いますから極く小給の暮らしをしていまし […]
04/05 / 最終更新日 : 09/24 RakugoTimes あ~お 居酒屋~三遊亭金馬 ブリにお芋に酢蛸でございます ひぇ~い 流行らない縄のれんの居酒屋。小僧は居眠りをしています。 ここへ盲縞の長半纏を着て風呂帰りらしい男が入ってきます。 小僧が宮下にお掛けなさいと大神宮飾りの下の席に案内、お酒は澄んだのと濁ったのとどちらにしますと聞きます。
02/02 / 最終更新日 : 10/02 RakugoTimes あ~お 磯の鮑~三遊亭兼好・柳家一琴・林家けい木 磯のあわび~三遊亭兼好 町内の若い者が集まって、吉原の噂話。「俺たち色男は花魁に惚れられていろんなものをもらって生活しているようなもんだ」。 これを聞いていた与太郎が、「女郎買いは儲かるのか」と聞きますと、皆、からかいが […]
03/07 / 最終更新日 : 10/10 RakugoTimes あ~お 居残り佐平次~圓生・一之輔・志ん生・志ん朝・談志・柳好他【動画】 居残り佐平次 三遊亭圓生 落語 「居残り佐平次」 三遊亭圓生 貧乏長屋の連中を連れて品川遊郭に来た佐平次という男。翌日、連れを帰しますが自分は居残りをします。連日飲み食いをしながら勘定を催促されると「連れが持ってくる」 […]
05/03 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お 位牌屋~三遊亭圓生 ケチがついて廃れつつある噺です 位牌屋~三遊亭圓生 ケチで名高い赤螺屋に子どもが生まれまして、番頭の久兵衛が祝いを言いますと、「何かと物入りなのに何がめでたいんだ」と愚痴を言います。番頭が「お祝いですから味噌汁の具には何 […]
04/09 / 最終更新日 : 09/24 RakugoTimes あ~お 芋俵~柳亭市馬・立川談修・柳家小さん他【動画】 与太郎を芋俵に入れて 芋俵~柳家小さん とある大店に盗みに入る相談をしている二人の盗賊。 ここは締りが厳重だが、芋俵に芋の代わりに人を入れ、向こうが店をしまうという頃に店へかついでいく。 さっきの芋屋で釣り銭を忘れたが芋俵は重い、後で取りに参りますのでちょっと預かってもらいたいと頼んでそのまま置いて取りにいかない。
02/24 / 最終更新日 : 09/18 RakugoTimes あ~お 浮世床~三遊亭金馬・露乃五郎・三遊亭圓生・三遊亭圓遊 浮世床~三遊亭金馬 落語 「浮世床」 三遊亭金馬 昔の床屋というのは若い者のたまり場で、将棋盤、碁盤、貸本など遊び道具には事欠かず退屈はしませんでした。 ある床屋に今日も男達が集まっています。仁さんが「講釈本を読んでいる […]
04/22 / 最終更新日 : 10/07 RakugoTimes あ~お 浮世根問~柳家小さん・立川談志 浮世根問~柳家小さん ご隠居を尋ねた八五郎。部屋の隅に本が山積みになっているのを見つけて「本を読むと儲かりますか?」と訊きます。
05/04 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お 浮世風呂~三遊亭圓生・春風亭柳好・柳家小さん てんでんに浄瑠璃洗う風呂の中 浮世風呂~三遊亭圓生 湯屋の中で、男は流しに出ている時は静かですが、湯船に浸かっていると歌などを唄って騒々しい。ご婦人方は逆で湯に浸かっている時は静かですが、洗い場に出ると世間話で賑やかにな […]
04/29 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お 鶉衣(うずらごろも)~三遊亭圓生 己の心に仕える 鶉衣~三遊亭圓生 鶉の流行 伊勢屋の娘の我儘 時代によってさまざまなものが流行りますが、江戸時代に鶉(ウズラ)が流行ったことがある。伊勢屋の娘が伊勢屋が地主になっている長屋の浪人 曽根門太夫の飼っている鶉 […]
04/17 / 最終更新日 : 10/05 RakugoTimes あ~お 馬大家~三遊亭円歌 馬大家~三遊亭円歌 ある長屋に部屋を借りに来た男。住人らしい人に声をかけます。住人は「歳はいくつだ」と聞きます。「三十三です」と答えると、「午年だな、午年なら借りられるかもしれない」と住人。
03/19 / 最終更新日 : 10/12 RakugoTimes あ~お 厩火事~古今亭志ん朝、古今亭志ん生・桂文楽他【動画】 古今亭志ん朝~厩火事 髪結いの女房が大家さんのところへ駆け込み「亭主には愛想がつきた、大家さんには仲人をしてもらって申し訳ないけれど別れたい」と言い出します。大家が亭主の悪口を言い「じゃ別れちまえ」と言うと女房は「そんな […]
03/26 / 最終更新日 : 09/23 RakugoTimes あ~お 梅若禮三郎~三遊亭圓生 通し二時間 義賊梅若礼三郎と貞女おかのの人情噺 梅若禮三郎~三遊亭圓生 能役者の梅若礼三郎。芸に行き詰まりを感じて、世の中を太く短く生きようと貧乏人を助ける義賊になります。神田鍋町の長屋に住む小間物屋の利兵衛は、三年前か […]
09/05 / 最終更新日 : 10/02 RakugoTimes あ~お 永代橋~三遊亭圓生・林家正蔵 お前は死んだんだよ 永代橋~三遊亭圓生 家主の太兵衛と店子の武兵衛は揃っての粗忽者。今日は深川八幡の祭礼の日で武兵衛は金を懐に、太兵衛夫婦に留守番を頼んで出かけます。永代橋は大変な人込み。身動きができずにいると胸にどんと […]
09/05 / 最終更新日 : 10/02 RakugoTimes あ~お 江戸の夢~三遊亭圓生 「つばくらめ いくとせ続く 老舗かな」 三遊亭圓生~江戸の夢 【落語】江戸の夢(三遊亭円生) 俳句に夢中の庄屋の武兵衛。入ってきた女房が「娘のテルが奉公人の藤七を婿にしてほしいと泣いて頼んだ」と言います。母親は、藤七は気 […]
01/25 / 最終更新日 : 09/18 RakugoTimes あ~お 艶笑小噺~三遊亭金馬・三遊亭円歌・桂米朝・露の五郎兵衛・林家彦六・三遊亭圓生・古今亭志ん生 随談 艶笑見聞録~三遊亭金馬 金馬自身の体験や見聞きした話が語られます。会場の笑いが半端ないですね。
04/28 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お 応挙の幽霊~入船亭扇橋・蝶花楼馬楽 幽霊さん、イケるくちだねぇ 応挙の幽霊~入船亭扇橋【動画】 旦那の好きな幽霊の掛け軸を持って旦那のところへ何度も行った骨董屋。ずっと留守で明日にしようかと思っていたところへ旦那が店に入ってきます。早速掛け軸を旦那に見せて […]
03/30 / 最終更新日 : 10/16 RakugoTimes あ~お 王子の狐~柳家小さん・古今亭志ん朝・三遊亭円遊・古今亭志ん生・春風亭柳枝【動画】 人間にだまされちゃいけないよ 執念深いからね 柳家小さん~王子の狐 王子稲荷へ参詣した男、帰りに狐が年頃の女に化けるところを目撃します。化かされる前に化かしてやろうと「お玉さんじゃありませんか?」と声をかけ、一緒に扇屋と […]
04/13 / 最終更新日 : 09/25 RakugoTimes あ~お 阿武松(おうのまつ)~三遊亭圓生・立川談志・入船亭扇辰 明日は おまんまの敵 武隈文右衛門 阿武松~三遊亭圓生 能登の鳳至(ふげし)郡鵜川村字七海の百姓仁兵衛の倅 長吉。歳は二十五。名主の紹介状を持って、京橋観世新道の武隈文右衛門という関取の所に入門しまて小車というしこ名をもらいます。 この小車、人間離れした大食いで、朝起きると赤ん坊の頭ほどのおにぎりを十七・八個食べ、これ
04/10 / 最終更新日 : 09/25 RakugoTimes あ~お 近江八景~桂米朝・古今亭志ん朝・三遊亭金馬他 「乗せたから先は粟津かただの駕籠 比良石山や馳せらしてみい」 近江八景~桂米朝 易者が客引きをしています。「今日は師匠の十三回忌によって見料は半額、手の筋は無料じゃ。遠慮せんと手を出せ。」 前を通った男、この人は下手だ。この間天王寺さんに行ったら同じように「今日は師匠の十三回忌」と言ってた。毎日そんなことを言ってるよ
03/07 / 最終更新日 : 09/20 RakugoTimes あ~お 大山詣り~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生・柳家小さん・柳家小三治・立川談志 みなさんおけがなくっておめでたい! 大山詣り~古今亭志ん朝【動画】 昔は山に登るというとすべて信心で、幾人か集まって登ってお詣りをして帰ってくるものでしたが、物見遊山を楽しむという要素もありました。ある長屋の男連中が集ま […]
04/15 / 最終更新日 : 09/25 RakugoTimes あ~お おかふい~三遊亭圓生 「かわふぃ」「いとふぃ」放送禁止の梅毒話 おかふい~三遊亭圓生 麹町三丁目の質屋 万屋右兵衛。番頭の金兵衛は堅い人でしたが、若い頃に友達に誘われて新宿の廓へ二三度遊びに行き、お土産に梅の毒をもらって鼻を無くしてしまい、女は恐いというので、いっそう堅くなりました。 主の右兵衛が年頃で、そろそろ嫁を迎えなくてはならないが、
04/15 / 最終更新日 : 09/26 RakugoTimes な~の 夏泥(置泥)~三遊亭金馬・三遊亭圓遊・五街道雲助・三遊亭金時【動画】 三十銭でいいから貸してくれ 夏泥~柳家小さん 夏の夜中にある長屋に泥棒が入ります。 蚊帳燻しを焚きっ放しにしている家を見て、灯も倹約して寝ているらしい、金を溜め込んでいるに違いないとこの家に入ります。 部屋の隅に男が寝ていますので起こして泥棒だと言いますと、男はそれなら安心だ。金は博打で巻き上げられて一文無しだと胸を
05/01 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お おさん茂兵衛~三遊亭圓生・桂米朝 雪と炭ほどに違う心に打たれ おさん茂兵衛~三遊亭圓生 女嫌いの茂兵衛 深川仲町の呉服屋 中島屋惣兵衛に、祭りに使う縮緬浴衣の注文が入ります。縮緬の染めは京都が本場でしたが江戸からでは遠いので桐生に出しており、今年二十六に […]
02/14 / 最終更新日 : 10/02 RakugoTimes あ~お お七~三遊亭圓生 これは死んでんのか? お七~三遊亭圓生 子供が生まれて喜んでいる御幣担ぎ(縁かつぎ)の男のところに、兄貴分の八五郎がやってきます。嫌な奴が来たと思っていると、八五郎が表から声をかけ、返事をしないでいると「死に絶えたか?」 […]
03/30 / 最終更新日 : 10/16 RakugoTimes あ~お おせつ徳三郎(花見小僧・刀屋)~柳家小さん・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生【動画】 大店の娘で器量よしの「おせつ」が縁談を断り続ける理由とは 柳家小さん~花見小僧 上段 花見小僧 日本橋横山町の大店の娘おせつは、評判の器量よしで山ほどの縁談が来ますが首を縦に振りません。旦那は頭を抱えますが、おせつが手代 […]
04/14 / 最終更新日 : 09/25 RakugoTimes あ~お お化け長屋~金馬・志ん生・志ん朝・談志・歌丸・小三治【動画】 必聴 金馬・志ん生のリレー落語 ある長屋。住人たちが空き家を物置代わりに使っていたら、大家が長屋連中から店賃の割り前を取ると言う。 借り手がつかないようにしてやって生涯物置代わりにしてやろうじゃないかと企んだ連中、店子の古株 古狸の杢兵衛が、借り手が来たら俺のところへ寄こせ、断ってやるということになります。
03/24 / 最終更新日 : 10/15 RakugoTimes あ~お 帯久~桂米朝・三遊亭圓生・立川志の輔・三遊亭圓窓【動画】 「売れず屋」と呼ばれた帯屋久七に、和泉屋与兵衛が金を貸したことから 桂米朝~帯久 大坂の島之内、現在も大阪市中央区島之内と言っておりますが、北が長堀、南が道頓堀、東横堀、西横堀の四つの堀に囲まれて島になっておりましたので […]
04/20 / 最終更新日 : 09/27 RakugoTimes あ~お お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 頼み難きは心なりけり お藤松五郎~三遊亭圓生【動画】 水茶屋いろはのお藤 両国広小路の水茶屋いろはの看板娘 お藤。歳は十九で一枚絵(錦絵)に描かれるほどの美人で知られ、お藤見たさに客が詰めかけ大層繁昌しています。お藤は横 […]