タグ: 滑稽噺

釜泥(釜盗人)~柳家三三・桂文我・三遊亭楽太郎・Tommy’s rakugo

釜泥~柳家三三 大泥棒 石川五右衛門が釜茹での刑になったことから、泥棒仲間が世の中から釜をなくしてしまおう、釜という釜をすべて盗んでやろうと相談がまとまります。 まず標的になったのが豆腐屋さん。 釜を盗まれては商売ができないと。また新しい釜...

釜猫~桂米朝

悪魔祓いに空釜を焚け 釜猫~桂米朝 ある商家の若旦那。遊びが過ぎて旦那から七日間家から出てはならん、禁足じゃと言われます。 若旦那は暇でしょうがない、何度も店の表側にある手水場に入っては表を眺めています。 そこへ通りかかったのが床屋の職人で...

紙屑屋(浮かれの屑より)~三遊亭好楽・桂文枝・林家正雀他【動画】

東京は唄 上方は踊り 紙屑屋~三遊亭好楽【動画】 遊びが過ぎて勘当になった若旦那。出入りの棟梁のところへ居候しています。 毎日ごろごろと何もしないのに女房は業を煮やして、働きに行かせるようにと亭主にかみつき、若旦那に紙屑屋の仕事を紹介します。 紙屑屋に行った若旦那、早速紙の仕分けをすることになり、回収した屑の山から白い

勘定板~立川談志・雷門福助【動画】

所変わると品名が変わる 玉をはじいて使います 勘定板~立川談志 ある田舎の村では用を足したくなると浜辺へ向かい、杭にくくりつけてある紐を引っ張って海の中の板を手繰り寄せ、その板の上に用を済ませて板を海へ戻すという天然の水洗トイレを使っていま...

看板の一~桂米朝・柳家小さん・立川談笑・林家染弥・三遊亭兼好・春風亭昇太

ご隠居の手管に完敗 真似をした男は 看板の一~桂米朝【動画】 サイコロを1つだけ使ってやる博打を「ちょぼいち」と言い、若い者が集まって今日もやろうと言いますが、皆持ち合わせが少なく昔博打で鳴らしたと噂のご隠居を誘います。 年取って目も疎く耳...

岸柳島~古今亭志ん生・三遊亭圓生・三笑亭可楽・立川談志【動画】

さぁ事だ 馬の小便渡し舟 岸柳島~古今亭志ん生【動画】 浅草の舟着場。浪人らしい侍が乗り込み、もっとそっちへ寄れ。目ばたきをしてはならん。息をするなと言いたい放題。 船が出てしばらく、浪人が銀のキセルをふかし、灰を落とそうとキセルを船べりに叩いた拍子に雁首が川の中に落ちてしまいます。 大事なものと見えて浪人の顔色が変わ

紀州~三遊亭圓生・古今亭志ん生・桂右女助

テンカトル テンカトル 紀州~三遊亭圓生 七代将軍 徳川家継は五歳で即位し、その後わずか三年で七歳に満たずに急死。家継の死で家宣の血筋は途絶えてしまったため、御三家の中から次の将軍を決めることになります。 候補は尾張藩主 徳川継友、紀州藩主 徳川吉宗の二人。 幕閣を集めた評定の朝。継友が登城する途中、鍛冶屋の「トンテン

喜撰小僧~春風亭柳枝

喜撰小僧(きせんこぞう)~春風亭柳枝 丁稚の定吉が、おかみさんに呼ばれて旦那の後をつけていくようにと命じます。 定吉が後をつけていきますが旦那に見つかり、旦那は仕方がないと定吉を連れて妾の家に入っていきます。

肝つぶし~桂米朝・三遊亭圓生・桂ざこば・柳家さん喬【動画】

桂米朝~肝つぶし 男が、病気で寝ている友人の見舞いに訪れます。(上方では「ヨシマ」(吉松)、東京では「タミ」(民吉)) ヨシマは、『恋わずらい』と告げます。男が詳しく訊きただすと、ヨシマは話し出します。 ふんどし用のサラシを買うために呉服屋...

きゃいのう~柳家金語楼・古今亭志ん丸

はじめてもらった台詞が「きゃいのう」 きゃいのう~柳家金語楼 駆け出し役者の團五兵衛。友人に声をかけられ女言葉で挨拶します。 今、どこかへ出ているのかと聞かれて「どうして、見に来てくれないの」と言いますが、初舞台はどこに出たか分からず後で聞...

九州吹き戻し~立川談志・立川談春

嵐の海に戻されて 九州吹き戻し~立川談志 遊びが過ぎて勘当になった若旦那 喜之助。 筆もたつし三味線もできる。幇間の真似事などをしていましたが不義理も増えて江戸にいられなくなる。西へ西へと流れて肥後の国、細川越中守の御城下に着いた頃には一文無し。

京の茶漬け~桂米朝・桂春若

京の茶漬けに高松の熱燗 京の茶漬け~桂米朝 京都は昔から観光都市で今は派手で贅沢な土地ですが、物を生産するところでは無く、土地柄は始末なところがある。 大阪はケチだ渋ちんだと言っても商いの都で派手なところはうんと派手です。火鉢の火を人にすすめるのでも大阪は埋めてあった火を広げるが、京は「どうぞお当たりやす」と言って灰を

禁酒番屋~小さん・志の輔・文治他【動画】

柳家小さん~禁酒番屋【動画】 芸州 森安芸守の家中で月見の宴が行われ、酒の上とは言いながら刃傷沙汰があり、一人の若者を殺してしまいます。 殺したほうは泥酔して寝てしまいましたが、翌朝事態を知ってとんでもないことをしたと詫びて切腹、二人の家臣...

金玉医者(藪医者)~立川談志・柳家小さん・柳亭市馬【動画】

金玉医者~立川談志【動画】 八丁堀の大店 気鬱の病でふさぎ込んで寝ている伊勢屋の娘に、旦那はいろんな医者を呼んできますがいっこうに良くなる気配がない。 ある日、男が、上州館林で急に首が回らなくなり、腕が曲がり、足が曲がってしまった老人を、津...

金明竹~柳家小三治・三遊亭金馬・古今亭志ん生・三遊亭圓生・三遊亭圓丈他【動画】

うちにも旦那が一匹おりますが 金明竹~柳家小三治【動画】叔父さんの骨董屋に世話になっている松公。とんだ与太郎で身仕舞いをきれいにしろと言われれば猫のヒゲを抜く、猫の爪を切る、表の掃除をしろと言えば水の撒き方もわからず通る人に水をかけてしまう。 急に降ってきた雨に軒を貸してほしいという男には軒を持っていかれてはかなわない

擬宝珠~柳家喬太郎

浅草寺の擬宝珠を舐めたい 擬宝珠~柳家喬太郎 さるお店の若旦那が寝込んでしまい、医者も原因がわからない。これは気の病いだろうと言いますので親や店の者よりも幼馴染の熊さんのほうがいいだろうと来てもらいます。 熊さん、女だったら「崇徳院」、若旦...

くっしゃみ講釈~桂枝雀・三遊亭金馬・桂吉朝・春風亭一之輔・桂米朝

はだか馬にと乗せられて白い襟にて顔隠す 二銭ちょうだい くっしゃみ講釈~桂枝雀【動画】 化け物屋敷と呼ばれて長らく人が住まない家が最近講釈場になり、東京から来ているという講釈師 後藤一山の口演で繁盛しています。 この後藤一山にひどい目にあっ...

九段目~三遊亭圓生

三遊亭圓生~九段目 近江屋のお祝いにお店一同で素人芝居をしようということになり、仮名手本忠臣蔵九段目『本蔵』をやることに決まります。 本蔵役が病気で倒れ、急遽代役を立てることになり、本職は按摩で片手間に医者もやるという愛知県出身の小泉遊山と...

口入屋(引越しの夢)~桂米朝・古今亭志ん朝・三遊亭圓生他【動画】

桂米朝~口入屋 船場で古手屋を扱う商家に、口入れ屋を通じて別嬪の女中が来ます。 出迎えた番頭は女中に、給金は半期で六円しかないが、十銭、二十銭なりをお客に内入れ(手付金)をしてもらい、その分をワシがドガチャガしてあんたの懐へ入れる。六円が十...

首提灯~三遊亭圓生・立川談志・古今亭志ん朝・桂枝雀・桂ざこば

首提灯~三遊亭圓生 芝の山内。品川遊郭に近い夜道を一人の町人が歩いています。 このあたりは昼でも人通りが少なく、夜には追い剥ぎや辻斬りが出るという噂が絶えません。 町人はかなり出来上がっている様子で、芝山内に入ってしまったことに気づきました...

熊の皮~春風亭柳枝・桂文朝

これは尻に敷くものです 熊の皮~春風亭柳枝 仕事が早く終わった甚兵衛。腹が減ったと帰ってきて足を洗うと言いますと、洗濯物を洗ってくれ、干してくれと女房。 ようやく足を洗って飯にしてくれと言いますとお膳がない。私は先に食べたから自分で用意をし...

汲みたて~三遊亭圓生・三遊亭圓楽・古今亭志ん彌・三遊亭小遊三【動画】

あの師匠にはもうイロがいるよ 汲みたて~三遊亭圓生 若い女師匠目当てに稽古事に通う男たち。集まって師匠の話をしております。 炬燵の中で師匠の手をにぎったに向こうも握り返してくる。喜んでいたら向こうから食事をしてくれと呼ばれて師匠は行ってしま...

蜘蛛駕籠(住吉駕籠)~立川志の輔・桂吉朝・立川談志・桂枝雀・桂米朝

へい駕籠! 駕籠いかがでございましょう! 蜘蛛駕籠~立川志の輔【動画】 客待ちをしている駕籠屋。兄貴分が呼び込みをしますが一向に駕籠に乗る客はありません。 兄貴分が小用を足してくるからその間に客を呼んでおけと言い、弟分は呼び込みをしますが、...

蔵前駕籠~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・立川談志・五街道雲助

身ぐるみ脱いで置いていけ 蔵前駕籠~古今亭志ん朝 尊皇攘夷を掲げた浪士が勤王と佐幕に分かれて街にあふれていた頃。 夕刻から駕籠で吉原へ行く上客を狙い、浪士たちが徒党を組んで蔵前通りのあちこちで追い剥ぎが横行します。 「我々は徳川方に味方する...

稽古屋~古今亭志ん生・桂文枝・古今亭志ん朝・桂文珍

世辞で丸めて浮気でこねて 稽古屋~古今亭志ん生 「女にモテたいんだけど、どうしたらいいでしょう」と男がご隠居に相談しています。 金でもあればいいがとご隠居が言うと、金は持ってる三十銭。 かくし芸があるかと聞くと脇の下にある。人にできないことがあるかと聞くと鼻でうどんを食う、と話にならない。 ご隠居の知り合いの清元の師匠

けんげしゃ茶屋~桂米朝・桂文珍【動画】

粟餅を持ってお茶屋へ けんげしゃ茶屋~桂米朝【動画】 大晦日。商家の奥では春を迎える準備、店では節季の勘定で旦那は邪魔にされて行き場がなく散歩をしています。 又兵衛と出逢い、大晦日に茶屋遊びもできずこんな寒空にブラブラと歩いているのだと言い...