だくだく(書割盗人)~立川志の輔・柳家喜多八・桂文治・立川平林





お笑い・漫才芸人列伝NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治から戦前のお笑いを支えた漫才、音曲の数々、70年代の演芸ブーム、80年代の漫才ブームから現在に至る数々の芸人を、映像と音声で紹介します。



明治・大正・昭和初期(エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・玉松一郎、砂川捨丸・中村春代他)
昭和中期~後期(いとし・こいし、ダイマル・ラケット、やすし・きよし他 追加中)
平成~令和(鋭意準備中!)


血がだくだくと出た つもり

だくだく~立川志の輔


家賃をためて長屋を出ていった男、家財を売り払って別の長屋に引っ越します。
模造紙を買って壁一面に貼ります。

隣に住む絵好きの先生に頼んで壁に床の間、花瓶に花、着物が垂れた箪笥、その上にラジオ、あくびをした猫、札束が入っている金庫、その上に時計など豪華な家具、用心のためにと長押(なげし)にかけた槍の絵を書いてもらいます。

いい家になったと喜び、引っ越しの疲れが出たと見えて男は寝てしまいます。

そこへ来たのが間抜けな泥棒。
戸の隙間から中を覗いてこんな物持ちがこの長屋にいたかと驚き、男が寝ているのをいいことに忍び込みます。

覚書

上方の「書割盗人(かきわりぬすっと)」を東京にうつして「だくだく」。
泥棒と男の「~~したつもり」のやりとりが可笑しくて洒落が効いています。
サゲは泥棒が男の槍に刺されて「血がだくだくと出たつもり」ですが、志の輔は独自のサゲに変えています。

だくだく~桂文治

だくだく~立川平林

だくだく~柳家喜多八


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