徳ちゃん~柳家さん喬



大正頃の吉原で実体験

徳ちゃん~柳家さん喬


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大正の頃、紋付きで吉原を歩く二人の噺家に牛太郎が声をかけます。
あなたたち噺家さんですね。そう扇子をパチパチやらないで、一回り回って来るなんて言わないで、お二人で一円八十銭でいかがでしょう。

二人が上りまして部屋に通されますとこれがひどい部屋。
敷布団は陸軍病院払い下げの藁入り、毛布は軍馬が風邪を引いた時にかけるというしろもの。

一緒に来た徳ちゃんは「離れ」に通されたと聞き、それはいいなと思いますがよく聞きますと屋根裏部屋。

そこへひどい格好のひどい女が芋をぼりぼり噛りながら部屋に入ってまいります。

覚書

初代の柳家三語楼(明治8年~昭和13年)が実体験をもとに作った新作落語で、この時同行したのが当時二つ目の橘家小圓太(五代 橘家圓太郎)この人の本名が斎藤徳次郎で徳ちゃん。

入船亭扇辰など数名が持ちネタとしていたようで、現在も柳家さん喬、桃月庵白酒などが時折披露しています。

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