五貫裁き(一文惜しみ)~立川志の輔・三遊亭圓生・立川談志・桂南光





NEW!!お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治から戦前のお笑いを支えた漫才、音曲の数々、70年代の演芸ブーム、80年代の漫才ブームから現在に至る数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

明治・大正・昭和初期(エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・玉松一郎、砂川捨丸・中村春代他)
昭和中期~後期(いとし・こいし、ダイマル・ラケット、やすし・きよし他 追加中)
平成~令和(鋭意準備中!)


ご存知大岡裁きの粋

五貫裁き~立川志の輔

神田三河町の長屋に住む八五郎。父親は真面目に商売をしていましたが息子の八五郎はやくざな渡世。しかし改心して堅気になることを決意し、八百屋をやりたいと大家のところへ相談に来ます。

真面目に働くというなら金を出してやりたいがない。
町内を回って寄付を集めておいでと言います。

しばらくして八五郎、額から血を流しながら帰ってまいります。

質屋の徳力屋に寄付を頼みに行ったところ、三文を渡されて文句を言ったら主人の万右衛門が出てきて、それではと出してきたのが一文。頭に来たので一文叩きつけて、殴ってやろうと中へ入ったらキセルで額を割られたと言います。

大家はこいつはおもしろくなると、八公を奉行所へ行かせます。

町奉行大岡越前。天下の通用を投げつけた罪軽からずと八五郎に金五貫文の科料を申し付けます。ただし毎日一文ずつ徳力屋に持参し、徳力屋が奉行所へ届けるようにと申し渡します。

覚書

講談を落語に焼き直したご存知大岡裁き。

神田の徳力屋(徳力本店)はこの噺では悪者になっていますが、現在も金取引や貴金属の製造卸として営業を続ける大店です。徳力さんにとってはいい迷惑でしょうね。

一文惜しみ~三遊亭圓生


圓生はこの噺を一文惜しみの題で演りました。一時間以上の大ネタで圓生以外にこの題で演っていたのはいないようです。

こちらでは八五郎が賭場の使いっ走りをしていたことや、病で寝付いた時に友達だと思っていたやくざ仲間が誰一人見舞いにも来なかった。友達は選ばなきゃいけないと改心したくだりが語られます。

五貫裁き~立川談志

五貫裁き~桂南光

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