〆込み(締め込み)~古今亭志ん朝・桂文楽・古今亭右朝



締め込み~古今亭志ん生

日の暮れ方にある長屋に入った泥棒、風呂敷に着物を包んでさて逃げようと思ったところに家人の帰って来る足音。

長屋の一方口で裏口もありません。仕方なく風呂敷を置いたまま台所の板を上げると糠味噌桶の裏へ隠れます。

仕事から帰った旦那、女房がいないことに愚痴を言いながら風呂敷を見つけ、預かり物かと思いきやきちんと結んでもいない。見れば自分の着物や半纏が見える。

質屋にでも持っていくのか、家にはそんな金の入り用なことはなかったはずだがと思案するうち、間男ができてこれを金に変えるつもりだと勘違い。
そこへ風呂へ行っていた女房が帰ってきます。

覚書

志ん朝では前段は「出来心」と同じ流れで新米の泥棒が空き家を探しすところから始めて間抜けな泥棒を印象づけています。

江戸古典落語で、上方に移って「盗人の仲裁」「盗人の挨拶」。もとは侍が薬缶を盗む噺でしたが「盗人の仲裁」の要素を東京に逆輸入して現在のかたちになっています。

締め込み~桂文楽【動画】

締め込み~三遊亭圓窓

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