不孝者(茶屋迎い)~三遊亭圓生・桂文珍



貯めたがる使いたがるで家が揉め

不孝者~三遊亭圓生


道楽者の若旦那。下男の清造を伴に日本橋の山城屋へ出かけましたが、清造は謡いの会があるから先に帰ってきたと言う。

清造に様子を聞くと三味線を弾いてえらい騒ぎだと言う。謡の会に三味線はないと聞きただすと、一分をもらって謡いの会だと言えと言われたのだと言う。

柳橋の若竹で遊んでいると聞き、旦那は清造の服を着て汚い手拭いで頬被りをして若旦那を迎えに行きます。

若竹で遊んでいる若旦那は、もう少し遊ぶから下で待たせろと、女将に言って下の物置のような部屋へ旦那を放り込み、酒を二、三本持っていかせます。

そこへ突然芸者が入り、酔って部屋を間違えたと言って去ろうとしますが、これが旦那の昔馴染みだった欣弥。昔話に花が咲きます。

覚書

上方落語の『茶屋迎い』を東京へ移して『不幸者』。

最近では柳屋三三が高座にかけて「めずらしい噺」だと話題になりました。


上方では若旦那を迎えに行った人が次々と帰ってこない『木乃伊取り』の筋を入れ、権助は信用できないので自分が権助の格好をして迎えに行くという筋になります。

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