一人酒盛~三遊亭圓生・桂米朝・柳家小さん・笑福亭松鶴・桂枝雀・古今亭右朝



また燗をつけといてくれよ

一人酒盛~三遊亭圓生


仕事出かけようとしていた留公、急用があると聞いて熊五郎の家にやってきます。

熊五郎は、昔世話をした男が長らく上方に行っていたがひさしぶりに来て酒を持ってきたので一緒にやらないかと思ったが、仕事ならしょうがないと言います。

もとより酒好きの留公、今日の仕事はやめだ、一緒に呑むと言います。

炭を起こしてくれ、燗をつけてくれ、湯呑みをとってくれと言われて素直に従う留公。

熊五郎は飲んではまた燗をつけてくれ、肴を持ってきてくれと言いつけて一人でがふがぶ。

覚書

大圓朝が「天明の頃からの小咄を」と言って口演したという記録が残る古い江戸落語で、圓生や小さんなどが得意としていました。

上方には初代の桂南天が伝えて、酒好きの笑福亭松鶴が十八番にし、桂米朝も独自の工夫を加えて後継に伝えています。

現在東京では、友人から急用があると呼び出されるところが発端になりますが、米朝は南天の演出で転宅したばかりの独身男の設定で、部屋の片付けなどを手伝わせながら酒の用意もさせるという昔の江戸落語のやりかたを踏襲しています。

ひとり酒盛~桂米朝

一人酒盛~柳家小さん

ひとり酒盛~笑福亭松鶴

ひとり酒盛~桂枝雀

一人酒盛~古今亭右朝

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