子ほめ~桂吉朝・柳家喬太郎・桂枝雀・柳家小さん・立川談志



子ほめ~桂吉朝


ご隠居を訪ねた男「タダの酒があるって聞いてきたんですが」
「タダの酒じゃない、灘の酒だ」

ご隠居、タダの酒を飲みたいならもう少し愛想よくしないといけない。たとえば道で人に会ったらうまく褒めてあげる、歳を聞いてそれより二つ三つ若く見えるように言ったり、子供なら顔をよく見て、ここは父親に似ているあそこは母親似だ長命の相があるなどと言えば親が喜んで一杯ぐらいおごってもらえるよと教えます。

男はそんなことならここで気兼ねしながら飲むよりも、その手で一杯おごってもらうと外へ。

覚書

人に教えてもらったことや二番煎じで失敗する典型的な与太郎噺です。

寛永五年(三代徳川家光の頃)に発刊された『醒睡笑』(安楽庵策伝著)の一遍が原話と言いますので古い噺です。

三代目の三遊亭圓馬が東京に移し、前座から真打ちまで東西で幅広く演じられます。

子ほめ~柳家喬太郎

子ほめ~桂枝雀

子ほめ~柳家小さん

子ほめ~立川談志

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