堀之内(いらちの愛宕詣り)~古今亭志ん朝・桂枝雀・立川談志・三遊亭小遊三・三遊亭圓遊



粗忽といらちの東西戦

堀之内~古今亭志ん朝

粗忽者の熊五郎。なんとか自分の粗忽を治そうと、堀之内の御祖師様に毎日お参りに行くことにします。

翌朝、女房に起こされると堀之内へ行くことを忘れている、顔を洗おうとすれば箪笥を開けて水が無いと言う、ザルに水をためようとする、お鉢のフタを器に顔を洗い、ネコを手ぬぐいと間違えると粗忽極まりない。

ようやく外に出て歩き出して、人に道を聞くと逆方向、寺を見つけてここは堀之内ですかと聞くと浅草の観音様。また歩くと自宅へ逆戻り。

覚書

上方落語 笑福亭のお家芸「いらちの愛宕詣り」を東京に移して「堀之内」。
四代目の三遊亭圓遊、十代目桂文治などが得意としていました。

いらちの愛宕詣り~桂枝雀


「いらち」はせかせかした人、せっかち、気が短い、イライラしやすい人などを言う大阪言葉で、基本的に大阪人は全体いらちだらけのようです。

信号が青に変わる前に歩きだす、エスカレーターやムービングウォークに乗ってもせかせかと歩く、エレベーターの「閉」ボタンを何回も押すなどが例に出されたり、歩く速度が世界一速いという統計もあります。

堀之内~立川談志

堀之内~三遊亭小遊三

堀之内~三遊亭圓遊

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