三遊亭金馬

た~と

唐茄子屋政談~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・立川志の輔【動画】

勘当?結構、お天道さまと米のメシはついてまわりますから 古今亭志ん朝 唐茄子屋政談【動画】  (動画) 上段 商家の若旦那の徳三郎、吉原通いが過ぎて家にもなかなか帰ってこない。道楽をやめなければ勘当だと言い渡されますが、「勘当?結構、お天道...
さ~そ

死神~三遊亭圓生・立川志の輔・立川談志・柳家小三治・柳家さん喬・三遊亭金馬

消える 消えるよ・・ 死神~三遊亭圓生【動画】 金がなく生活もままならない男。いっそ死んでしまおうと思い立ち、大きな木を見つけて首をくくろうとします。しかし「初めてだからどうやったらいいかわからない」と独り言を言いますと、木の陰から八十過ぎ...
た~と

佃祭~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・古今亭志ん生・春風亭柳朝・柳家権太楼・三遊亭圓楽【動画】

情けは人の為ならず 江戸人情噺 佃祭~古今亭志ん朝 神田お玉ヶ池の小間物問屋の主人次郎兵衛。今日は楽しみにしていた佃島・住吉神社の大祭が開かれますので朝からうきうきと支度をしています。悋気持ちの女房は「祭りが白粉をつけて待ってるんでしょ」な...
た~と

たがや~古今亭志ん朝・志ん生・右朝他【動画】

古今亭志ん朝~たがや 安永の五月二十八日、両国では川開きで花火が行われて両国橋の上は大勢の見物人で賑わっています。本所方向から旗本の一行が「寄れい、寄れい!」と人ごみを押しのけて橋を渡ろうとしているところへ、反対側の広小路方向からたがやが家...
あ~お

お化け長屋~金馬・志ん生・志ん朝・談志・歌丸・小三治【動画】

必聴 金馬・志ん生のリレー落語 ある長屋。住人たちが空き家を物置代わりに使っていたら、大家が長屋連中から店賃の割り前を取ると言う。 借り手がつかないようにしてやって生涯物置代わりにしてやろうじゃないかと企んだ連中、店子の古株 古狸の杢兵衛が、借り手が来たら俺のところへ寄こせ、断ってやるということになります。
な~の

二十四孝~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・春風亭柳好・立川談志

殴ってはいない蹴とばした 二十四孝~古今亭志ん朝 大家が一軒の亭主に小言を言っています。 ここには三十六軒あるがのべつ喧嘩をしてるのはお前のところだけだ。今朝はどうしたんだと聞きますと、 今日は寝坊したんで、仕事を休んで湯に行ってから一杯やろうと思ってたら、魚屋が鯵を買ってくれないかと来た。金がないというと十三匹くれた
か~こ

金明竹~柳家小三治・三遊亭金馬・立川志らく他【動画】

うちにも旦那が一匹おりますが 金明竹~柳家小三治【動画】叔父さんの骨董屋に世話になっている松公。とんだ与太郎で身仕舞いをきれいにしろと言われれば猫のヒゲを抜く、猫の爪を切る、表の掃除をしろと言えば水の撒き方もわからず通る人に水をかけてしまう。 急に降ってきた雨に軒を貸してほしいという男には軒を持っていかれてはかなわない
た~と

道灌~古今亭志ん生・立川談志・三遊亭金馬・橘ノ圓都【動画】

古今亭志ん生~道灌 隠居の家に来た男が、太田道灌の『山吹の里』の絵に目を止めて「椎茸の親方みたいに帽子をかぶって虎の皮の股引はいた男の前で、女がおじぎしてる・・」この絵は何の絵です?と聞きます。
あ~お

艶笑小噺~三遊亭金馬・三遊亭円歌・桂米朝・露の五郎兵衛・林家彦六・三遊亭圓生・古今亭志ん生

随談 艶笑見聞録~三遊亭金馬 金馬自身の体験や見聞きした話が語られます。会場の笑いが半端ないですね。
か~こ

くっしゃみ講釈~桂枝雀・三遊亭金馬・春風亭一之輔・三遊亭円歌・笑福亭松鶴

はだか馬にと乗せられて白い襟にて顔隠す 二銭ちょうだい くっしゃみ講釈~桂枝雀【動画】 化け物屋敷と呼ばれて長らく人が住まない家が最近講釈場になり、東京から来ているという講釈師 後藤一山の口演で繁盛しています。この後藤一山にひどい目にあった...
ま~も

目黒のさんま~馬生・圓生・志ん生・彦六他【動画】

目黒のさんま~金原亭馬生【動画】 落語 目黒のサンマ 金原亭馬生 さる殿様、秋のよき日に遠乗りを思い立ち、馬を駆って屋敷を飛び出します。急な思いつきで殿様が出かけてしまいましたから、家来達は大慌てで後を追います。
な~の

夏泥(置泥)~三遊亭金馬・三遊亭圓遊・五街道雲助・三遊亭金時【動画】

三十銭でいいから貸してくれ 夏泥~柳家小さん 夏の夜中にある長屋に泥棒が入ります。 蚊帳燻しを焚きっ放しにしている家を見て、灯も倹約して寝ているらしい、金を溜め込んでいるに違いないとこの家に入ります。 部屋の隅に男が寝ていますので起こして泥棒だと言いますと、男はそれなら安心だ。金は博打で巻き上げられて一文無しだと胸を
な~の

貧乏花見(長屋の花見)~桂米朝・柳家小さん・桂枝雀・立川談志他【動画】

貧しくたって花見に行くさ。お茶けとカマゾコたくわん持って 桂米朝~貧乏花見【動画】 貧乏長屋の住人たち。下駄の歯入れ屋、屑屋、羅宇の仕替屋、日雇い人足など皆その日暮らし。「家賃って何?」というような連中ばかりで陽気に暮らしています。ある春先...
あ~お

居酒屋~三遊亭金馬

ブリにお芋に酢蛸でございます ひぇ~い 流行らない縄のれんの居酒屋。小僧は居眠りをしています。 ここへ盲縞の長半纏を着て風呂帰りらしい男が入ってきます。 小僧が宮下にお掛けなさいと大神宮飾りの下の席に案内、お酒は澄んだのと濁ったのとどちらにしますと聞きます。
は~ほ

雛鍔~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・春風亭一之輔・柳亭市馬・桂小南・立川志の輔【動画】

雛鍔~古今亭志ん朝 落語 「雛鍔」 古今亭志ん朝 あるお屋敷で植木屋が仕事をしていますと、七・八歳の若様が庭に出てきます。泉水のところで四文銭を拾い、お付きの年寄りに「じい、これはなんじゃ」と聞きます。
や~ん

湯屋番~柳家小さん・柳家三三・三遊亭金馬・柳家小三治他【動画】

柳家小さん~湯屋番【動画】 遊びが過ぎて勘当された若旦那。金もなくなり出入りの大工熊五郎の家に居候をしています。出店迷惑様づけの居候、日がな一日何をするでもなくぶらぶらと暮らしていますが、熊五郎に「お前のかみさんはメシもろくに食べさせてくれ...
た~と

転失気~三遊亭圓生・春風亭一之輔・三遊亭金馬【動画】

三遊亭圓生~転失気 落語 三遊亭圓生 転失気 ある住職、体調が悪く医者に診てもらいます。医者に「"てんしき"があるか」と聞かれた住職、何のことかわかりませんが、知らないと言うのが大嫌いな性分で、「ございません」と答えます。
な~の

寝床~桂枝雀・立川談志・志ん生・志ん朝他【動画】

桂枝雀~寝床 下手な義太夫に凝っている商家の旦那。今夜もみんなに聞いてもらおうと長屋の連中を呼び集めますが、店子たちはさまざに事情を作って誰も聞きに来ません。
あ~お

弥次郎(鉄砲村・嘘つき村)~三遊亭圓生・笑福亭仁鶴・立川談志他【動画】

三遊亭金馬~弥次郎 落語 「弥次郎」 三遊亭金馬(三代目) ご隠居のもとに弥次郎が訪ねてきて「武者修行をしてきました」と言います。また嘘八百だろうと思いながらご隠居さん、「まぁ話してみろ」と言いますと、「まず北海道では寒いからお茶はすぐ凍り...
さ~そ

三軒長屋 ~立川談志・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生・三遊亭金馬【動画】

立川談志 三軒長屋 昔ながらの三軒長屋の右手に鳶の政五郎、左手に「一刀流指南」という看板を出している剣術の先生、この二軒に挟まれた真ん中にお妾さんが女中と一緒に住んでいます。右では若い者が集まって始終喧騒が絶えず、左では毎日毎夜剣術の稽古で...
か~こ

権兵衛狸~桂枝雀・三遊亭金馬・立川談志・鈴々舎馬風【動画】

あぁ、朧月夜か。狸の野郎が浮かれて悪さぶちに来やがったな 桂枝雀~権兵衛狸 春。山合いに住んで床屋を営む権兵衛。近所の人たちは仕事が終わるとここへ集まって四方山話をします。今日もずいぶん遅くまでわいわいやっておりましたが、明日の仕事に差し支...
や~ん

山崎屋(よかちょろ)~三遊亭圓生・林家正蔵・立川談志・三遊亭金馬【動画】

三遊亭圓生~山崎屋 日本橋横山町の鼈甲問屋で、旦那が番頭と話をしています。遊び人の若旦那 徳三郎に三百円の集金を頼んだところ、ここ三日ほど帰ってこない。「お前が若旦那にお任せしてはどうですか、なんて言うから任せてみればこの通りだ。また吉原で...
や~ん

寄合酒~三遊亭金馬・笑福亭松鶴・桂枝雀・立川談春【動画】

金はないけど酒が飲みたい若い者が集まって 三遊亭金馬(三代目)~寄合酒 若いものが集まって酒を飲みたいという話になり「金はあるか」と聞きますが誰も持っていない。仕方がないので皆で手持ちのものを持ち寄って飲もうということになります。
や~ん

藪入り~三遊亭金馬・柳家小三治・三遊亭圓楽【動画】

「見てえんだけど目が開かねぇんだ・・。開けると涙がこぼれちまうんだよォ」 三遊亭金馬(三代目)~ 藪入り【動画】 不朽の名作落語「藪入り」三代目三遊亭金馬 昔の奉公というのは、ほんの十歳くらいの頃に商家などに入り、食事や寝泊りをしながら仕事...
あ~お

浮世根問~柳家小さん・立川談志

浮世根問~柳家小さん ご隠居を尋ねた八五郎。部屋の隅に本が山積みになっているのを見つけて「本を読むと儲かりますか?」と訊きます。
ま~も

万病円~古今亭志ん公・三遊亭金馬

万病円~古今亭志ん公 ある湯屋の番台に男が来て「湯の中でふんどしを洗っている侍がいる」と苦情を言っています。「仕事前に湯で体を清めに来ているのに」と怒り、湯銭を返せと言います。「俺にも返せ」「俺にも返せ」と次々と湯銭を持って帰り、番台は大弱...
さ~そ

七の字(按七)~三遊亭金馬

按七~三遊亭金馬 落語 「按七」 三遊亭金馬 今は義務教育で字を書けないという人はいませんが、昭和の戦前頃までは職人さんは腕さえ良ければと言って、字を知らなくてもいいという時代がありました。変に読み書きが出来ると「あいつは字を書くのか、道理...
か~こ

高野違い~三遊亭金馬・三遊亭円歌

高野違い~三遊亭金馬 落語 「高野違い」 三遊亭金馬 ご隠居のところへ遊びに来た八さん。家に広げられているかるた札や本を見て「これは何ですか」と聞くと、ご隠居は孫娘が古今和歌集を習うというので出してきた百人一首だと答えます。「見せてもらって...
は~ほ

一目上り~柳家小さん・古今亭志ん生・三遊亭金馬・三遊亭小圓朝【動画】

一目上り~柳家小さん【動画】 ご隠居の家に新年の挨拶に来た八五郎。狩野探幽の絵の掛け軸を見て「薄汚い」だの「笹っ葉の塩漬けの絵か」などと言うのに、ご隠居は、これは「雪折れ笹」堪忍の絵だと言います。 『しなわるるだけは堪えよ雪の竹』の賛があり...
さ~そ

仙台高尾~三遊亭金馬

あわれ仙台高尾の物語 仙台高尾 三遊亭金馬 仙台六十二万石伊達綱宗が三浦屋の万治の二代目高尾に夢中になりますが、高尾は島田十三郎と夫婦約束を交わしておりよい返事をしません。側近が三浦屋と身請けの交渉をして七千八百両を出して高尾を仙台まで連れ...