滑稽噺

は~ほ

羽団扇~三遊亭円歌・立川談志

羽団扇~三遊亭円歌落語 「羽団扇」 三遊亭円歌(二代目)正月の年始回りから、ほろ酔い気分で帰って来た熊さん。女房が買ってきた縁起物の七福神のお宝を枕の下に置いてすぐ寝てしまいます。何やらぶつぶつと寝言を言って鼻から提灯を出したりひっこめたり...
や~ん

両国八景~三遊亭圓生・林家正蔵・雷門助六

両国八景~雷門助六(八代目)夏場の縁日、カーバイト(アセチレン)の灯りの匂いの中で露店をまわるのは楽しみなものでした。居酒屋で小僧をからかいながら飲んでいる熊五郎、いつまでもねばって帰らず、ここへ入ってきた兄貴分の虎が勘定を払って外へ連れ出...
は~ほ

堀川~林家小染

親父の頭なら勿体無くなかった 堀川~林家小染 長屋で、親子三人侘び住まいをしている家族。元は立派な商売をしておりましたが、息子の酒好き女好きの極道で店も財産も呑み潰してしまった。 今日も大トラで家に帰ってきますが、父親はもう家に入れるなと母親に言います。 この間、寝ている親父の頭につまづいて「もったいない」と言った。 
た~と

辻八卦~金原亭馬の助

忠臣蔵五段目を語る客に辻八卦~金原亭馬の助忠臣蔵特集 落語「辻八卦」 初代金原亭馬の助往来の辻占い。「今日は師匠の十三回忌である。余興に当て物をしよう」と男を呼び止めます。取り巻いていた男を呼んで、商売を当てよう「金物屋ではないですかな」と...
は~ほ

一目上り~柳家小さん・古今亭志ん生・三遊亭金馬・三遊亭小圓朝【動画】

一目上り~柳家小さん【動画】ご隠居の家に新年の挨拶に来た八五郎。狩野探幽の絵の掛け軸を見て「薄汚い」だの「笹っ葉の塩漬けの絵か」などと言うのに、ご隠居は、これは「雪折れ笹」堪忍の絵だと言います。『しなわるるだけは堪えよ雪の竹』の賛があり、「...
は~ほ

バス・ストップ~立川志の輔

バス・ストップ~立川志の輔落語 「バスストップ」 立川志の輔仲人を引き受けた夫婦がその披露宴に遅刻しそう、喧嘩しながらバスを待ちますが、さてその顛末は?愛情あふれる視点から描き出される夫婦のやりとりがほのぼのな新作です。覚書バス停で待つ仲人...
か~こ

きゃいのう~柳家金語楼・古今亭志ん丸・柳家小せん・柳家一琴

はじめてもらった台詞が「きゃいのう」きゃいのう~柳家金語楼駆け出し役者の團五兵衛。友人に「今、どこかへ出ているのか」と声をかけられ、女言葉で「どうして、見に来てくれないの」と言いますが、初舞台はどこに出たか分からず聞くと、"車引きの牛の後足...
た~と

苫ヶ島(とまがしま)~笑福亭松鶴・桂文我

出たな物の怪苫ヶ島~笑福亭松鶴 紀州公のご帰還紀州の殿様 紀伊大納言頼宣が長らくの江戸詰めから久し振りに紀州の方へお帰りになります。大名行列が和歌山へと近付いてまいりまして、いよいよ本日お国入りと聞き、和歌山の本町筋では領民一同で町並みを整...
か~こ

小粒~桂文治

小粒~桂文治(九代目)体が小さいのをいつも友達からからかわれている留さん。「往来を這いずって何してんだ」「そっちから来る人の下駄の歯にはさまっちまうぞ。」「大掃除に来てくれて縁の下にしゃがまずに入った」などなどと言いたい放題。悔しくてたまら...
や~ん

藁人形~古今亭今輔・古今亭志ん生・林家正蔵

西念の金を巻き上げてやるよ 藁人形~古今亭今輔 千住の遊郭、小塚原の仕置き場にできた遊郭ということから通称「コツ」。ここで一番人気の花魁 お熊が願人坊主の西念を呼び、父親の命日だから供養してくれと部屋に上げます。 お前は死んだ父親に似ていると、食事を用意し酒を飲ませて話をしているうち、旦那から絵双紙屋でもやらないかとい
は~ほ

羽衣の松~古今亭志ん生

羽衣を我に返したまえ羽衣の松~古今亭志ん生大人のニコニコ落語 「羽衣の松」 古今亭志ん生"美人の総取締り"は天人。本当の美人だそうですが、この天人が東海道の三保と言う所へ降りた事がある。あまりに眺めが良いので少し休んでいこうと、着ていた羽衣...
さ~そ

山号寺号~立川談志・春風亭柳枝

楽しい言葉遊び 山号寺号~立川談志 幇間の一八、若旦那を見つけて「柳橋のあの子が、」と話し出しますと、若旦那は一人じゃないんだと一八を押さえて、浅草の観音様へお参りに行く途中だと話します。 一八「金龍山浅草寺ですか」と答え、お寺には「なになに山なになに寺」という正しい呼び名があり、この山号と寺号を合わせた『山号寺号』と
は~ほ

半分垢~古今亭志ん生・桂三枝・立川談志

話は内輪内輪にするものだ半分垢~古今亭志ん生落語 「半分垢」 古今亭志ん生ある江戸の関取が、上方へ修行に行きましてひさしぶりに江戸に帰ってきます。贔屓の客が家を訪ねてきますが、おかみさんに寝ていると聞いて「起こさなくていい、巡業でさぞ大きく...
あ~お

浮世根問~柳家小さん・立川談志

浮世根問~柳家小さんご隠居を尋ねた八五郎。部屋の隅に本が山積みになっているのを見つけて「本を読むと儲かりますか?」と訊きます。
か~こ

近日息子~柳家喜多八・桂文朝・桂三木助・三遊亭兼好・桂春團治

機転をきかせて常に先を読め!柳家喜多八 近日息子落語 「近日息子」 柳家喜多八近日息子~桂文朝与太郎が父親に怒られています。息子に新しい芝居がかかると教えられて見に行ったが閉まっていた。息子は「近日より」の文字を見て一番近い日(明日)だと思...
な~の

泣き塩~古今亭志ん生・桂米朝

往来で泣く若い男女を見た焼き塩屋は泣き塩(焼き塩)~古今亭志ん生往来を歩いていた侍が、お花という若い娘に呼びとめられます。娘は「私は女中奉公をしていますが、故郷の母親が身体を悪くしたとのことで心配をしているところへこの手紙が届きました。私は...
さ~そ

素人相撲~古今亭志ん生

素人相撲~古今亭志ん生落語 「素人相撲」 古今亭志ん生夏になりますと町の連中が集まって素人相撲をやります。飛び入りも自由でいろいろな人がやってきます。中入り前に東から飛び入りしてきたのが身の丈七尺に近いような大男。対戦相手を探しますが、鍛冶...
ま~も

毛氈芝居(もうせんしばい)~林家正蔵・古今亭志ん生他【動画】

毛氈で囲いますと蘇りますので 毛氈芝居~林家正蔵【動画】さる東北の殿様、江戸には芝居というものがあるそうな。一座を呼び寄せて領民にも見せてやりたいと江戸へ遣いをやり、芝居小屋も作ります。 芝居の当日、領民とともに殿様も御簾の内から見物します。 「蘇我の討ち入り」「元禄花見踊り」と番組が続いたあと昼食をとり、最後の演目「
や~ん

和歌三神~古今亭志ん生

向島で和歌三神に逢う和歌三神~古今亭志ん生落語  古今亭志ん生 和歌三神冬の朝。雪が積っているのを見て、家の主人が権助に「向島にでも行って雪見をしよう。」と言い出します。「寒いから嫌だ。」としぶる権助に「酒を飲ませてやるから。」と連れ出し、...
た~と

大師の杵~三遊亭金馬・林家正雀・春風亭小朝他(動画)

川崎大師 女除けの由来 大師の杵~三遊亭金馬 空海上人が諸国を回って修行をしていた二十五歳の時、武蔵の国橘郡平間村、今の神奈川県川崎に来た時、名主の源左衛門宅に逗留いたします。 真言秘密の法というので、あらゆる病人の加持祈祷をしまして不治難病といえどもたちどころに治ると評判になり、近在から人が押し寄せます。
か~こ

五月幟~春風亭柳枝

五月幟(五月のぼり)~春風亭柳枝酒呑みの熊さんの家では、息子の初節句というのに祝い事をする金もない。女房の兄が見かねて人形でも買ってやれと金を渡すのを見ていた熊さん「俺が人形を買ってくる」と言い出します。
さ~そ

三人兄弟~橘ノ園都・笑福亭松鶴

二階で謹慎中の三人兄弟が三人兄弟~橘ノ園都veohで再生します。船場の相当なお店に三人の息子がおり、これが揃っての遊び人。長男の作次郎は若旦那らしい上品な遊び、次男の彦三郎は着流しの雪駄ばきで三新内でもしようかという垢の抜けた遊び。しかし、...
は~ほ

骨違い~三遊亭圓生

棟梁の息子を間男と間違えて殺し骨違い~三遊亭圓生ある大工の棟梁、女房を亡くして後妻をもらい、十七になる先妻の息子のゲン坊と三人で暮らしています。ある日、大工の熊五郎の女房お光が棟梁の家に行くとゲン坊が自分の着物を繕っています。「そんなことは...
か~こ

加賀の千代~橘ノ園都・春風亭一之輔【動画】

朝顔や釣瓶とられてもらひ水 加賀の千代~橘ノ園都 借金の算段ができない喜六夫婦。 女房が近所のご隠居に借りておいでと言い出します。 喜六は、ご隠居にはたびたび借りていてダメだと言いますが、女房は、あの隠居さんはお前さんを可愛がってくれているんだから貸してくれるよと自信のある様子。
ま~も

間抜け泥~柳家小さん・桂文楽

間抜け泥~柳家小さん新米泥棒。「お寺の土蔵を破ろう」と言うと練り塀をぶち抜いて墓場へ入る。「"抜き足差し足"を忠実に守れ」と言えば、家を出た途端に抜き足差し足を始め、目的地についた時には足がつる。仲間内から「足を洗って堅気になれ」とまで言わ...
た~と

蛸坊主~林家正蔵(彦六)

蛸坊主~林家正蔵(彦六)不忍池近くにある小料理屋に入った四人の旅の僧。「我々は高野山の僧である。生臭いものは頂かない。前栽物(せんざいもの・野菜類)の椀を」と注文をします。
は~ほ

富士詣り~橘ノ園・三遊亭小園朝

五戒を破った奴は懺悔しな 富士詣り~柳家権太楼 「講」を組んで富士山へと出かけた長屋の連中。 ろくに登ってもいないのに早くも先達に一休みしましょうと言い出します。 先達は「六根清浄」と掛け声をかけながら登ると体にはずみがついてよいと教え、しばらくは調子よく登りますが結局続かず休憩をとることになります。 お山は晴天でよか
な~の

無いもん買い~笑福亭仁鶴・初代 桂春団治

無いもん買い~笑福亭仁鶴退屈していた喜六と清八。清八が「"無い物買い"をしにいこか」と喜六を誘い、町へ向かいます。
た~と

転宅~三遊亭金馬・柳亭市馬・桃月庵白酒

どうするどうする 転宅~三遊亭金馬 あるお妾。旦那は今日は泊まれないと次を約束して帰るのを五六間見送りして家に戻ります。 戸締まりをして座敷に入ると、男が座敷に上がりこんでお膳に残っていた料理を食べて酒を飲んでいる。
た~と

探偵うどん~古今亭志ん生

探偵うどん~古今亭志ん生 明治の頃。本所と深川の境にある交番に飛び込んできた男。 小名木川に掛かる高橋で、主人の金三百円を取られた、どうか助けてくださいと頼み、巡査は早速非常線を張りますが犯人は見つかりません。 夜、担ぎのうどん屋を呼び止めた男が、うどん屋の荷をかつがせてくれ、身なりもそっくり貸してくれと言います。