カテゴリー: な~の

夏泥(置泥)~柳家小さん・三遊亭圓遊・三遊亭金馬・五街道雲助・三遊亭金時

三十銭でいいから貸してくれ 夏泥~柳家小さん 夏の夜中にある長屋に泥棒が入ります。
蚊帳燻しを焚きっ放しにしている家を見て、灯も倹約して寝ているらしい、金を溜め込んでいるに違いないとこの家に入ります。

部屋の隅に男が寝ていますので起こして泥棒だと言いますと、男はそれなら安心だ。金は博打で巻き上げられて一文無しだと胸を

中村仲蔵~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・林家正蔵・古今亭志ん生・金原亭馬生【動画】

中村仲蔵~三遊亭圓生【動画】 役者の格は「稲荷町」(下立役・大部屋)から「中通」「相中」「名代」と上がります。 「稲荷町」にはセリフも役もありません、その他大勢です。 「中通」になるとやっとセリフをもらえますが、「申し上げます」という来客を...

長崎の赤飯~三遊亭圓生

世の中は三日見ぬま間の桜かな 長崎の赤飯~三遊亭圓生 日本橋金吹町で質両替屋を営む金田屋金左衛門。 息子の金次郎が唄を習ったのが気に入らず叱責して勘当だと言ったところ、息子は家出をして行方知れず。 女房との茶飲み話に、今頃孫の顔でも見ること...

泣き塩~古今亭志ん生・桂米朝

往来で泣く若い男女を見た焼き塩屋は 泣き塩(焼き塩)~古今亭志ん生 往来を歩いていた侍が、お花という若い娘に呼びとめられます。 娘は、女中奉公をしていますが故郷の母親が身体を悪くしたとのことで心配をしているところへこの手紙が届いた。私は字を...

茄子娘~入船亭扇【動画】

茄子娘~入船亭扇辰【動画】 東海道は戸塚の宿から一里ほど離れた村の禅寺の住職。 本堂脇の畑で大好きな茄子を作っては食するのが何よりの楽しみ。 ある夏の夜。お尚が蚊帳に入って寝ようとすると、友禅の着物を着た十七、八の美しい娘が現れ「自分は茄子...

業平文治~古今亭志ん生

業平文治~古今亭志ん生 本所は業平村に住む侠客 浪島文治郎。歳は二十四、親孝行で新陰流の極意を極めた剣客。力は七人力で弱きを助け、強気をくじくという義侠心で老若男女から慕われています。 その頃、杉の湯という風呂屋があり、その頃は湯女もおり、...

錦の袈裟~古今亭志ん朝・柳家喬太郎・三遊亭金馬・三遊亭圓生・三遊亭圓楽

隣町には負けられねぇ なぁ与太郎 錦の袈裟~古今亭志ん朝 町内の若い衆を集めた兄貴分、少しおもしろくないことができた。昨夜隣町の連中が吉原へ繰り込んで騒ぎ、お引けとなった時にみんなが着物を脱ぐと緋縮緬の長襦袢の揃いでカッポレの総踊りを踊った...

二十四孝~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・春風亭柳好・立川談志・林家正蔵

殴ってはいない蹴とばした 二十四孝~古今亭志ん朝 大家が一軒の亭主に小言を言っています。 ここには三十六軒あるがのべつ喧嘩をしてるのはお前のところだけだ。今朝はどうしたんだと聞きますと、 今日は寝坊したんで、仕事を休んで湯に行ってから一杯やろうと思ってたら、魚屋が鯵を買ってくれないかと来た。金がないというと十三匹くれた

二番煎じ~古今亭志ん朝・立川談志・桂南光・三笑亭可楽【動画】

二番煎じ~古今亭しん朝【動画】   火事と喧嘩は江戸の華。特に冬には火事が多くなることから商家の旦那衆が夜に番屋に集まって夜回りを始めようとしています。 普段は共同で番太郎という夜回りをしてくれる人を雇うのですが、お上からのお達しで旦那衆自...

女御ケ島~露の五郎兵衛

バレ噺につき、例によって未成年の方はロビーでお煙草でもどうぞ 女御ケ島~露の五郎兵衛 再生できない方はこちら(Dailymotion) 上方旅噺でおなじみの喜六。 横町のご隠居の家で「万国人間の図」という絵本を見せてもらいます。 南のほうに...

人形買い~笑福亭松鶴・三遊亭圓生・桂三木助・笑福亭仁鶴

人形買い~笑福亭松鶴 祓い給えの先生が、子供の初節句だと長屋の連中にちまきを配ります。 柏餅くらいならお祝いは普段のツナギの四十八文でいいだろうが、向こうも気張ってチマキを撒いているから倍の百文としよう、 長屋は二十四軒あり、一軒に百文ずつ...

抜け雀~桂米朝・古今亭志ん朝・立川志の輔他【動画】

宿代のカタに描いた雀の絵が 桂米朝~抜け雀 東海道小田原の宿、小松屋清兵衛という宿に泊まった三十前後の男、ひどい格好ですが、主人の清兵衛は宿を提供します。 朝昼晩に一升ずつ呑み、たまりかねた小松屋の女房にせかされて清兵衛が本日までの勘定を、...

ぬの字鼠~桂米朝

木の葉で描いたぬの字が ぬの字鼠~桂米朝 昔は出家たるものは、肉喰妻帯は厳しく禁止され、特に女犯の罪ということになると寺社奉行によって唐傘一本で追い出されるということになります。 ある寺の和尚、小坊主の智円に小言を言っています。 最近精が衰...

猫怪談~三遊亭圓生

与太郎の養父が亡くなったと聞いて大家が訪ねてきます。 準備はできているかと聞きますが、与太郎はお棺へ納めて線香を上げたかと聞くと何もしていないと答え、線香もなければ金もないと言います。 早桶はあるというので褒めると井戸端で拾ってきた漬け樽で、よくよく聞けば大家の樽。

猫定~三遊亭圓生・五街道雲助【動画】

半ならニャオン、丁ならニャオニャオ 猫定~三遊亭圓生【動画】 両国回向院の鼠小僧の墓の横に猫塚というものがありまして、猫が死んだらここへ持ってきてお経を上げてもらって埋葬します。ここへ最初に入った猫のお話でございます。 八丁堀玉子屋新道の長屋に、定吉という魚屋がいまして魚屋は名ばかりで実態は博打打ち。 定吉が朝湯の帰り

猫の災難~柳家小さん・古今亭志ん生・三笑亭可楽・柳家小三治

悪事災ニャンを免れさせ給え 猫の災難~柳家小さん【動画】 たまの休みで朝湯に行った熊五郎、帰ってきてお酒が飲みたくてたまらないが一文無し。隣のかみさんが声をかけるので見ると大きな鯛の頭と尻尾を持っている。家の猫が病気で見舞いに鯛をもらって身は食べさせたが頭としっぽが残って捨てに行くと言う。

猫の皿~立川志の輔・桂米朝・古今亭志ん朝・古今亭志ん生・柳家小三治

猫の皿~立川志の輔 掘り出し物を探して地方を回る道具屋。茶店で休憩をしますと近くで猫がエサを食べています。 この道具屋、かわいがっていた鶏を猫に食われたことから大の猫嫌い。よくこんなものを食い物屋の前に置くなと店の主人に怒ります。 その猫の...

猫の忠信~桂米朝・三遊亭圓生・桂枝雀・桂吉朝・桂三木助【動画】

ぬくい造りっちゅうようなもん、お前には一生縁がないやろな 桂米朝~猫の忠信 美人の浄瑠璃の師匠のお静。これをあわよくばモノものにしようと稽古に通う「あわよか連」の次郎吉と六さん。 ある日、六さんが久しぶりに稽古屋へ行くと、お静と常吉が二人肩...

鼠穴~立川志の輔・立川談志・三遊亭圓生・桂福團治・三遊亭圓楽【動画】

必ず、必ず鼠穴は塞いでおいておくれ 立川志の輔~鼠穴 父親が亡くなり、兄と弟の竹次郎で田畑を分け、兄は江戸に出て大きな店を持ちますが、竹次郎は酒、女、博打にも手を出して一文無しで自分を雇ってくれと兄を訪ねます。 兄は商売の元手を貸してやる、...

寝床~桂枝雀・立川談志・志ん生・志ん朝他【動画】

桂枝雀~寝床 下手な義太夫に凝っている商家の旦那。今夜もみんなに聞いてもらおうと長屋の連中を呼び集めますが、店子たちはさまざに事情を作って誰も聞きに来ません。 店の者も仮病を使って誰ひとり出てこず、怒った旦那は長屋の者は店立て、店の者はクビ...

能狂言~三遊亭圓生【動画】

「やるまいぞ、やるまいぞ」 能狂言~三遊亭圓生 一年ぶりに国許に帰った田舎の殿様が、江戸で観た能狂言が面白かったので、恒例の端午の節句の宴の際に観たいと言い出しますが、家老以下能狂言を知っている者がおらず、城下に高札をして知っている者を探そ...