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柳の馬場~林家正蔵・三遊亭円歌

柳の馬場~林家正蔵 落語 林家正蔵(八代目) 柳の馬場 日頃から大言壮語の按摩の杢市(もくいち)。客も多くついていて、さる武家の屋敷にも贔屓にあずかっています。ある日、殿様に「そのほう、武芸百般と聞いたがそれはまことか?」と聞かれ、調子に乗...
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悋気の見本~三笑亭可楽

悋気の見本~三笑亭可楽 落語 「悋気の見本」 三笑亭可楽 ある会社の重役が容姿端麗な奥さんをもらったが、この奥さんは、全くヤキモチを焼かず一日家を空けても反応がない。
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山岡角兵衛(角兵衛の娘)~三遊亭圓歌

角兵衛の遺志を継いで吉良邸へ 山岡角兵衛(角兵衛の娘)~三遊亭圓歌 忠臣蔵特集 落語 「山岡角兵衛」 二代目三遊亭円歌 赤穂の浪士の山岡角兵衛が病床につき、今際の際に娘のお縫を呼んで「どうか自分の遺志を継いで主君の仇討ちをしてほしい」と頼み...
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幽霊蕎麦~柳家権太楼

幽霊蕎麦~柳家権太楼 落語 「幽霊蕎麦」 柳家権太楼 腐ったはんぺん食べて死んだ夫が浪費癖のある妻のもとに出てきて「四十九日の法事もやってくれないので次に行けず返されてきた。供養してくれよ」と妻に訴えますが、妻は「香典で着物を買ったので金は...
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両国八景~三遊亭圓生・林家正蔵・雷門助六

両国八景~雷門助六(八代目) 夏場の縁日、カーバイト(アセチレン)の灯りの匂いの中で露店をまわるのは楽しみなものでした。居酒屋で小僧をからかいながら飲んでいる熊五郎、いつまでもねばって帰らず、ここへ入ってきた兄貴分の虎が勘定を払って外へ連れ...
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幽女買い~立川談志

幽女買い~立川談志 落語 立川談志 幽女買い 暗いような明るいようなおかしなところに来てしまった太助。声をかけられて振り向くと、三ヶ月前に死んだはずの源兵衛がいる。太助が「死んだお前が何でここに居るんだ」と聞くと、源兵衛は「お前も死んだから...
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藁人形~古今亭今輔・古今亭志ん生・林家正蔵

西念の金を巻き上げてやるよ 藁人形~古今亭今輔 千住の遊郭、小塚原の仕置き場にできた遊郭ということから通称「コツ」。ここで一番人気の花魁 お熊が願人坊主の西念を呼び、父親の命日だから供養してくれと部屋に上げます。 お前は死んだ父親に似ていると、食事を用意し酒を飲ませて話をしているうち、旦那から絵双紙屋でもやらないかとい
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和歌三神~古今亭志ん生

向島で和歌三神に逢う 和歌三神~古今亭志ん生 落語  古今亭志ん生 和歌三神 冬の朝。雪が積っているのを見て、家の主人が権助に「向島にでも行って雪見をしよう。」と言い出します。「寒いから嫌だ。」としぶる権助に「酒を飲ませてやるから。」と連れ...
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夢たまご~桂枝雀

夢たまご~桂枝雀 夏の夕方。小腹の空いた男が、何か虫養いがほしいと思っていたところへ「たまご~、たまご~、夢たまご~。たまごは要らんかなぁ~?」と卵売りの声。ちょうどよいと呼び止めますと、売っているのは"ゆで卵"ではなく"夢たまご"。このた...
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寄合酒~三遊亭金馬・笑福亭松鶴・桂枝雀・立川談春【動画】

金はないけど酒が飲みたい若い者が集まって 三遊亭金馬(三代目)~寄合酒 若いものが集まって酒を飲みたいという話になり「金はあるか」と聞きますが誰も持っていない。仕方がないので皆で手持ちのものを持ち寄って飲もうということになります。
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夜店風景(秘伝書)~鈴々舎馬風

夜店風景(ものまね)~鈴々舎馬風(四代目) 落語 「 夜店風景(ものまね)」 四代目(九代目)鈴々舎馬風 縁日の夜店で秘伝書を売っている男が口上を述べています。一月10円で暮らす方法、開けっ放しでも泥棒が入らない方法、釜なくして飯を炊く方法...
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悋気の火の玉~桂文楽・三遊亭小遊三・三遊亭兼好他【動画】

悋気の火の玉~桂文楽【動画】 ある商家の若旦那。親戚のすすめで嫁をもらいます。たいへんによくできた嫁で、若旦那は外へ出かけても用事が終わるとまっすぐに家に帰ってきます。
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夢八~笑福亭松鶴・笑福亭松橋・桂雀々・柳家小せん

夢八 笑福亭松鶴 ご隠居の甚兵衛のもとに「寝てて食える仕事はないか」と来た夢八。よくしゃべるから幇間持ちはどうだと甚兵衛が言うと、「あれは懲りた。冬は寒くて太鼓のバチが持てない」と夜番(夜回り)と勘違いして夜番の難しさを滔々と語ります。ひと...
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六尺棒~立川談志・古今亭志ん生・三遊亭小遊三他【動画】

六尺棒~立川談志 落語 「六尺棒」 立川談志 道楽息子の孝太郎。「床屋へ行ってくる」と言って吉原へ行き、十日居続けた夜、家に帰ってきて店の戸を叩きます。「夜半おそくどなたです? 店は十時限り、お買い物なら明朝にお願いします」と中から親父の声...
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悋気の独楽~桂文珍・入船亭扇辰・桂文枝・三遊亭兼好・露の都他

甘きもの食べさす者に油断すな すぐにあと腹痛むものなり 悋気の独楽~桂文珍 落語「悋気の独楽」 あるお店の主人、たびたび家に帰ってきません。ごりょんさん(御寮さん・主人の妻)は妾を囲っているのではと奉公人たちに聞いて回りますが要領を得ません...
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遊山船~笑福亭松鶴・桂ざこば・桂雀三郎・笑福亭松喬・笑福亭鶴志

遊山船~笑福亭松鶴 夏の夜、浪速橋へ夕涼みに来た喜六と清八。橋の上にはたくさんの物売り店、大川にはたくさんの夕涼みの船が出ていてそのまた陽気なこと。「割ったぁ!、割ったあ!、カチワリや、カチワリや!」「新田西瓜はどうじゃ! 種まで赤いで!」...
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厄払い~桂米朝・桂吉兆・桂文楽・柳家小三治・柳亭市馬

厄払いまひょ 厄払い~桂米朝 ある男。麦を一升仕入れて「よばし麦」を作り、昨年の大晦日に売り歩いたらすぐに売れて儲かったので、その金でまた三升仕入れて次の日に売りに行ったらひとつも売れない。尼崎に言っても神戸まで行ってももう手が回ってる・・
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藪入り~三遊亭金馬・柳家小三治・三遊亭圓楽【動画】

「見てえんだけど目が開かねぇんだ・・。開けると涙がこぼれちまうんだよォ」 三遊亭金馬(三代目)~ 藪入り【動画】 不朽の名作落語「藪入り」三代目三遊亭金馬 昔の奉公というのは、ほんの十歳くらいの頃に商家などに入り、食事や寝泊りをしながら仕事...
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ろくろ首~立川談志・桂文枝・柳家小三治・三遊亭円歌他【動画】

与太郎 ろくろ首の婿になる ろくろっ首~柳家小さん 叔父の家にやってきた与太郎。「兄貴が嫁をもらって子供ができ、兄貴とおかみさんが差向いで"あなたや" "お前さん"とか言ってうらやましい。自分も嫁がほしい。」と話します。それでは、と叔父さん...
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やかんなめ(癪の合薬)~柳家小三治・柳亭芝樂・林家菊丸・林家染弥

やかんをなめると癪が治りますもので やかんなめ~柳家小三治 ある大家の奥様。たびたび起こる癪に苦しみ、さまざまな薬を試しても効きませんが、やかんを舐めると嘘のように治るという。向島の梅が見頃だというのでこの奥様、お供をつれて出かけましたが、...
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やかん(無学者)~立川談志・三遊亭金馬・桂文治・三遊亭圓生【動画】

やかん~立川談志【動画】 この世に知らないものはないというご隠居と、いつもお前は愚か者だ愚者だ愚者と言われている八五郎。「じゃあご隠居はなんでも知ってるんですね」と言って、さまざまなものの由来を尋ねます。「一番大きな動物は?」「象だ」「象よ...
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夢の酒~桂文楽・柳家さん喬・入船亭扇辰【動画】

お前が怒らないと言うなら話すけど 夢の酒~桂文楽【動画】梅雨のある日。大黒屋の若旦那 徳三郎が店の奥で寝ています。 若女将のお花が風邪をひくからと徳三郎を起こします。 徳三郎「今日はたいへんにご馳走になりました」と言いながら起きます。 お花と気付いて、せっかくいいところだったのにと言いますと、お花はおもしろそうな夢
や~ん

夢金~古今亭志ん朝・立川談志・三遊亭金馬・柳家三三

夢金~古今亭志ん朝 古今亭志ん朝 「夢金」 雪の夜。浅草の船宿の二階で、「百両欲し~い、百五十両でもいい~」と言う大きな寝言が聞こえてきます。寝言でも金が欲しいと言うこの船頭熊蔵に、船宿の主人も閉口しています。そこへ表の戸を叩く音。強盗かと...
あ~お

お祭佐七(雪とん)~三遊亭圓生・古今亭志ん生

圓生、志ん生のお祭佐七 二編 お祭佐七~三遊亭圓生 往来を歩いていると女が一目見たいと押しかけ、役人が金棒で女を払ってようやく道が歩けるほどのいい男の飯島佐七郎。この人が行く所いつもお祭りのようになる、また木遣りが上手く祭りになるとこの人が...
や~ん

ラーメン屋~古今亭今輔/人情ラーメン夢屋~桂三枝

泣ける創作落語 ラーメン人情噺二題 ラーメン屋~古今亭今輔 落語 「ラーメン屋」 古今亭今輔 老夫婦二人のラーメン屋。最近ラーメンを食べる人も多くなってきて店は繁盛。仲の良い夫婦ですが子宝に恵まれず寂しい思いをしています。「そろそろ店を閉め...
た~と

田楽喰い(ん廻し)~桂米朝・桂雀々・三笑亭小遊三【動画】

てんてんてんまのてんじんさんで六本もらおか 桂雀々~田楽喰い
や~ん

湯屋番~柳家小さん・柳家三三・三遊亭金馬・柳家小三治他【動画】

柳家小さん~湯屋番【動画】 遊びが過ぎて勘当された若旦那。金もなくなり出入りの大工熊五郎の家に居候をしています。出店迷惑様づけの居候、日がな一日何をするでもなくぶらぶらと暮らしていますが、熊五郎に「お前のかみさんはメシもろくに食べさせてくれ...
さ~そ

宿替え(粗忽の釘)~桂枝雀・滝川鯉昇・柳家小さん・柳家小三治・桂文珍【動画】

こちらは向かいですので隣へ行きなさい 宿替え~桂枝雀【動画】 引っ越し最中の家。箪笥や畳などの大きな家財は運び出しが終わり、亭主があとは俺が一人で持っていくと大きな風呂敷を広げ、大きなものから順に積んでいきます。 櫓炬燵、米びつ代わりの木箱、継ぎぎれのボテ、漬物の重し、お婆さんの使っていたオマルに稲荷さんの道具と金神さ
あ~お

弥次郎(鉄砲村・嘘つき村)~三遊亭圓生・笑福亭仁鶴・立川談志他【動画】

三遊亭金馬~弥次郎 落語 「弥次郎」 三遊亭金馬(三代目) ご隠居のもとに弥次郎が訪ねてきて「武者修行をしてきました」と言います。また嘘八百だろうと思いながらご隠居さん、「まぁ話してみろ」と言いますと、「まず北海道では寒いからお茶はすぐ凍り...
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幽霊の辻~桂枝雀・柳家権太楼・林家染二【動画】

幽霊の辻~桂枝雀 今日中にどうしても堀越村に手紙を届けてほしいと頼まれた男。峠にかかって日が暮れかかり、茶店の婆に堀越村までの道を尋ねます。