滑稽噺

あ~お

反対俥(いらち俥)~林家染二・三遊亭遊雀・柳家権太楼・桂春団治(初代)

反対俥~柳家権太楼明治から大正にかけて、人力車が人と足となっていた時代。神田近くで終電までに上野駅に行きたいと俥屋を探してしいる男。今川橋で居眠りをしている車夫を見つけます。
ま~も

真二つ~柳家小さん

山田洋次作 名刀 魚切丸の値は指二本真二つ~柳家小さん落語 「真二つ」 柳家小さん神田錦町の道具屋 甚兵衛。嘘がつけずお世辞も言えないため、商売もうまくいかない。友達に勧められて、用心のために家にあった二十両を懐に入れて成田不動に願掛けに出...
た~と

高田の馬場~古今亭志ん朝・三遊亭金馬

親の仇岩渕伝内 いざ尋常に勝負勝負 高田の馬場~古今亭志ん朝 花見客で賑わう浅草。浅草寺の境内では蟇の油を売る姉弟が口上を述べています。 人だかりの中から一人の老侍が進み出て、二十年前に受けた傷に蟇の油が効くかと尋ねます。 傷を見なければわからないと弟が侍の背中の傷を見せてもらいますと、
か~こ

擬宝珠~柳家喬太郎

擬宝珠~柳家喬太郎動画 音声のみ落語 「擬宝珠」 柳家喬太郎さるお店の若旦那が寝込んでしまい、医者も原因がわからない。これは気の病いだろうと言いますので親や店の者よりも幼馴染の熊さんのほうがいいだろうと来てもらいます。熊さん、「女だったら『...
は~ほ

へっつい幽霊(かまど幽霊)~三遊亭圓生・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川談志

幽霊の卵が出た!へっつい幽霊~三遊亭圓生ある道具屋。客がへっつい(かまど)を二分二朱で買っていきます。その夜の八つ(午前二時)をまわった頃、道具屋の戸を叩く音がする。開けると昼間へっついを買った客が「買ったへっついを引き取ってくれ」と言いま...
か~こ

金玉医者(藪医者)~立川談志・柳家小さん・柳亭市馬

金玉医者~立川談志【動画】八丁堀の大店 気鬱の病でふさぎ込んで寝ている伊勢屋の娘に、旦那はいろんな医者を呼んできますがいっこうに良くなる気配がありません。ある日、見知らぬ男が"津川膏薬"という医者が、上州館林で急に首が回らなくなり、腕が曲が...
さ~そ

猿後家~立川志の輔・柳家小三治・林家菊丸

おかみさんは今、機嫌がいいかい 猿後家~立川志の輔 ある大きな商家の後家、顔が猿に似ており、近所の人に「猿後家」などと言われるのを気にして、店の奥に閉じこもる毎日を送っています。 店では「サル」は禁句でうっかり言ってしまうと首になってしまいますのでこれだけは言わないようにと気をつけております。
た~と

天王寺詣り~笑福亭松鶴・笑福亭生喬・三遊亭百生・桂文枝・桂米朝

天王寺詣り~笑福亭松鶴落語 「天王寺詣り」 笑福亭松鶴彼岸の中日。男がご隠居のところに来て、"ヒガン"って見たことありますかと聞きます。知らないと言うと、うちの台所の穴を出たり入ったりする鼠よりちょっと丈の大きいやつで「キチキチッ」と鳴く。...
あ~お

大山詣り~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生・柳家小さん・柳家小三治・立川談志

みなさんおけがなくっておめでたい!大山詣り~古今亭志ん朝【動画】昔は山に登るというとすべて信心で、幾人か集まって登ってお詣りをして帰ってくるものでしたが、物見遊山を楽しむという要素もありました。ある長屋の男連中が集まって毎年恒例のお山へ出か...
あ~お

西の旅(明石・舞子・須磨)~橘ノ圓都

上方の旅ネタ 西の旅三篇西の旅・明石~橘ノ圓都おなじみ大阪の喜六、清八。「どうや、金毘羅はんへ参詣でもしよやないか」と讃岐の国・金毘羅山へ参詣をいたしまして帰りは播州めぐりと播州・室(津)の港から播州路へ。
あ~お

芋俵~柳亭市馬・立川談修・柳家小さん他【動画】

与太郎を芋俵に入れて 芋俵~柳家小さん とある大店に盗みに入る相談をしている二人の盗賊。 ここは締りが厳重だが、芋俵に芋の代わりに人を入れ、向こうが店をしまうという頃に店へかついでいく。 さっきの芋屋で釣り銭を忘れたが芋俵は重い、後で取りに参りますのでちょっと預かってもらいたいと頼んでそのまま置いて取りにいかない。
か~こ

強情灸~柳家小さん・古今亭志ん生・古今亭志ん朝

五右衛門はさぞ熱かったろうなぁ強情灸~柳家小さん【動画】友人が通りかかったのを呼び止めた男。「どこへ行ってきた」「熱いと評判の灸を据えに行ってきた」「熱いったってたかが灸だろう」「お前なんぞが行ったら恥をかく。気の小さいやつなんか悲鳴をあげ...
あ~お

馬の田楽~桂米朝・立川談志・春風亭柳朝・柳家小三治

馬の田楽~桂米朝 味噌樽を積んだ馬を引いてきた男。商家山権(やまごん)の軒先に馬を繋いで中へ入ります。悪い子供が四・五人、「馬のお腹の下をくぐって遊ぼう」と言い出します。怖いから嫌だとしぶる芳松に、それなら馬の尾を抜け、釣りに行く時にテグス...
た~と

富久~桂文楽・志ん生・馬生・志ん朝・立川談志・柳家小さん【動画】

富久~桂文楽落語 「富久」 桂文楽酒にだらしなくいろんなお店や旦那をしくじって仕事がままならない幇間の久蔵。富くじ屋の知人に呼び止められ"松の百十番"という富くじを勧められて買います。一番富は千両、二番でも五百両という大金が当たります。家に...
は~ほ

二人ぐせ(のめる)~桂米朝・三遊亭金馬・笑福亭福笑【動画】

いや~これはつまらん二人ぐせ~桂米朝「不景気でいかん、どこかでパーっと呑める話はないか。」と"呑める"というのが口癖の男が入ってきます。「ワシは長年の付き合いなので良いが、そう呑める呑めると言っていると人間が卑しく見える。そういう悪い癖はつ...
か~こ

子ほめ~柳家喬太郎・五街道雲助・立川談志・三遊亭金馬

子ほめ~柳家喬太郎落語 「子ほめ」 柳家喬太郎ご隠居を訪ねた男。「タダの酒があるって聞いてきたんですが」「タダの酒じゃない、灘の酒だ」ご隠居、「タダの酒を飲みたいならもう少し愛想よくしないといけない。たとえば道で人に会ったらうまく褒めてあげ...
か~こ

権助魚~古今亭菊之丞・春風亭正太郎・古今亭右朝・柳亭芝楽・【動画】

網取り魚っちゅうのはあるかね権助魚~古今亭菊之丞【動画】旦那が妾を囲っているらしいと疑う女房。飯炊きの権助を呼んであれこれと聞き出しますが権助は「いつも途中ではぐれてしまって知らない」と言います。女房は「今度旦那が出かける時に妾の家を突き止...
た~と

近眼の煮売屋~桂米朝

これって泥棒ですが・・近眼の煮売屋~桂米朝昼間からご馳走を並べて一杯やっている清八。そこへやってきた喜六が「ごっそさん」と言い、どうしたのだと聞くと、友人から灘の酒を送ってもらったのだと言う。料理は紀州のかまぼこ、きずしにこのわた。さわらの...
あ~お

穴どろ~桂文楽・古今亭志ん生・柳家小さん他【動画】

豆腐の角に頭をぶつけて死んじまいな! 穴どろ~桂文楽 金策に走り回る男。家に帰ってくると女房から「どこへ行ってたんだよ 金はできたのかい」 「たった三両の金ができないとはだらしない、豆腐の角に頭をぶつけて死んじまいな!」 頭にきた男、家を飛び出しますが当てがあるわけではなく、思案しながら浅草新堀端あたりにやってきます。
か~こ

開帳の雪隠~桂米朝・三遊亭圓生・立川談志

開帳の雪隠~桂米朝寺院の出開帳(仏像を他の寺院に出張して公開)で、有料の雪隠(トイレ)で商売をしようと思いついた二人。人出が多い上に女性は立ち小便というわけにもいかず、食べたくもない料理屋や茶屋に入って用足しをしなければならない。
か~こ

肝つぶし~桂ざこば・三遊亭圓生・柳家さん喬【動画】

年月の揃った妹の肝を・・桂ざこば~肝つぶし 男が、病気で寝ている友人の見舞いに訪れます(上方では「ヨシマ」(吉松)、東京では「タミ」(民吉))。ヨシマは、「恋わずらい」と告げます。
ま~も

目薬~露の五郎・橘家文左衛門・春風亭小朝

このこなぐすりはみみかきにいっぱいめじりにつけべし目薬~露の五郎【動画】 ある男、目が霞んでしょうがないので、近所の薬屋に行きます。これがよく効くと渡され、効能書きをよく読んでその通りにしろと言う。さてこの男、字は読めませんが効能書きが読め...
や~ん

やかんなめ(癪の合薬)~柳家小三治・柳亭芝樂・林家菊丸・林家染弥

やかんをなめると癪が治りますものでやかんなめ~柳家小三治ある大家の奥様。たびたび起こる癪に苦しみ、さまざまな薬を試しても効きませんが、やかんを舐めると嘘のように治るという。向島の梅が見頃だというのでこの奥様、お供をつれて出かけましたが、道で...
や~ん

やかん(無学者)~立川談志・三遊亭金馬・桂文治・三遊亭圓生【動画】

やかん~立川談志【動画】この世に知らないものはないというご隠居と、いつもお前は愚か者だ愚者だ愚者と言われている八五郎。「じゃあご隠居はなんでも知ってるんですね」と言って、さまざまなものの由来を尋ねます。「一番大きな動物は?」「象だ」「象より...
さ~そ

城木屋~三遊亭圓生

初代三笑亭可楽の三題噺 城木屋~桂歌丸【動画】 江戸一番の評判の美人と言われる城木屋のお駒。非の打ち所のない美人。このお駒に思いを寄せる一番番頭の丈八は非の打ちどころのない醜男。 丈八はなんとかお駒の気を引こうとしますが、お駒は受け付けない。 ある時、丈八が恋文を書いてお駒の袂に入れますが、お駒は手紙を開封せず袂に
は~ほ

棒鱈~柳家さん喬・古今亭菊之丞・柳家小三治【動画】

あかべろべろの醤油漬けとエボエボ坊主の酸っぱ漬けを持って参れ柳家さん喬~棒鱈江戸っ子の二人連れが、料理屋の座敷で飲んでいますと、隣の座敷に鮫塚という田舎侍が入ってきます。女将に何を召し上がりますかと問われ、「あかべろべろの醤油漬けとエボエボ...
た~と

幇間腹~古今亭志ん生・悠玄亭玉介・春風亭柳好・古今亭志ん朝・林家小染・古今亭菊之丞・立川談志【動画】

若旦那! ご勘弁を・・古今亭志ん生~たいこ腹落語 「幇間腹」 古今亭志ん生伊勢屋の道楽息子 孝太郎は、ありとあらゆる遊びをやりつくし、これからは良いことをしようと、鍼医の元に弟子入りして修業を始めます。こういう習い事をしますと、誰かに試した...
あ~お

応挙の幽霊~入船亭扇橋・蝶花楼馬楽

幽霊さん、イケるくちだねぇ応挙の幽霊~入船亭扇橋【動画】旦那の好きな幽霊の掛け軸を持って旦那のところへ何度も行った骨董屋。ずっと留守で明日にしようかと思っていたところへ旦那が店に入ってきます。早速掛け軸を旦那に見せて円山応挙の作だと言います...
や~ん

夢の酒~桂文楽・柳家さん喬・入船亭扇辰【動画】

お前が怒らないと言うなら話すけど 夢の酒~桂文楽【動画】梅雨のある日。大黒屋の若旦那 徳三郎が店の奥で寝ています。 若女将のお花が風邪をひくからと徳三郎を起こします。 徳三郎「今日はたいへんにご馳走になりました」と言いながら起きます。 お花と気付いて、せっかくいいところだったのにと言いますと、お花はおもしろそうな夢
あ~お

馬の巣(馬の尾)~桂文楽・桂米朝【動画】

馬の毛を抜くとどうなるか知らないのか 馬の巣~桂文楽 釣りが好きでたまらない男。女房が仕事が溜まっているのにと文句を言います。 さて、と道具を出しますとテグスがいかれている。そこへ馬子が通りかかり、馬をつないでどこかへ行ってしまいます。 男は馬の尻尾の毛を抜いてテグスにしますが、そこを通りかかった友達の勝っつあん、