林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)

ま~も

緑林門松竹(またかのお関)~林家正蔵・三遊亭圓生

悪人ばかりの連続毒殺事件 医者 山木秀永の家・緑林門松竹(1)~林家正蔵 根津七軒町に山木秀永(やまぎしえい)という医者がいて、大層繁盛しております。この下男で田舎から出てきた新助という無愛想な飯炊男を伴に、木場の近江屋に向かいます。両国広...
は~ほ

双蝶々~三遊亭圓生・林家正蔵・桂歌丸

一時間半に渡る大作 双蝶々(ふたつちょうちょう) 舞台は湯島の大根畠から上野の北、下谷山崎町、そして浅草界隈。小さいころから手に負えない悪の長吉を描く序の段、黒米問屋、下谷山崎町の山崎屋で小僧の定吉、番頭の権九郎を殺害して逐電するまでを描い...
あ~お

粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六・古今亭志ん生

名刀 粟田口国綱を取り戻せ 粟田口霑笛竹(あわだぐち しめすふえだけ)~林家彦六 佐賀町河岸 正月の五日、深川万年町の刀屋岡本政七の番頭 重三郎が、芝の金森家から預かって研ぎ上げた刀を納めますと、重役の稲垣小左衛門が自ら出てきて褒められ、今...
た~と

唐茄子屋政談~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・立川志の輔【動画】

勘当?結構、お天道さまと米のメシはついてまわりますから 古今亭志ん朝 唐茄子屋政談【動画】  (動画) 上段 商家の若旦那の徳三郎、吉原通いが過ぎて家にもなかなか帰ってこない。道楽をやめなければ勘当だと言い渡されますが、「勘当?結構、お天道...
ま~も

耳なし芳一~林家正蔵

「芳一!、ほういち!!」 耳なし芳一~林家正蔵 落語 「耳なし芳一」 林家正蔵(八代目) 落語 耳なし芳一 ディスコグラフィ
あ~お

生きている小平次・二つ面~林家正蔵

小幡小平次二題 生きている小平次~林家正蔵 怪談噺INにこにこ 「生きている小平次」 八代目林家正蔵 五月半ば、奥州郡山安積沼(あさかぬま)に船を浮かべて釣りをしている二人の男。二人は幼馴染で、江戸の役者 小幡小平次(こはだ こへいじ)と太...
な~の

年枝の怪談~林家正蔵

按摩を殺してしまった春風亭年枝 年枝の怪談~林家正蔵 明治の頃、噺家の二代目 春風亭柳枝が一座が横浜で巡業をしていたある晩。弟子の春風亭年枝が宿屋で按摩を呼びましたが、按摩が天邪鬼で何でも逆らってくる。年枝が柔道は免許皆伝だと言うと按摩もそ...
あ~お

怪談市川堤(戸田の渡し)~桂米朝・林家正蔵・露の団四郎【動画】

さて恐ろしい・・執念じゃなぁ 怪談 市川堤~桂米朝 京都は西陣の織物問屋で越後屋治郎兵衛。息子が二人あり、兄の治郎吉は十代から飲む打つ買うを覚えた極道三昧。祇園の小染と深く馴染みになりますが、この親が資産家。大阪の高津に家をもたせます。
か~こ

怪談 累草紙(かさねぞうし)「親不知の場」~林家正蔵

誰やら後ろに・・ 怪談累草紙「親不知の場」~林家正蔵 堀越与右衛門 巣鴨鶏聲ヶ窪(けいせいがくぼ) 吉田監物の奥家老の堀越与左衛門の次男 与右衛門は、十一歳で越中の郷士のところへ世継ぎにやられ、そこで十年を暮らしていました。 二十一になると...
さ~そ

真景累ヶ淵~三遊亭圓生・林家正三・古今亭志ん朝【動画】

通し八時間 圓朝怪談の最高峰『真景累ヶ淵』 ※桂歌丸の真景累ヶ淵(お熊の懺悔含む)はこちらへ 殺された累(るい)という女の怨霊談を圓朝が落語としてまとめたもので、当時の流行言葉だった「神経」を「真景」と読み替えて「真景累ヶ淵」 皆川宗悦の怨...
な~の

二十四孝~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・春風亭柳好・立川談志

殴ってはいない蹴とばした 二十四孝~古今亭志ん朝 大家が一軒の亭主に小言を言っています。 ここには三十六軒あるがのべつ喧嘩をしてるのはお前のところだけだ。今朝はどうしたんだと聞きますと、 今日は寝坊したんで、仕事を休んで湯に行ってから一杯やろうと思ってたら、魚屋が鯵を買ってくれないかと来た。金がないというと十三匹くれた
あ~お

一眼国~林家正蔵・古今亭志ん生・春風亭柳朝他【動画】

古今亭志ん生~一眼国 落語 一眼国 古今亭志ん生 江戸両国で見世物小屋を開いている香具師の親方。諸国を歩く六十六部を家に上げ、諸国をめぐっているうちに何かめずらしいものを見たとか、見世物のネタになりそうな話を教えて欲しいと頼みます。
あ~お

艶笑小噺~三遊亭金馬・三遊亭円歌・桂米朝・露の五郎兵衛・林家彦六・三遊亭圓生・古今亭志ん生

随談 艶笑見聞録~三遊亭金馬 金馬自身の体験や見聞きした話が語られます。会場の笑いが半端ないですね。
ま~も

目黒のさんま~馬生・圓生・志ん生・彦六他【動画】

目黒のさんま~金原亭馬生【動画】 落語 目黒のサンマ 金原亭馬生 さる殿様、秋のよき日に遠乗りを思い立ち、馬を駆って屋敷を飛び出します。急な思いつきで殿様が出かけてしまいましたから、家来達は大慌てで後を追います。
か~こ

蒟蒻問答(餅屋問答)~『三人落語』小さん・談志・小三治・春風亭柳橋・笑福亭鶴笑・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・林家正蔵【動画】

「法界に魚あり。尾も無く頭も無く中の支骨を絶つ」こはいかに。 珍しい三人落語 小さん・談志・小三治~蒟蒻問答 蒟蒻屋の六兵衛。昔は江戸で名の知れた悪でしたが、八王子に移ってからは蒟蒻屋を営んでおります。足を洗ってからも六兵衛を頼って来る者は...
な~の

中村仲蔵~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・林家正蔵・古今亭志ん生・三遊亭圓楽【動画】

中村仲蔵~三遊亭圓生【動画】 本人の解説つき。圧巻の高座をご堪能あれ 役者の格は"稲荷町"(下立役・大部屋)から"中通" "相中" "名代"と上がります。"稲荷町"にはセリフも役もありません、その他大勢です。"中通"になるとやっとセリフをも...
さ~そ

始末の極意・しわいや~桂米朝・桂枝雀・金原亭馬生・月亭八方【動画】

桂米朝~始末の極意【動画】 始末の先生のところへ訪ねてきた男。自分も始末に関しては誰にも負けないと思っていたがこの先生にはかなわないとたびたび始末の方法を教えてもらいに来ています。
か~こ

権兵衛狸~桂枝雀・三遊亭金馬・立川談志・鈴々舎馬風【動画】

あぁ、朧月夜か。狸の野郎が浮かれて悪さぶちに来やがったな 桂枝雀~権兵衛狸 春。山合いに住んで床屋を営む権兵衛。近所の人たちは仕事が終わるとここへ集まって四方山話をします。今日もずいぶん遅くまでわいわいやっておりましたが、明日の仕事に差し支...
か~こ

五人廻し~林家正蔵・古今亭志ん生・三遊亭圓生・古今亭志ん朝・立川談志他【動画】

え~、喜瀬川さんへ 林家正蔵(彦六)~五人廻し【動画】 明治初めの吉原。売れっ子の花魁喜瀬川を待っていますが夜が更けても一向に現れない。寝ずの番の若い衆(牛・ぎゅう)が、この待ちぼうけを食っている男たちの部屋に入ります。
や~ん

山崎屋(よかちょろ)~三遊亭圓生・林家正蔵・立川談志・三遊亭金馬【動画】

三遊亭圓生~山崎屋 日本橋横山町の鼈甲問屋で、旦那が番頭と話をしています。遊び人の若旦那 徳三郎に三百円の集金を頼んだところ、ここ三日ほど帰ってこない。「お前が若旦那にお任せしてはどうですか、なんて言うから任せてみればこの通りだ。また吉原で...
は~ほ

文七元結~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・立川談志【動画】

俺だってやりたかぁねぇよ。遣りたかねぇけど・・ 文七元結 古今亭志ん朝【動画】 江戸、本所達磨横町の左官長兵衛。左官としての腕は一流ですが、博打好きが高じて半年以上仕事もせずに借金を抱えています。 ある日、博打で大負けした長兵衛が身ぐるみ剥...
た~と

蛸坊主~林家正蔵(彦六)

蛸坊主~林家正蔵(彦六) 不忍池近くにある小料理屋に入った四人の旅の僧。「我々は高野山の僧である。生臭いものは頂かない。前栽物(せんざいもの・野菜類)の椀を」と注文をします。
さ~そ

ステテコ誕生~林家正蔵

ステテコ誕生~林家正蔵 『ステテコ踊り』で一世を風靡した明治中期の落語家 初代三遊亭圓遊。この『ステテコ踊り』の誕生にまつわる話や、当時の噺家たちの様子を語ります。 手ぬぐいを畳んで後ろ鉢巻、着物の裾をグッとはしょってじんじんばしょり(帯の...
か~こ

菊模様皿山奇談~林家彦六

菊模様皿山奇談 親子地蔵の場 林家彦六 落語 「菊模様皿山奇談~親子地蔵の場」 八代目林家正蔵 父 渡辺織江の仇 春部梅三郎を探す姉の尾笹(お竹)と、弟の祖五郎。梅三郎が上州あたりに隠れ住むという噂を聞き、若党の忠平と三人で上州へ向かいます...
や~ん

両国八景~三遊亭圓生・林家正蔵・雷門助六

両国八景~雷門助六(八代目) 夏場の縁日、カーバイト(アセチレン)の灯りの匂いの中で露店をまわるのは楽しみなものでした。居酒屋で小僧をからかいながら飲んでいる熊五郎、いつまでもねばって帰らず、ここへ入ってきた兄貴分の虎が勘定を払って外へ連れ...
た~と

煙草の火~桂文枝・林家正蔵・三遊亭歌武蔵

莨の火(たばこのひ)~桂文枝 住吉神社の鳥居前。通りかかった上品なお年寄りに二人の駕籠舁きが声をかけます。「南から来たので北のほうへ」と言うので担いで走り出しますが、よく聞けば和泉の佐野から駕籠出て堺まで来たが乗りくたびれて住吉まで歩いてき...
た~と

髑髏柳~林家正蔵【動画】

髑髏に声をかけられて 髑髏柳~林家正蔵【動画】 戊辰戦争(明治元年~明治2年(1868年~1869年))の上野戦争で共に闘った元旗本の川村と鳥山。明治7年、戦争後はじめて広小路で再会します。お互いに近況を話し、翌日ゆっくり話そうと料理屋"雁...
さ~そ

芝居風呂~三遊亭圓生・林家正蔵

「お湯入りですか? ご見物ですか?」 芝居風呂~三遊亭圓生 忠臣蔵特集 落語 「芝居風呂」 三遊亭圓生 歌舞伎好きの銭湯の主。銭湯を改造し、海鼠壁で煙出しは櫓、書き出しは薪拾い、中軸が流し、留めが釜前、板の間も湯船も芝居の趣向を施して『芝居...
か~こ

九段目~三遊亭圓生・林家正蔵

三遊亭圓生~九段目 近江屋のお祝いにお店一同で素人芝居をしようということになり、仮名手本忠臣蔵九段目『本蔵』をやることに決まります。本蔵役が病気で倒れ、急遽代役を立てることになり、本職は按摩で片手間に医者もやるという愛知県出身の小泉遊山とい...
あ~お

永代橋~三遊亭圓生・林家正蔵

お前は死んだんだよ 永代橋~三遊亭圓生 家主の太兵衛と店子の武兵衛は揃っての粗忽者。今日は深川八幡の祭礼の日で武兵衛は金を懐に、太兵衛夫婦に留守番を頼んで出かけます。永代橋は大変な人込み。身動きができずにいると胸にどんとぶつかってきた者に、...