カテゴリー: た~と

怪談乳房榎~桂歌丸・三遊亭圓生

重信の幽霊が絵を描き上げ 怪談乳房榎~桂歌丸 絵師 菱川重信 秋本越中守家中で二百十石を取っていた間与島伊惣次。 趣味の絵が評判になり、諸方から頼まれて絵を描いておりましたが、仲間からは侍ではない絵描きだと言われ、これが殿様の耳にも入って長...

小言幸兵衛(搗屋幸兵衛・借家借り)~圓生・志ん生・志ん朝・歌丸・談志他

お前に店は貸せないよ 小言幸兵衛~三遊亭圓生 長屋の家主 幸兵衛。女房をはじめ長屋を回ってはのべつ小言が絶えないので人呼んで小言幸兵衛。 この幸兵衛のもとに、部屋を借りたいという豆腐屋が入ってまいります。 いきなり家賃はいくらだと聞いた豆腐屋に、物を聞くには順序がある、空き家を貸してくれるかどうかと聞いて、こちらが貸す

粗忽の使者(月並丁稚)~柳家小さん・桂ざこば・古今亭志ん朝・古今亭志ん生

粗忽の使者~五代目 柳家小さん 杉平柾目正の家臣、地武太治部右衛門(じぶたじぶえもん)は家中でも有名な粗忽者ですが、殿様はその粗忽さをおもしろがって重用しています。 この柾目正の親戚筋にあたる赤井御門守がこの噂を聞いて、機会があればこちらへ...

幇間腹~古今亭志ん生・悠玄亭玉介・古今亭志ん朝・春風亭柳好・春風亭柳橋・三笑亭可楽・古今亭右朝・三遊亭小遊三・柳家喬太郎【動画】

若旦那! ご勘弁を・・ 古今亭志ん生~たいこ腹 伊勢屋の道楽息子 孝太郎は、ありとあらゆる遊びをやりつくし、これからは良いことをしようと、鍼医の元に弟子入りして修業を始めます。 こういう習い事をしますと、誰かに試したくなってくるのが人情。 ...

高田の馬場~古今亭志ん朝・三遊亭金馬

親の仇岩渕伝内 いざ尋常に勝負勝負 高田の馬場~古今亭志ん朝 花見客で賑わう浅草。浅草寺の境内では蟇の油を売る姉弟が口上を述べています。 人だかりの中から一人の老侍が進み出て、二十年前に受けた傷に蟇の油が効くかと尋ねます。 傷を見なければわからないと弟が侍の背中の傷を見せてもらいますと、

たがや~古今亭志ん朝・志ん生・右朝他【動画】

古今亭志ん朝~たがや 安永の五月二十八日、両国では川開きで花火が行われて両国橋の上は大勢の見物人で賑わっています。 本所から旗本の一行が「寄れい、寄れい!」と人ごみを押しのけて橋を渡ろうとしています。 反対側の広小路方向からたがやが家に帰ろ...

蛸芝居~桂吉朝・笑福亭松鶴・桂文枝・桂吉弥【動画】

桂吉朝~蛸芝居 船場の砂糖問屋は店の主人も使用人もこぞって芝居好き。 朝、使用人たちの起きるのが遅いと、主人自ら三番叟を踏んで起こします。 丁稚たちに掃除を命じますがすぐ芝居を始めて一向にはかどらない。 さすがに業を煮やした主人は、丁稚たち...

叩き蟹~三遊亭圓窓

情けは人のためならず 叩き蟹~三遊亭圓窓 再生できない方はこちらdailymotion 日本橋近くの餅屋で何やら騒ぎが起こっているのを聞きつけた旅人。 餅屋が餅を盗もうとした子供をつかまえて折檻しようとしているという。 親のふりをして前に出...

たちぎれ線香(たちきり)~桂米朝・柳家さん喬・桂吉朝・桂文枝・春風亭柳好【動画】

桂米朝~たちぎれ線香 船場の大店。親戚一同が集まって、若旦那についてなにやら相談をしている様子。 若旦那は丁稚をつかまえて事情を聞き出します。 最近、新町(色町)に通いづめの若旦那に、番頭の発案で乞食をして貰い歩きをしてもらうことで金のあり...

辰巳の辻占(辻占茶屋)~金原亭馬生・桂文枝・春風亭小朝

女郎の誠と卵の四角あれば晦日に月が出る 辰巳の辻占~金原亭馬生 あるお店の若旦那 猪之助。辰巳の遊女お玉のもとへ通いっぱなしで家に帰るのは月に二、三日。 伯父に呼ばれて、お前は騙されている。そうでないということが分かれば伯父さんが必ず一緒に...

たぬき(狸札・狸の鯉)~柳家小さん・立川談志・古今亭志ん生【動画】

柳家小さん~たぬき(狸札・狸の鯉)【動画】 子供に捕まっていた狸を助けた男のもとに、狸が恩返しにやってきます。 朝、狸が化けた小僧に起こされた男、ご飯の支度もできています。 米なんぞなかったはずだと問うと、古葉書を金に変えて買ってきたと言い...

狸賽~柳家小さん・桂米朝・古今亭志ん朝他【動画】

柳家小さん~狸賽【動画】 博打好きの男が寝ようとすると戸を叩く音。 戸を開けると狸が立っています。 今日は子供に捕まっているところを助けていただいてありがとうございました。 両親に話しましたところ、恩返しをして来いと言われまして。。 男は狸...

狸の化け寺~桂米朝・桂ざこば【動画】

江戸時代の土木を支えた黒鍬組が、ある村の河の堤の修理に訪れます。 火の玉の領五郎以下三十人ほどで来ましたが、まとまってお泊めするところがない。 分宿してほしいと庄屋が言いますが、 領五郎は気の荒い連中ばかり、酒でも飲んで暴れる者が出ないとも...

煙草の火~桂文枝・立川談志・林家正蔵

莨の火(たばこのひ)~桂文枝 住吉神社の鳥居前。通りかかった上品なお年寄りに二人の駕籠舁きが声をかけます。 「南から来たので北のほうへ」と言うので担いで走り出しますが、よく聞けば和泉の佐野から駕籠出て堺まで来たが乗りくたびれて住吉まで歩いて...

試し酒~柳家小さん、文楽、志ん朝他【動画】

柳家小さん~試し酒 近江屋の主人の下男久蔵は底のない酒飲み、一度に五升の酒を飲むという話を聞いた尾張屋の主人。久蔵を呼び入れ、興味を持ってここで五升の酒を飲んでみろと言います。 飲めなければ主人が散財をするというので、久蔵は少し考えさせてく...

たらちね(延陽伯)~桂枝雀・立川談志・桂文我・三遊亭圓生他

延陽伯~桂枝雀 近所に住む甚兵衛さんがやもめの男に、色の白い、鼻筋のスッと通った、目元の涼しい、口元のキュッと締まったなかなかの別嬪さんを女房にどうかと聞きます。 男は喜んでもらいますと言いますと、甚兵衛さん、この人に一つ傷があるのやがそれ...

探偵うどん~古今亭志ん生

探偵うどん~古今亭志ん生 明治の頃。本所と深川の境にある交番に飛び込んできた男。 小名木川に掛かる高橋で、主人の金三百円を取られた、どうか助けてくださいと頼み、巡査は早速非常線を張りますが犯人は見つかりません。 夜、担ぎのうどん屋を呼び止めた男が、うどん屋の荷をかつがせてくれ、身なりもそっくり貸してくれと言います。

短命(長命)~立川談志・柳家さん喬他【動画】

立川談志~短命 伊勢屋出入りの職人が近所のご隠居のところへきて、 伊勢屋の旦那が三度死んだと話しだします。 三度死んだとはどういうわけだと聞くと、伊勢屋の娘さんに来た養子、 ひとり目は色白のやさ男だったが一年たたずでわずらいついて死んでしま...

大工調べ~古今亭志ん朝・柳家小さん・古今亭志ん生・立川談志他

大工調べ~古今亭志ん朝 大工の棟梁が弟子の与太郎になぜ仕事に出てこないのだと聞きますと、長屋の家賃を溜めすぎて大家に道具箱を取られ、溜めた一両と八百文の家賃を払うまで返さないと言われたのだと言います。 これを聞いた棟梁、仕事ができなければ家...

大師の杵~三遊亭金馬・春風亭小朝

川崎大師 女除けの由来 大師の杵~三遊亭金馬 空海上人が諸国を回って修行をしていた二十五歳の時、武蔵の国橘郡平間村、今の神奈川県川崎に来た時、名主の源左衛門宅に逗留いたします。 真言秘密の法というので、あらゆる病人の加持祈祷をしまして不治難病といえどもたちどころに治ると評判になり、近在から人が押し寄せます。

大仏餅~桂文楽

大仏餅~桂文楽 御徒町に店を構える河内屋金兵衛の店先に、貧しいなりをした小さな子どもが入ってきます。 聞けば、父親が怪我をしたので煙草の粉を少し分けてほしい。 見れば父親は膝を怪我しており目が不自由な様子。

大名房五郎~三遊亭圓生

雨が降ると絵の中の人が傘を差す 大名房五郎~三遊亭圓生 下谷車坂に住む大工の棟梁 房五郎は、茶席を作らせると右に出る者がいないというほど腕がよい。 歳は二十九で九代目の市村羽左衛門に生き写しと言う、誠にいい男でしたが、女房も持たず居候を置い...

だくだく(書割盗人)~立川志の輔・柳家喜多八・桂文治・立川平林

血がだくだくと出た つもり だくだく~立川志の輔 家賃をためて長屋を出ていった男、家財を売り払って別の長屋に引っ越します。 模造紙を買って壁一面に貼ります。 隣に住む絵好きの先生に頼んで壁に床の間、花瓶に花、着物が垂れた箪笥、その上にラジオ...

近眼の煮売屋~桂米朝

これって泥棒ですが・・ 近眼の煮売屋~桂米朝 昼間からご馳走を並べて一杯やっている清八。そこへやってきた喜六が「ごっそさん」と言い、どうしたのだと聞くと、友人から灘の酒を送ってもらったのだと言う。 料理は紀州のかまぼこ、きずしにこのわた。さ...

ちきり伊勢屋~三遊亭圓生・林家正蔵・三遊亭金馬

親の因果が子に報へども 積善の家に余慶あり ちきり伊勢屋~三遊亭圓生 麹町の質屋「ちきり伊勢屋」の若旦那傳次郎(でんじろう)が、評判の高い易者の白井左近を訪ねて自分の縁談の吉兆を見てもらいたいと申し出ます。 左近は縁談をなさると後に嘆きを残...