09/06 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes た~と 大名房五郎~三遊亭圓生 雨が降ると絵の中の人が傘を差す 大名房五郎~三遊亭圓生 下谷車坂に住む大工の棟梁 房五郎。茶席を作らせると右に出る者がいないというほど腕がよい。歳は二十九で九代目の市村羽左衛門に生き写しという誠にいい男でしたが、女房も持 […]
03/10 / 最終更新日時 : 09/20 RakugoTimes か~こ だくだく(書割盗人)~立川志の輔・柳家喜多八 血がだくだくと出た つもり 立川志の輔 だくだく 家賃をためて長屋を出ていった男、家財を売り払って別の長屋に引っ越します。引越し先ではまず模造紙を買ってきて壁一面に貼ります。隣に住む絵好きの先生に頼んで壁に床の間、花瓶に […]
04/14 / 最終更新日時 : 10/05 RakugoTimes た~と 妲己のお百~立川談志・神田山緑 妲己のお百~立川談志 怪談噺INにこにこ 「妲己のお百」 立川談志 深川美濃屋の女主人 小さんは、『妲己のお百』の渾名(あだな)を持つ悪女。この美濃屋に元芸者で目を患っている峰吉が、娘のおよしを預けにきます。
09/08 / 最終更新日時 : 10/02 RakugoTimes た~と 近眼の煮売屋~桂米朝 これって泥棒ですが・・ 近眼の煮売屋~桂米朝 昼間からご馳走を並べて一杯やっている清八。そこへやってきた喜六が「ごっそさん」と言い、どうしたのだと聞くと、友人から灘の酒を送ってもらったのだと言う。料理は紀州のかまぼこ、き […]
03/01 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes た~と ちきり伊勢屋~三遊亭圓生・古今亭志ん朝・柳家さん喬 親の因果が子に報へども 積善の家に余慶あり ちきり伊勢屋~三遊亭圓生 麹町の質屋「ちきり伊勢屋」の若旦那傳次郎(でんじろう)が、評判の高い易者の白井左近を訪ねて自分の縁談の吉兆を見てもらいたいと申し出ます。左近は「縁談を […]
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と ちしゃ医者~桂枝雀・桂雀三郎・笑福亭松鶴【動画】 きたない噺ですみません ちしゃ医者~桂枝雀 深夜、藪医者の赤壁周庵の戸を叩く者がある。村人が「手前どもの主が急変したので来てほしい」と言います。 下男の久助が応対に出て「治さなければならない病人ならよそへ行ってもらいたい […]
04/13 / 最終更新日時 : 10/19 RakugoTimes た~と 千早ふる~柳家小三治・柳家小さん・立川談志【動画】 柳家小三治~千早ふる ご隠居さんがお茶を飲んでいるところに、八五郎が訪れます。娘に百人一首の在原業平の”千早ふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは”の歌の意味を聞かれて答えられな […]
05/30 / 最終更新日時 : 10/09 RakugoTimes た~と 茶漬えんま~桂枝雀 茶漬えんま~桂枝雀 閻魔大王が家で茶漬を食べていると、娑婆から来た亡者の留さんが訪ねて来ます。キリストのところの寄り合いで、たいそう肉を食わされて、帰りに釈迦のところで悪い肉を使ったカレーを出されて、今日あっさりと茶漬け […]
02/23 / 最終更新日時 : 09/18 RakugoTimes た~と 茶漬け間男(二階借り)~桂米朝・三遊亭圓生 桂米朝~茶漬け間男(二階借り) ある女房、突然お風呂へ行くと言い出して亭主がお茶漬けを食べていますが家を飛び出します。外で待っていたのは間男。いつもは出会い茶屋に行くのですが男は財布を忘れてきたと言い、お前のところの二階 […]
03/20 / 最終更新日時 : 09/22 RakugoTimes た~と 茶の湯~三遊亭圓生・三遊亭金馬・春風亭一之輔・古今亭菊之丞・柳家小三治・立川志の輔他【動画】 茶会に来なけりゃ店立てだ 茶の湯~三遊亭圓生 蔵前のある大店の旦那。息子に店を譲り、静かな根岸によい物件を見つけて小僧の定吉を連れて隠居をします。周りには琴や生花などを嗜む風流人が揃っており、自分も何か風流なことを始めた […]
04/06 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 忠臣蔵(創作落語)~桂三枝・春風亭柳昇 忠臣蔵の創作落語をまとめました。 「花ぐもり」青春忠臣蔵三平編~桂三枝/忠臣蔵~春風亭柳昇/AKO47 新鋭赤穂義士伝/萱野三平考・義士大根~露の五郎
04/06 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 忠臣ぐらっ~立川志の輔 棟梁、絵図面書いてよ 忠臣ぐらっ~立川志の輔 大石内蔵助に命じられて吉良邸の絵図面を手に入れるため、吉良邸の裏で酒屋を営む町人に身を変えている岡野金右衛門。 近所の者がそれと気付き、なんとか吉良邸の絵図面を手に入れてあげられないかと話しています。 大工の棟梁が吉良邸で仕事をしていたので、絵図面を書き出しますが大雑把なも
04/01 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes た~と 長短~桂文治・桂三木助・柳家さん喬・春風亭一之輔【動画】 江戸言葉の粋 長短~桂文治【動画】 気の長い長さんと短気な短七。正反対な二人ですが小さな頃から仲が良い。 長さんが短七のところへ来て、「ゆうべ 夜中に 小便が したくなって・・」と話し出します。 結局「今日は雨になった」と言うのに、昨夜の夜中に小便に出たら雲が赤かったので明日は雨かと思ったらやっぱり雨だというのんびり具
04/07 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 町内の若い衆(氏子中)~古今亭菊之丞・古今亭志ん生・三遊亭圓楽 町内の若い衆のおかげです 町内の若い衆~古今亭菊之丞 ある職人の男が、大将のところを訪ねますと、応対に出たおかみさんがお茶を出し、主人は生憎寄り合いにでかけて留守だと言います。 男はいつも家の中をきれいにしてらっしゃる、大将も働き者だと茶話をしていますと庭のほうで工事の音がする。
05/12 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes た~と 重陽(小泉八雲・守られた約束)~柳家喬太郎 重陽~柳家喬太郎 戦国の頃、播磨の国に赤穴宗右衛門(あかなそうえもん)という武士がいました。宗右衛門は義弟、丈部左門(はせべさもん)に「自分の故郷の出雲の国で、自分が仕えていた殿が倒され、国も荒れていると聞いた。しばらく […]
04/09 / 最終更新日時 : 10/18 RakugoTimes さ~そ ちりとてちん(酢豆腐)~柳家小さん・古今亭志ん朝・桂文楽・三遊亭圓生【動画】 柳家小さん~ちりとてちん【動画】 旦那のところに近所に住む男が訪ねて来ます。今日は旦那の誕生日というので、酒は白菊、鯛の刺身、茶碗蒸しなどを出され、いちいち「初めて食べる」と喜んで食べ、旦那も上機嫌。
05/11 / 最終更新日時 : 10/08 RakugoTimes た~と ついたて娘(小泉八雲・衝立の娘)~柳家喬太郎 ついたて娘~柳家喬太郎 茶屋に遊びに来た若旦那。ひと遊びをしたあと、馴染みで将来の約束を交わした芸者と二人だけで話をしたいと人払いをします。若旦那は、何も描かれていない衝立を見て、もう少し色気のあるものを置けばよいのにと […]
02/25 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes た~と 付き馬~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・三遊亭金馬・立川談志 付き馬~古今亭志ん朝 ある男。吉原でバカ騒ぎをした翌朝に牛(ぎゅう・店の若い衆)が部屋に入ってきて勘定の催促をします。男は「吉原の中のお茶屋に手紙(請求)を書いたが判を忘れたので自分で訪ねようと思う。一緒に行かないかと誘 […]
02/24 / 最終更新日時 : 09/18 RakugoTimes た~と 突き落とし(棟梁の遊び)~三遊亭圓生・笑福亭松鶴・柳家小さん 突き落とし~三遊亭圓生 金の無い連中が集まって、一銭も払わずに吉原で遊ぼうという悪知恵をめぐらせます。兄貴分は、「俺が考えた趣向がある。これをうまくやればタダで遊べるんだがどうだ?」と持ちかけます。 「俺は羽振りのよい親 […]
05/22 / 最終更新日時 : 10/01 RakugoTimes た~と 搗屋無間~春風亭柳枝 堅物の徳兵衛が丸山花魁の絵姿に恋煩い 搗屋無間(前編)~春風亭柳枝 搗屋無間(後編)~春風亭柳枝 日本橋人形町の搗米屋 越前屋に十三年奉公している徳兵衛。いたって堅物で道楽もなく、主人への預け金も十四、五両になっています […]
04/18 / 最終更新日時 : 10/20 RakugoTimes た~と 次の御用日~笑福亭松鶴・笑福亭仁鶴・笑福亭松喬・笑福亭鶴志 娘いと頭の上にて”あ”と申した。とあるが、奉行何のことやら相分からん 次の御用日 笑福亭松鶴 落語 「次の御用日」 笑福亭松鶴 船場の大店、堅気屋佐兵衛の娘”いと”が、小僧 […]
03/27 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes た~と 佃祭~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・古今亭志ん生・春風亭柳朝・柳家権太楼・三遊亭圓楽【動画】 情けは人の為ならず 江戸人情噺 佃祭~古今亭志ん朝 神田お玉ヶ池の小間物問屋の主人次郎兵衛。今日は楽しみにしていた佃島・住吉神社の大祭が開かれますので朝からうきうきと支度をしています。悋気持ちの女房は「祭りが白粉をつけて […]
05/17 / 最終更新日時 : 09/29 RakugoTimes た~と 辻八卦~金原亭馬の助 忠臣蔵五段目を語る客に 辻八卦~金原亭馬の助 忠臣蔵特集 落語「辻八卦」 初代金原亭馬の助 往来の辻占い。「今日は師匠の十三回忌である。余興に当て物をしよう」と男を呼び止めます。取り巻いていた男を呼んで、商売を当てよう「 […]
05/22 / 最終更新日時 : 10/01 RakugoTimes た~と つづら(つづら間男)~五街道雲助・金原亭馬生 間男は七両二分と値が決まり つづら(つづら間男)~五街道雲助 外から帰ってきた子供が母親のお兼に、「友達が、そんな雑布みたいな汚い着物を着てる奴のそばへ寄ると汚れると言って遊んでくれない」と泣きます。「今縫っているのはお […]
04/11 / 最終更新日時 : 10/19 RakugoTimes た~と 壺算~桂米朝・春風亭一之輔・桂枝雀・三遊亭兼好・立川志の輔【動画】 三円と三円で六円になるのがわからんのか! 桂米朝~壺算 ある男、女房から二荷入りの大きさの水がめを買ってきてほしいと頼まれますが「あんたほど買い物の下手な男はない。徳さんに頼んでついて行ってもらえ」と言われて徳さんのとこ […]
04/17 / 最終更新日時 : 10/06 RakugoTimes た~と 壺(壷の幽霊)~三遊亭円歌 壺~三遊亭円歌 ある男が部屋を借りにきますと、大家は家賃800円と破格の値段で貸すと言う。敷金は3ヶ月くらいもらっとこうか、と言いかけた大家「いや、あんたが入って大丈夫そうなら、そのあとでもらおうか」。
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と つる~桂米朝・桂吉朝・桂歌丸・桂枝雀【動画】 「ツ~~ッ」と飛んで来て つる~桂米朝【動画】 横町に住むご隠居の甚兵衛。評判はあまり良くないが物知りで知られます。 この甚兵衛を訪ねてきた男、屏風に書いた千羽鶴を見て、鶴というのはなぜ鶴というようになったかと聞きます。 甚兵衛は「昔、ひとりの老人が浜辺へ立って遥かな沖合いを眺めてござった。唐土の彼方からこの首長鳥の雄
03/04 / 最終更新日時 : 09/19 RakugoTimes た~と つるつる~桂文楽・古今亭志ん朝・立川談志 岡惚れも三年すれば色のうち つるつる~桂文楽【動画】 吉原の幇間 一八。芸者のお梅に四年半越しで岡ぼれしています。今日こそと思い切って、お梅に「三日でもよいどっか行ってサシでごはんをいただきたい、三日がダメなら二日、二日 […]
04/08 / 最終更新日時 : 09/24 RakugoTimes た~と 手紙無筆(無筆の手紙・平の陰)~三遊亭金馬・笑福亭松鶴・春風亭一之輔他 その手紙、裏じゃないですか? 手紙無筆~桂文明 職人の兄貴のもとに八公が手紙を持って来て、いつも読んで貰う提灯屋がいないので日頃学問があると自慢している兄貴に読んでほしいと言います。 兄貴も無筆ですが日頃偉そうに言っていますので読めないとは言いにくい。「四五日置いてまた来い」「鳥目だからだめだ」などと言って断ります。
04/02 / 最終更新日時 : 09/23 RakugoTimes た~と 鉄拐(てっかい)~立川談志【動画】 一身分体の術 鉄拐~立川談志 支那の横町に上海屋唐左衛門という大きな貿易商がありまして、海外にも支店を持って大きな商売をしていました。 毎年正月には世界中から出入りの商人や友人知人を集めて大きな宴会を催して、珍しい芸人に余興をやらせます。