歓喜の歌~立川志の輔





お笑い・漫才芸人列伝NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
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歓喜の歌~立川志の輔

ある年の大晦日前日。

大晦日に公民館でコンサートを行う予定のコーラスグループが、ダブルブッキングになっていることが判明します。

「みたまレディスコーラス」と「みたま町コーラスガールズ」と名前が紛らわしいことが原因ですが、まったく公民館側のミス。

公民館主任の山田は、「ママさんコーラスぐらいだからよかったよ。これが有名な劇団やオーケストラだったら大変なことになった」「ママさんコーラスなんて所詮は遊び半分でやってるのだろう」と、そう大した問題ではないと思い、

二つのグループの代表を呼んで、一緒にやるか時間をずらしてもらうか考えてほしいと言います。

覚書

2004年初演
創作落語としては異例、ほぼ一時間の大ネタで笑いあり涙ありの人情噺です。

2008年2月には小林薫主演、松岡錠司監督で映画化され、また同年9月には大泉洋主演、北海道テレビ放送製作でテレビドラマ化されています。

「志の輔らくご in パルコ」では、この噺のあと後ろ幕が開いてママさんコーラスグループが「歓喜の歌」を歌う演出が加えられました。
志の輔はタキシード姿で指揮者のまねごとをして楽しいステージになりました。

現在もこの人のチケットはなかなか手に入りませんが、この頃からの志の輔は、以前のせわしない印象も消え、本当に風格がでてきました。

「中村仲蔵」はネットに上がってないようですが、会場全体で笑いとすすり泣きが同時に聞こえてくる状況になっていて、すごい噺家だと改めて思ったものでした。

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