兵庫船(桑名船・鮫講釈)~桂枝雀・立川談志・立川談春・神田松之丞
『お笑い・漫才芸人列伝』 NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。
上方の旅ネタ 西の旅 兵庫船で大阪へ
西の旅・兵庫船~桂枝雀
さて喜六と清八。明石・舞子・須磨と回りまして鍛冶屋町の港へ入ってきます。「船は怖い。」といやがる喜六ですが、なんとか乗り込み船は沖へ。
船内ではお国の噂やなぞかけなどで和やかな雰囲気ですが、やがて船が止まってしまいます。
船頭が言うには、「この辺りにはタチの悪いフカがいて、乗客の誰かに魅入ったらしい。」
各自の持ち者を一つずつ海へ放り、その品が沈めばその人が魅入られた人。皆のために海へ飛び込んでもらわなければならないと言います。
覚書
「桑名船」「鮫講釈」の題で東京でも演じられます。東京ではお伊勢参りの道中、熱田の港から船に乗り込みます。
前半は同じ筋ですが、後半で講釈師が出て来るものが「鮫講釈」です。
鮫講釈~立川談志
桑名船~立川談志
立川談春 鮫講釈
鮫講釈 神田松之丞
落語 兵庫船・鮫講釈 ディスコグラフィ
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