若旦那

ま~も

木乃伊取り~三遊亭圓生・立川談志

吉原角海老に居続けの若旦那をどうにか連れ帰ろうと 木乃伊取り~三遊亭圓生 若旦那が三日も帰らない。心配して探し回りますと吉原の角海老で居続けていることがわかります。主人は番頭に命じて迎えに行かせますが、番頭も帰ってきません。今度は鳶の頭に頼...
た~と

たちぎれ線香(たちきり)~桂米朝・柳家さん喬・春風亭柳好【動画】

桂米朝~たちぎれ線香 船場の大店。親戚一同が集まって、若旦那についてなにやら相談をしている様子。若旦那は丁稚をつかまえて事情を聞き出します。 最近、新町(色町)に通いづめの若旦那に、番頭の発案で乞食をして貰い歩きをしてもらうことで金のありが...
ま~も

松葉屋瀬川(雪の瀬川)~三遊亭圓生・柳家さん喬

人情噺 傾城 瀬川の実意でございます 松葉屋瀬川~三遊亭圓生 本の虫の若旦那を浅草へ 古河で穀屋を営む大店 下総屋善兵衛の若旦那 善治郎。本の虫で毎日家にこもって本ばかり読んでいる。こもってばかりでは身体にも良くないと両親が心配して、江戸横...
か~こ

菊江の仏壇~桂小南・金原亭馬生・桂歌丸【動画】

桂小南~菊江仏壇 落語 「菊江の仏壇」 桂小南 船場の糸問屋の旦那が、若旦那に意見をしています。「こなたはどうしてお花を見舞いに行てやらん」お花は、若旦那が北の菊江という芸者に入れ込んでほとんど家に帰ってこないことを気に病み、体調もくずして...
さ~そ

染色(染め色)~三遊亭円歌

染色~三遊亭円歌 道楽が過ぎて勘当になった若旦那 清太郎。持っていた金を使い果たすと女は見向きもしない。乞食のような格好で、実家の近くへ来ますと丁稚の定吉を見つけます。
は~ほ

不孝者(茶屋迎い)~三遊亭圓生・林家正雀

貯めたがる使いたがるで家が揉め 不孝者~三遊亭圓生 道楽者の若旦那。下男の清造を伴に日本橋の山城屋へ出かけましたが、清造は謡いの会があるから先に帰ってきたと旦那に言います。清造に様子を聞くと三味線を弾いてえらい騒ぎだと言う。謡の会に三味線は...
さ~そ

山号寺号~立川談志・春風亭柳枝

楽しい言葉遊び 山号寺号~立川談志 幇間の一八、若旦那を見つけて「柳橋のあの子が、」と話し出しますと、若旦那は一人じゃないんだと一八を押さえて、浅草の観音様へお参りに行く途中だと話します。 一八「金龍山浅草寺ですか」と答え、お寺には「なになに山なになに寺」という正しい呼び名があり、この山号と寺号を合わせた『山号寺号』と
か~こ

九州吹き戻し~立川談春・立川談志

嵐の海に戻されて 九州吹き戻し~立川談志 遊びが過ぎて勘当になった若旦那 喜之助。 筆もたつし三味線もできる。幇間の真似事などをしていましたが不義理も増えて江戸にいられなくなる。西へ西へと流れて肥後の国、細川越中守の御城下に着いた頃には一文無し。
あ~お

紙屑屋(浮かれの屑より)~橘家円蔵・林家たい平・林家正雀他【動画】

東京は唄 上方は踊り 紙屑屋~三遊亭好楽【動画】 遊びが過ぎて勘当になった若旦那。出入りの棟梁のところへ居候しています。 毎日ごろごろと何もしないのに女房は業を煮やして、働きに行かせるようにと亭主にかみつき、若旦那に紙屑屋の仕事を紹介します。 紙屑屋に行った若旦那、早速紙の仕分けをすることになり、回収した屑の山から白い
か~こ

擬宝珠~柳家喬太郎

擬宝珠~柳家喬太郎 動画 音声のみ 落語 「擬宝珠」 柳家喬太郎 さるお店の若旦那が寝込んでしまい、医者も原因がわからない。これは気の病いだろうと言いますので親や店の者よりも幼馴染の熊さんのほうがいいだろうと来てもらいます。熊さん、「女だっ...
た~と

土橋万歳~林家染二・桂米朝・桂小南【動画】

忠義の番頭に若旦那は改心するか 土橋万歳 林家染二 船場の大店 播磨屋の離れ座敷。丁稚の定吉が割り木を片手に若旦那の作次郎を見張っています。作次郎、定吉に羊羹と二十銭銀貨を与えて「ミナミの茶屋大梅の連中と約束がある。ご飯を食べたらすぐに帰っ...
た~と

辰巳の辻占(辻占茶屋)~古今亭右朝・笑福亭生喬

女郎の誠と卵の四角あれば晦日に月が出る 辰巳の辻占~古今亭右朝 あるお店の若旦那 猪之助。辰巳の遊女お玉のもとへ通いっぱなしで家に帰るのは月に二日か三日。伯父に呼ばれて「お前は騙されている。そうでないということが分かれば伯父さんが必ず一緒に...