03/19 / 最終更新日 : 09/22 RakugoTimes あ~お あくび指南(あくびの稽古)~古今亭志ん生・桂枝雀・古今亭志ん朝 退屈で退屈で・・ならねぇ あくび指南~古今亭志ん生 ある男、あくびの稽古をしに行きたいと友達を誘います。あくびなんてのは稽古する必要はないと言うのを無理に誘って「あくび指南所」へ。
09/08 / 最終更新日 : 10/02 RakugoTimes あ~お 足上がり~桂米朝 金は筆の先から出る 足上がり~桂米朝 ある大店の番頭。店の金をごまかして”金は筆の先から出る”と言いながらお伴の丁稚定吉を連れて芸者遊びや芝居に興じています。今日もお茶屋の芸妓をはべらせて芝居見物 […]
03/20 / 最終更新日 : 10/13 RakugoTimes あ~お 愛宕山~桂米朝・古今亭志ん朝・桂吉朝・古今亭菊之丞【動画】 桂米朝~愛宕山【動画】 明治の初年頃の春先。大阪ミナミの幇間 一八と茂八の二人。仲良く御茶屋をしくじりまして、つてを頼って京都祇園町で働いています。
05/06 / 最終更新日 : 11/15 RakugoTimes あ~お 阿弥陀池~桂米朝・桂枝雀・桂ざこば【動画】 桂米朝~阿弥陀池 近所の隠居の家を訪ねた喜六。隠居に「新聞を読め」と言われますが喜六は「便所の壁が剥がれたときに親父が貼ったものを毎日読んでいる」などと言っています。隠居は「堀江の通称『阿弥陀池(あみだがいけ)』和光寺の […]
03/25 / 最終更新日 : 09/23 RakugoTimes あ~お 池田の猪買い~桂枝雀・桂春團治・立川談志他【動画】 この猪は新しいか? 池田の猪買い~桂枝雀【動画】 近所のご隠居 甚兵衛のところへ来た男が「どうも最近体が冷える」と言いますと、ご隠居は「猪の肉は体を温める、薬食いと言うので食べてみてはどうか」と教えます。男が早速「横町で […]
03/18 / 最終更新日 : 10/12 RakugoTimes あ~お 一文笛~桂米朝・桂きん枝・桂春蝶・林家染二【動画】 名うてのスリが子供に一文笛をあげたことから 桂米朝~一文笛 明治の頃。名うてのスリが老人に「お持ちの煙草入れを売っていただきたい」と言う。聞けば、スリ仲間がこの老人の煙草入れをスリとる権利を売買していたとのこと。だが、ど […]
05/10 / 最終更新日 : 09/29 RakugoTimes あ~お 稲荷俥~桂米朝・桂小文治 儂は人間ではない、産湯稲荷の使いだ 稲荷車~桂米朝 明治の頃、高津神社の表は昼間は賑やかなところですが夜が更けると寂しいところ。ここに人力車が一台客待ちをしています。夜の九時少し前、どんよりと曇って今にも雨が降りそうな空 […]
04/03 / 最終更新日 : 09/24 RakugoTimes あ~お 犬の目~桂米朝・柳家小せん・立川文都 春になればまた眼が吹いてくる 犬の目~桂米朝 四、五日前から眼が疼くという男。 友人に紹介してもらった医者に行きますと、医者は眼玉を取り外して、悪いところを修繕してまた放り込めばすぐに治ると言います。 たこ焼きの要領で眼をポンとくり抜いて、薬液につけておけと助手に命じます。 しばらく後、眼を元に入れようとしますが入らず
04/15 / 最終更新日 : 10/19 RakugoTimes あ~お いもりの黒焼(色事根問・恋根問・首の仕替え)~桂米朝・立川談志・笑福亭仁鶴・桂文紅【動画】 女にもてる10の条件とは 桂米朝~いもりの黒焼【動画】 ある男がご隠居さんに、女にもてる方法はないかと聞きに来ます。ご隠居は、この十個のうち、ひとつふたつでもあれば女ができると言います。
03/21 / 最終更新日 : 09/22 RakugoTimes あ~お 家見舞(祝の壺)~桂米朝・柳家小さん・柳家喬太郎・滝川鯉昇 視聴ご注意 汚い噺で恐れ入ります 祝の壺~桂米朝【動画】 知り合いの芸者小乃志(このじ)が御茶屋を開いたというので、祝いに二荷入る水壺を贈ろうとしている二人。普通に買えば二円五十銭から二円八十銭。古道具屋なら安くなるだろ […]
05/07 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お 植木屋娘~桂枝雀・桂小文治【動画】 うちのお光はポテレンじゃ 植木屋娘~桂枝雀 寺の門前の植木屋 幸右衛門。百軒余りの得意先と四、五人の若い者を使って手広く仕事をしています。寺に伝吉という若い男が小姓として入り、幸右衛門が気に入って何かというと頼りにしてい […]
04/29 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お 牛の丸薬~桂米朝・桂春之輔・古今亭駿菊【動画】 牛の急病治します 牛の丸薬~桂米朝 春。雨の降った翌日に男が友人の家を訪ねますと「奥に入ってこい」と縁側に呼びます。縁先にいた男は「土で作った大和炬燵を片付けようと外に置いていたら、雨に濡れてぼろぼろになってしまった。こ […]
05/21 / 最終更新日 : 11/27 RakugoTimes あ~お 卯の日詣り~桂米朝 卯の日詣り~桂米朝 中船場の金満家の旦那。中年過ぎてから”せむし”になりましたが、友人や芸人なども多くやって参ります。回りの髪結いで町の幇間とでもいう便利屋の磯七が訪ねてまいります。
04/13 / 最終更新日 : 09/25 RakugoTimes あ~お 馬の巣(馬の尾)~桂文楽・桂米朝【動画】 馬の毛を抜くとどうなるか知らないのか 馬の巣~桂文楽 釣りが好きでたまらない男。女房が仕事が溜まっているのにと文句を言います。 さて、と道具を出しますとテグスがいかれている。そこへ馬子が通りかかり、馬をつないでどこかへ行ってしまいます。 男は馬の尻尾の毛を抜いてテグスにしますが、そこを通りかかった友達の勝っつあん、
03/11 / 最終更新日 : 09/21 RakugoTimes あ~お 馬の田楽~桂米朝・立川談志・春風亭柳朝・柳家小三治 馬の田楽~桂米朝 味噌樽を積んだ馬を引いてきた男。商家山権(やまごん)の軒先に馬を繋いで中へ入ります。悪い子供が四・五人、「馬のお腹の下をくぐって遊ぼう」と言い出します。怖いから嫌だとしぶる芳松に、それなら馬の尾を抜け、 […]
05/14 / 最終更新日 : 10/09 RakugoTimes あ~お 江戸荒物~桂米朝 江戸荒物~桂米朝 明治維新以降、江戸が東京と変わって『東京浴衣』や『東京新染』など頭に”東京”をつけるとよく売れた頃。ある男が友人のところに『東京荒物』の店をはじめるのだと、「ベラメネェ」『ワタク […]
04/10 / 最終更新日 : 09/25 RakugoTimes あ~お 近江八景~桂米朝・古今亭志ん朝・三遊亭金馬他 「乗せたから先は粟津かただの駕籠 比良石山や馳せらしてみい」 近江八景~桂米朝 易者が客引きをしています。「今日は師匠の十三回忌によって見料は半額、手の筋は無料じゃ。遠慮せんと手を出せ。」 前を通った男、この人は下手だ。この間天王寺さんに行ったら同じように「今日は師匠の十三回忌」と言ってた。毎日そんなことを言ってるよ
05/01 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes あ~お おさん茂兵衛~三遊亭圓生・桂米朝 雪と炭ほどに違う心に打たれ おさん茂兵衛~三遊亭圓生 女嫌いの茂兵衛 深川仲町の呉服屋 中島屋惣兵衛に、祭りに使う縮緬浴衣の注文が入ります。縮緬の染めは京都が本場でしたが江戸からでは遠いので桐生に出しており、今年二十六に […]
03/24 / 最終更新日 : 10/15 RakugoTimes あ~お 帯久~桂米朝・三遊亭圓生・立川志の輔・三遊亭圓窓【動画】 「売れず屋」と呼ばれた帯屋久七に、和泉屋与兵衛が金を貸したことから 桂米朝~帯久 大坂の島之内、現在も大阪市中央区島之内と言っておりますが、北が長堀、南が道頓堀、東横堀、西横堀の四つの堀に囲まれて島になっておりましたので […]
04/18 / 最終更新日 : 10/20 RakugoTimes か~こ 親子茶屋~桂吉弥・桂米朝・桂枝雀・桂文珍 桂吉弥~親子茶屋 ある商家。旦那に言いつけられ、丁稚が若旦那を呼びにいきます。「よく飽きもせず説教ばかり」と、小言を軽く聞き流し、馴染みの芸者ののろけを言い出す始末。旦那はカンカンですが番頭に仲裁され「阿彌陀さんにおすが […]
07/30 / 最終更新日 : 11/26 RakugoTimes あ~お 怪談市川堤(戸田の渡し)~桂米朝・林家正蔵・露の団四郎【動画】 さて恐ろしい・・執念じゃなぁ 怪談 市川堤~桂米朝 京都は西陣の織物問屋で越後屋治郎兵衛。息子が二人あり、兄の治郎吉は十代から飲む打つ買うを覚えた極道三昧。祇園の小染と深く馴染みになりますが、この親が資産家。大阪の高津に […]
02/16 / 最終更新日 : 10/04 RakugoTimes か~こ 開帳の雪隠~桂米朝・三遊亭圓生・立川談志 開帳の雪隠~桂米朝 寺院の出開帳(仏像を他の寺院に出張して公開)で、有料の雪隠(トイレ)で商売をしようと思いついた二人。人出が多い上に女性は立ち小便というわけにもいかず、食べたくもない料理屋や茶屋に入って用足しをしなけれ […]
02/13 / 最終更新日 : 09/18 RakugoTimes か~こ 掛取り(掛取万歳)~三遊亭圓生・春風亭柳枝・柳家さん喬 掛取万歳~三遊亭圓生【動画】 【落語】_三遊亭圓生_掛取万歳_2of2 今日は大晦日。年が明けますと十五日くらいまでは掛取りもできない風潮でしたので、商売人は皆この日に払ってもらおうために町を駆けずり回っています。さて長 […]
04/06 / 最終更新日 : 10/17 RakugoTimes か~こ 景清~桂米朝・桂文楽・三遊亭百生他【動画】 百日でダメなら二百日、三百日でもお詣りしてみなさいな 桂米朝~景清 失明した目貫師(彫金職人)の定次郎が近所の旦那 甚兵衛と話をしています。医者にも見放されて神仏にすがろうと眼病に効くといわれる柳谷観音へ二十一の日の間 […]
09/07 / 最終更新日 : 10/02 RakugoTimes か~こ 風の神送り~桂米朝 「風の神ぃ 送ろ~ 風の神ぃ 送ろ~」 風の神送り~桂米朝 昔は風邪でも、今で言えばインフルエンザのようにちょっと寝て休んだぐらいでは治らない風邪が流行った時には、風(風邪)の神送りということをやりました。 虫送り、疱瘡 […]
05/03 / 最終更新日 : 09/28 RakugoTimes か~こ 釜猫~桂米朝 悪魔祓いに空釜を焚け 釜猫~桂米朝 ある商家の若旦那。遊びが過ぎて旦那から「七日間家から出てはならん、禁足じゃ」と言われます。若旦那は暇でしょうがない、何度も店の表側にある手水場に入っては表を眺めています。そこへ通りかか […]
04/25 / 最終更新日 : 10/08 RakugoTimes か~こ 亀佐~桂米朝 亀佐~桂米朝 中山道伊吹山の麓にある柏原宿に、艾(もぐさ)売りの亀屋佐京という男が、「江州 伊吹山のほとり 柏原本家 亀屋左京 薬もぐさよろ~し」と節をつけて売り歩いていました。 ある時、亀屋佐兵衛という老人が、念仏講中 […]
03/09 / 最終更新日 : 09/20 RakugoTimes か~こ 看板の一(看板のピン)~柳家小三治・桂米助・三遊亭兼好・春風亭昇太 ご隠居の手管に完敗 真似をした男は 看板のピン 柳家小三治 サイコロを1つだけ使ってやる博打を”ちょぼいち”と言い、若い者が集まって「今日もやろう」と言いますが、皆持ち合わせが少なく、昔博打で鳴ら […]
02/24 / 最終更新日 : 09/19 RakugoTimes か~こ 蟇の油(がまのあぶら)~立川談志・三遊亭圓生・春風亭柳好【動画】 蝦蟇の油~立川談志【動画】 大道で『蟇の油』を売る香具師(やし)。得意の口上を述べて順調に売上げ、一通り売り終わったので客が入れ替わるまで、近くの茶屋で酒をいただきます。
03/25 / 最終更新日 : 10/16 RakugoTimes か~こ 雁風呂~三遊亭圓生・桂米朝 ご存知水戸黄門が雁風呂由来の話を聞き 三遊亭圓生~雁風呂【動画】 遠州掛川で昼食をしようと茶屋に入った水戸のご隠居 黄門水戸光圀様。屏風に描かれた絵を見て土佐派の将監光信の筆と見ますが、「松に雁とは・・」と首をひねります […]