青菜~柳家小さん・桂枝雀・春風亭一之輔・桂文珍・柳家小三治・春風亭柳橋・三笑亭可楽【動画】





お笑い・漫才芸人列伝NEW!!
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治から戦前のお笑いを支えた漫才、音曲の数々、70年代の演芸ブーム、80年代の漫才ブームから現在に至る数々の芸人を、映像と音声で紹介します。



明治・大正・昭和初期(エンタツ・アチャコ、ミスワカナ・玉松一郎、砂川捨丸・中村春代他)
昭和中期~後期(いとし・こいし、ダイマル・ラケット、やすし・きよし他 追加中)
平成~令和(鋭意準備中!)


鞍馬から牛若丸が出でまして

青菜~柳家小さん


ある隠居の家で仕事をしている植木屋。隠居から「ご精が出ますな」と声をかけられ大阪の友人からもらった『柳蔭』という酒があるが一緒にどうかと誘われ、喜んでご相伴します。

一口呑んで、これは「直し」ではないですかと聞きますと、大阪では『柳蔭』、こちらでは『直し』という。

鯉の洗いも頂戴して感激、「菜のおひたしはお好きか」と聞かれて大好物だと答えますと、隠居は手をたたいて奥方に菜を持ってくように言います。

奥方は「鞍馬から牛若丸が出でまして、名を九郎判官」。隠居は「あぁ、では義経にしておきな」と答えますと奥方は一礼して奥へ。

植木屋がお客さんでも来たのかと聞きますと、隠居はこれはうちの隠し言葉で、来客の折などに私が言いつけたものが無いというのは、私も赤面するしお客様にも失礼になる。菜を食べてしまったので「名を九郎判官」。それで私がよしにしておきなさいと「義経にしておきなさい」と言ったのだと教えます。

感心した植木屋、自分も客が来た時に言ってやろうと長屋に飛んで帰り、女房に教えて誰か来るのを待っています。

覚書

夏になると寄席では必ずかかると言っていい噺です。

上方落語を三代目柳家小さんが東京へ移し、小さん一門の得意ネタとして有名になりました。

『柳陰』、東京の『直し』は、みりんと焼酎を半々ほどに混ぜた酒で、暑気払いに井戸で冷やして飲むのがちょっとした贅沢でした。

青菜~桂枝雀

青菜~春風亭一之輔

青菜~桂文珍

青菜~柳家小三治【動画】

青菜~春風亭柳橋

青菜~三笑亭可楽

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