蕎麦の落語

さ~そ

そば清(蛇含草)~古今亭志ん朝・桂枝雀・古今亭志ん生・桂三木助【動画】

古今亭志ん朝~そば清【動画】 毎日蕎麦屋にきて十枚の蕎麦をペロッと食べてしまう男に、近所の男が十五枚食べられるかどうか、一分で賭けをやらないかと声をかけます。男は十五枚をぺろっと平らげ一分を受け取って返って行きます。次の日は二十枚で二分、そ...
た~と

時そば(時うどん)~古今亭志ん朝・桂枝雀・柳家喬太郎・柳家小三治他【動画】

古今亭志ん朝~時そば 江戸っ子は蕎麦っ食いを自慢にしていました。箸で少し挟んで少しだけツユをつけて一気にすすり込む。昔は"夜鷹蕎麦"という商いがあり、振り分け荷をかついで蕎麦を売り歩きます。"二八そば"とも言われ、蕎麦が八割でつなぎが二割の...
や~ん

幽霊蕎麦~柳家権太楼

幽霊蕎麦~柳家権太楼 落語 「幽霊蕎麦」 柳家権太楼 腐ったはんぺん食べて死んだ夫が浪費癖のある妻のもとに出てきて「四十九日の法事もやってくれないので次に行けず返されてきた。供養してくれよ」と妻に訴えますが、妻は「香典で着物を買ったので金は...
さ~そ

蕎麦の殿様~三遊亭圓生

蕎麦は好きであるか? 蕎麦の殿様~三遊亭圓生 さる殿様、ある日親戚の園遊会に呼ばれた席で蕎麦打ちの実演を見ます。殿様は、蕎麦というものは最初から細長いものだと思っていたが、ああやって出来るものかと大層感心してお帰りになります。 屋敷に帰った...
あ~お

おすわどん~桂歌丸

「おすわど~ん おすわど~ん」 おすわどん~桂歌丸 落語 「おすわどん「 桂歌丸 下谷阿部川町で呉服商を営む上州屋徳三郎。妻の"おそめ"と大変に仲良く暮らしておりましたが、おそめがふとした風邪がもとで患いつき、ついに医者もさじを投げる状況に...
さ~そ

疝気の虫~古今亭志ん生・立川談志

疝気の虫~古今亭志ん生 明治の時代のお話。ある医者が変な虫を見つけ「つぶしてしまおうか」と呟きますと、虫が「助けてください」と言います。「お前は何だ」と聞くと「自分は疝気の虫だ」と答えます。