柳家権太楼

は~ほ

不動坊~桂米朝・春風亭一之輔・桂吉朝・柳家小三治他

遊芸稼ぎ人でおます 不動坊~桂米朝 長屋に住む利吉に大家さんが訪ねてきて、お前さんは手まめによく働き、貯めた金を低利で貸して助かっている者も多いと聞く。しかし人間金ができたらそれでいいというものでもない、女房をもらう気がないかと聞きます。 ...
あ~お

御神酒徳利~三遊亭圓生・柳家小三治・桂文珍他【動画】

御神酒徳利~三遊亭圓生 落語 「御神酒徳利」 三遊亭圓生 江戸馬喰町の旅籠。徳川家から拝領した葵の御紋の入ったお神酒徳利は、年に一度、正月に時にしか出しません。さて、大晦日のすす払いの当日、番頭が水を飲もうと台所に入ると、この大切なお神酒徳...
あ~お

幾代餅~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・五街道雲助・古今亭菊之丞・古今亭圓菊【動画】

両国名物『幾代餅』の由来 古今亭志ん朝~幾代餅 米屋の奉公人 清蔵がここ三日ほど寝込んでご飯も食べず床があがりません。聞き出したところ、人形町の絵双紙屋(草双紙・浮世絵・役者絵などを印刷して販売する店)の前に掛けられていた花魁の錦絵に書かれ...
さ~そ

芝居の喧嘩~立川談志・柳家権太楼・春風亭一朝・立川志の輔

芝居の喧嘩~立川談志 相撲に行きたいという友達を説き伏せて芝居見物に来た二人。半畳(茣蓙)を渡されて持って入りますと満員。芝居方の若い衆が金を払って入ったどうか(半畳を敷いているかどうか)を改めに来ます。これを半畳改めといいます。
や~ん

幽霊蕎麦~柳家権太楼

幽霊蕎麦~柳家権太楼 落語 「幽霊蕎麦」 柳家権太楼 腐ったはんぺん食べて死んだ夫が浪費癖のある妻のもとに出てきて「四十九日の法事もやってくれないので次に行けず返されてきた。供養してくれよ」と妻に訴えますが、妻は「香典で着物を買ったので金は...
あ~お

反対俥(いらち俥)~林家染二・三遊亭遊雀・柳家権太楼・桂春団治(初代)

反対俥~柳家権太楼 明治から大正にかけて、人力車が人と足となっていた時代。神田近くで終電までに上野駅に行きたいと俥屋を探してしいる男。今川橋で居眠りをしている車夫を見つけます。
さ~そ

宗論(しゅうろん)~柳家小三治・三遊亭圓橘他

宗論はどちら負けても釈迦の恥 宗論~柳家小三治 ある商家の旦那。番頭に「倅の藤三郎が朝からでかけて帰って来ない。きっと教会に行ってるんだ。うちは代々の浄土真宗なのに、今日帰ってきたらとことん小言を言うから止め立てしないように」と言い含めます...
さ~そ

質屋蔵~桂米朝・三遊亭圓生・桂歌丸・柳家権太楼【動画】

蔵に化け物が出るという噂を確かめに 質屋蔵~桂米朝 ある質屋。番頭を呼び出して「何か私に隠していることはないか」と聞きます。風呂屋に行ったら「質屋」「蔵」「化け物」「幽霊」などというのが小耳に入ったと言う。
は~ほ

富士詣り~橘ノ園・三遊亭小園朝

五戒を破った奴は懺悔しな 富士詣り~柳家権太楼 「講」を組んで富士山へと出かけた長屋の連中。 ろくに登ってもいないのに早くも先達に一休みしましょうと言い出します。 先達は「六根清浄」と掛け声をかけながら登ると体にはずみがついてよいと教え、しばらくは調子よく登りますが結局続かず休憩をとることになります。 お山は晴天でよか
た~と

町内の若い衆(氏子中)~古今亭菊之丞・古今亭志ん生・三遊亭圓楽

町内の若い衆のおかげです 町内の若い衆~古今亭菊之丞 ある職人の男が、大将のところを訪ねますと、応対に出たおかみさんがお茶を出し、主人は生憎寄り合いにでかけて留守だと言います。 男はいつも家の中をきれいにしてらっしゃる、大将も働き者だと茶話をしていますと庭のほうで工事の音がする。
や~ん

幽霊の辻~桂枝雀・柳家権太楼・林家染二【動画】

幽霊の辻~桂枝雀 今日中にどうしても堀越村に手紙を届けてほしいと頼まれた男。峠にかかって日が暮れかかり、茶店の婆に堀越村までの道を尋ねます。
あ~お

家見舞(祝の壺)~桂米朝・柳家小さん・柳家喬太郎・滝川鯉昇

視聴ご注意 汚い噺で恐れ入ります 祝の壺~桂米朝【動画】 知り合いの芸者小乃志(このじ)が御茶屋を開いたというので、祝いに二荷入る水壺を贈ろうとしている二人。普通に買えば二円五十銭から二円八十銭。古道具屋なら安くなるだろうとある店に入ります...
さ~そ

佐野山~金原亭馬生・柳家権太楼【動画】

横綱谷風の人情相撲 佐野山~金原亭馬生 十両筆頭の佐野山は小さな体と大の親孝行が評判で人気がありました。ある時、母親が寝付いてしまい、その看病をしていましたが一向に良くならず医者代、薬代の支払いに追われて、看病疲れの上に十分なものも食べずに...