幽霊の辻~桂枝雀・柳家権太楼・林家染二【動画】






お笑い・漫才芸人列伝お笑い・漫才芸人列伝
古今東西のお笑い・漫才芸人の貴重な映像・音声を集積。
明治・大正・昭和・平成・令和の数々の芸人を、映像と音声で紹介します。

Produced By 聴き比べ落語名作選


レトロアニメジャパンレトロアニメジャパンNEW!!
あの頃。夢中になって観たアニメやドラマ
昭和のアニメやドラマを映像で追体験!

Produced By 聴き比べ落語名作選



幽霊の辻~桂枝雀

今日中にどうしても堀越村に手紙を届けてほしいと頼まれた男。峠にかかって日が暮れかかり、茶店の婆に堀越村までの道を尋ねます。

老婆が道のりを説明するのには、水子を葬った池から赤ん坊の泣き声がして近くで遊ぶ子供を引きずり込むという”水子池”の横を通り、村の庄屋の娘が追い剥ぎにかどわかされ、怒った庄屋が浪人を見つけて鎌で首を斬ったが人違い、庄屋が死に村にも疫病が流行ったため、これは祟りだと地蔵を建てたがその首が抜けて笑いながら人を襲うという”首無し地蔵”を過ぎ、川の氾濫を押さえるために人柱になった母娘が水の中はつらいと父を呼ぶ”父追橋”を渡り、村の娘が悪い男に騙されて大阪へ売り飛ばされて辛さに耐えかねて村へ戻って来たが、親元へも帰れず大阪へも戻れず首を吊ったという”首くくりの松”のところが四つ辻になっている”幽霊の辻”。ここを過ぎれば堀越村だと教えます。

覚書

『幽霊の辻』の幽霊は”ゆうれん”と読みます。の1977年に会社員だった小佐田定雄が桂枝雀に郵送した新作落語で、この噺が認められて小佐田定雄は作家への道を歩み出します。

幽霊の辻~柳家権太楼【動画】

東の爆笑王が枝雀の噺を引き継ぎました。枝雀とはまた違った演出で楽しめます。口演料として小佐田定雄に一回一万円を支払っているそうです。

幽霊の辻~林家染二【動画】

落語 幽霊の辻(Spotify)

Spotify:PC・タブレットでは無料会員でもSpotifyにログインしている状態で月15時間以内なら全編聴けます。スマホは無料会員はプレビュー再生後タップでSpotifyアプリに移動してランダム再生になります。運が良ければそのまま聴けます。

柳家権太楼/幽霊の辻

落語 幽霊の辻 ディスコグラフィ

柳家権太楼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください