夢の落語

や~ん

夢の酒~桂文楽・柳家さん喬・入船亭扇辰【動画】

お前が怒らないと言うなら話すけど 夢の酒~桂文楽【動画】梅雨のある日。大黒屋の若旦那 徳三郎が店の奥で寝ています。 若女将のお花が風邪をひくからと徳三郎を起こします。 徳三郎「今日はたいへんにご馳走になりました」と言いながら起きます。 お花と気付いて、せっかくいいところだったのにと言いますと、お花はおもしろそうな夢
や~ん

夢金~古今亭志ん朝・立川談志・三遊亭金馬・柳家三三

夢金~古今亭志ん朝 古今亭志ん朝 「夢金」 雪の夜。浅草の船宿の二階で、「百両欲し~い、百五十両でもいい~」と言う大きな寝言が聞こえてきます。寝言でも金が欲しいと言うこの船頭熊蔵に、船宿の主人も閉口しています。そこへ表の戸を叩く音。強盗かと...
は~ほ

橋場の雪(夢の瀬川)~柳家三三

「あなた、あなた」 橋場の雪~柳家三三 ある商家の若旦那のところへ幇間の一八が来て、向島の料亭で瀬川花魁が待っていると言います。 女房のお花に気づかれないよう家を抜け出して、瀬川のことを考えながら歩いているうちに吾妻橋を通り過ぎ、橋場の渡しのあたりまで来てしまいます。 ちょうど船が出る所で呼び止めましたが船は行ってしま
な~の

鼠穴~立川談志・立川志の輔・三遊亭圓生・桂福團治・三遊亭圓楽【動画】

必ず、必ず鼠穴は塞いでおいておくれ 立川談志~鼠穴 父親が亡くなり、兄と弟の竹次郎で田畑を分け、兄は江戸に出て大きな店を持ちますが、竹次郎は酒、女、博打にも手を出して一文無しで自分を雇ってくれと兄を訪ねます。 兄は「商売の元手を貸してやる、...
た~と

天狗裁き~桂米朝・古今亭志ん生・柳家さん喬他【動画】

寝ているところを女房に起こされた男が夢の内容を聞かれたことから 桂米朝~天狗裁き 喜八が寝ているのを女房が見ています。「なんやこの人、むつかしい顔したり笑ったり」と喜八を起こし、どんな夢を見ていたかと聞きます。「夢なんか見てない。」「そんな...