か~こ 駒長~古今亭志ん生・古今亭志ん朝・五街道雲助 駒長~古今亭志ん生借金だらけの長兵衛とお駒の夫婦。お駒が「借金の返済をどうするの」と聞きますと「あれば返すが無いものはしょうがない。俺にいい考えがある。あの丈八、借金が取れないと思いながらお前を目当てに通って来る。お前は丈八と度々会っていた... 2017.03.06 か~こ古今亭志ん朝古今亭志ん生
は~ほ へっつい幽霊(かまど幽霊)~三遊亭圓生・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川談志 幽霊の卵が出た!へっつい幽霊~三遊亭圓生ある道具屋。客がへっつい(かまど)を二分二朱で買っていきます。その夜の八つ(午前二時)をまわった頃、道具屋の戸を叩く音がする。開けると昼間へっついを買った客が「買ったへっついを引き取ってくれ」と言いま... 2017.04.16 は~ほ三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)立川志の輔立川談志笑福亭松鶴
あ~お 大山詣り~古今亭志ん朝・古今亭志ん生・三遊亭圓生・柳家小さん・柳家小三治・立川談志 みなさんおけがなくっておめでたい!大山詣り~古今亭志ん朝【動画】昔は山に登るというとすべて信心で、幾人か集まって登ってお詣りをして帰ってくるものでしたが、物見遊山を楽しむという要素もありました。ある長屋の男連中が集まって毎年恒例のお山へ出か... 2017.03.07 あ~お三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)柳家小三治
か~こ 御家安とその妹(鶴殺疾刃庖刀・つるごろしねたばのほうちょう)~古今亭志ん生 極道者の御家安と一顧傾城の妹お春の顛末御家安とその妹~古今亭志ん生前編(上)発端 氏勝の陣笠徳川直参で十万石の大名 東城左近太夫氏勝。歳三十四で文武両道に達して和歌の道に長けています。家来からも慕われ、奥方も大事にする行いのよい人。親戚に呼... 2017.05.10 か~こ古今亭志ん生
か~こ 強情灸~柳家小さん・古今亭志ん生・古今亭志ん朝 五右衛門はさぞ熱かったろうなぁ強情灸~柳家小さん【動画】友人が通りかかったのを呼び止めた男。「どこへ行ってきた」「熱いと評判の灸を据えに行ってきた」「熱いったってたかが灸だろう」「お前なんぞが行ったら恥をかく。気の小さいやつなんか悲鳴をあげ... 2017.03.13 か~こ古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)
た~と 富久~桂文楽・志ん生・馬生・志ん朝・立川談志・柳家小さん【動画】 富久~桂文楽落語 「富久」 桂文楽酒にだらしなくいろんなお店や旦那をしくじって仕事がままならない幇間の久蔵。富くじ屋の知人に呼び止められ"松の百十番"という富くじを勧められて買います。一番富は千両、二番でも五百両という大金が当たります。家に... 2017.04.01 た~と古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)桂文楽立川談志金原亭馬生
か~こ 首ったけ~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 古今亭志ん生~首ったけ吉原へ毎日のように出かけている辰つぁん。敵娼(あいかた)も紅梅と決まっていて、見世を出る時にはいってらっしゃい、仕事を終わって行くと、お帰りなさいというくらいの馴染みになっています。 2015.04.12 か~こ三遊亭円歌(二代目)古今亭志ん朝古今亭志ん生
あ~お 穴どろ~桂文楽・古今亭志ん生・柳家小さん他【動画】 豆腐の角に頭をぶつけて死んじまいな! 穴どろ~桂文楽 金策に走り回る男。家に帰ってくると女房から「どこへ行ってたんだよ 金はできたのかい」 「たった三両の金ができないとはだらしない、豆腐の角に頭をぶつけて死んじまいな!」 頭にきた男、家を飛び出しますが当てがあるわけではなく、思案しながら浅草新堀端あたりにやってきます。 2017.04.09 あ~お古今亭志ん生春風亭柳好柳家小さん(五代目)桂文楽
た~と つるつる~桂文楽・古今亭志ん朝・立川談志 岡惚れも三年すれば色のうちつるつる~桂文楽【動画】吉原の幇間 一八。芸者のお梅に四年半越しで岡ぼれしています。今日こそと思い切って、お梅に「三日でもよいどっか行ってサシでごはんをいただきたい、三日がダメなら二日、二日がタメなら一日、三時間、... 2017.03.04 た~と古今亭志ん生桂文楽立川談志
あ~お おかめ団子~古今亭志ん生【動画】・古今亭志ん朝 「鶴は餅亀は団子で名は高し」人情噺 麻布名物おかめ団子の一席おかめ団子~古今亭志ん生【動画】江戸時代に飯倉片町に「おかめ団子」という団子屋がありまして、大層流行っています。ここの一人娘のおかめというのが美人で、帳場で世辞をふりまくので若い男... 2017.03.26 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生
た~と 付き馬~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・三遊亭金馬・立川談志 付き馬~古今亭志ん朝ある男。吉原でバカ騒ぎをした翌朝に牛(ぎゅう・店の若い衆)が部屋に入ってきて勘定の催促をします。男は「吉原の中のお茶屋に手紙(請求)を書いたが判を忘れたので自分で訪ねようと思う。一緒に行かないかと誘います。」 2017.02.25 た~と三笑亭可楽三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭志ん朝古今亭志ん生立川談志
は~ほ 星野屋~桂文珍・古今亭志ん生・春風亭柳橋・桂文楽 死んで花実が咲くものか星野屋~桂文珍落語 「星野屋」 桂文珍星野屋の旦那、水茶屋で馴染みのお花に「大事な話がある、今日限り私と別れてもらいたい。」と言い出し、手切れ金二十両を差し出します。お花は「こんな金がほしくて世話になっていたのではない... 2017.03.04 は~ほ古今亭志ん生春風亭小朝桂文楽桂文珍
あ~お お若伊之助~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・桂歌丸・古今亭志ん生 お若も伊之助も悪くないのに・・お若伊之助~古今亭志ん朝落語 「お若伊之助」 古今亭志ん朝お若が流行りの一中節を習いたいと言うので、出入りの鳶頭の初五郎に相談して元武士の菅野伊之助というのが三味線の腕もよく、年は若いが身の固い者だというので紹... 2017.03.11 あ~お三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生桂歌丸
さ~そ 宋珉の滝~古今亭志ん朝・古今亭志ん生【動画】 なぜ死んだ虎を彫る?古今亭志ん朝~宋珉の滝【動画】腰元彫りの名人、橫谷宗珉の弟子宗三郎は、諸国流浪のはてに紀州熊野権現前の旅籠、湯浅屋にたどりつきます。十日ほど逗留し、酒や料理を頼みますが文無しが露見して、主人の松兵衛は「仕事をして返しても... 2015.04.12 さ~そ古今亭志ん朝古今亭志ん生
あ~お 今戸の狐~古今亭志ん朝・志ん生・金原亭馬生【動画】 古今亭志ん朝~今戸の狐落語 「今戸の狐」 古今亭志ん朝初代の三笑亭可楽に弟子入りした良輔。乾坤坊良斎という戯作者の弟子で、落語や芝居の台本などを書いておりましたが、生活ができないので落語家を志して可楽に弟子入りしました。しかし、修行はつらい... 2015.04.25 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生金原亭馬生
た~と 佃祭~古今亭志ん朝・三遊亭金馬・古今亭志ん生・春風亭柳朝・柳家権太楼・三遊亭圓楽【動画】 情けは人の為ならず 江戸人情噺佃祭~古今亭志ん朝神田お玉ヶ池の小間物問屋の主人次郎兵衛。今日は楽しみにしていた佃島・住吉神社の大祭が開かれますので朝からうきうきと支度をしています。悋気持ちの女房は「祭りが白粉をつけて待ってるんでしょ」などと... 2017.03.27 た~と三遊亭圓楽三遊亭金馬古今亭志ん朝古今亭志ん生
か~こ 御慶~柳屋小さん・古今亭志ん朝 御慶~柳屋小さん落語 「御慶」 柳家小さん(五代目)富くじに狂っている八五郎。当時は一分が千両になるというものですから夢中になるのも無理はありません。商売もそっちのけで女房もの意見もどこ吹く風、「今度は当たる」「次は間違いない」と留ま... 2017.02.13 か~こ古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小さん(五代目)
あ~お おいてけ堀~古今亭今輔・古今亭志ん生 おいてけ堀 二題+1おいてけぼり(化物娘)~古今亭志ん生本所に千五百石の直参旗本 浅井久之信の家があり、卵をむいたようなきれいな三歳の娘いました。両親はこの子の成長を楽しみにしていましたが、疱瘡にかかり命は助かったもののひどい顔になり、その... 2017.03.26 あ~お古今亭今輔古今亭志ん生
さ~そ 〆込み(締め込み)~古今亭志ん朝・桂文楽・三遊亭兼好他 締め込み~古今亭志ん朝日の暮れ方にある長屋に入った泥棒。風呂敷に着物を包んでさて逃げようと思ったところに家人の帰って来る足音。長屋の一方口で裏口もありません。仕方なく風呂敷を置いたまま台所の板を上げると糠味噌桶の裏へ隠れます。 2017.03.06 さ~そ三遊亭兼好古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家三三桂文楽橘家圓蔵
か~こ 笠碁~柳家小さん・金原亭馬生・古今亭志ん生・立川談志 碁がたきは憎さも憎し懐かしし笠碁~柳家小さん【動画】今日は待ったなしの一番だ。と始めますが「こりゃぁまずいなぁ、この石どけてくれないか」とすぐに待ったをかけます。「だめだ。今日は待ったなしの約束だ。」と断られると「待ってくれないとなると私だ... 2017.03.14 か~こ古今亭志ん生桂ざこば立川談志金原亭馬生
た~と たがや~古今亭志ん朝・志ん生・右朝他【動画】 古今亭志ん朝~たがや安永の五月二十八日、両国では川開きで花火が行われて両国橋の上は大勢の見物人で賑わっています。本所方向から旗本の一行が「寄れい、寄れい!」と人ごみを押しのけて橋を渡ろうとしているところへ、反対側の広小路方向からたがやが家に... 2015.05.20 た~と三遊亭圓楽三遊亭金馬古今亭右朝古今亭志ん朝古今亭志ん生桂三木助(三代目)金原亭馬生
あ~お 鮑のし(祝のし)~古今亭志ん生・三遊亭圓楽 しっかり者の女房に言われるまま鮑のし~古今亭志ん生落語 「鮑のし」 古今亭志ん生仕事に行ったが途中で身体の調子が悪くなって帰って来た男。「腹が減ってるんだ。飯を食わせろ」と女房のお光に言いますが、お光は「飯も米も金もない」と言う。友達... 2017.05.22 あ~お三遊亭圓楽三遊亭百生古今亭志ん生林家木久扇桂文枝(五代目)
な~の 二階ぞめき~古今亭志ん生・立川談志・柳家小満ん 二階ぞめき~古今亭志ん生落語 古今亭志ん生 二階ぞめきあるお店(おたな)の若旦那、毎日吉原へ通っております。番頭が見かねて「内緒で身請けしてしまって、他所に囲っておいて、旦那様に内緒で会いに行けばいいでしょう。」と言いますが、若旦那は「女は... 2017.01.24 な~の古今亭志ん生柳家小満ん立川談志
あ~お お祭佐七(雪とん)~三遊亭圓生・古今亭志ん生 圓生、志ん生のお祭佐七 二編お祭佐七~三遊亭圓生往来を歩いていると女が一目見たいと押しかけ、役人が金棒で女を払ってようやく道が歩けるほどのいい男の飯島佐七郎。この人が行く所いつもお祭りのようになる、また木遣りが上手く祭りになるとこの人がいな... 2017.05.01 あ~おや~ん三遊亭圓生古今亭志ん生
あ~お お直し~古今亭志ん生・古今亭志ん朝【動画】 「女郎買いの話に文部大臣賞って、、粋ですねぇ大臣さんも・・」古今亭志ん生~お直し落語 古今亭志ん生 お直し盛りを過ぎ、毎晩お茶を引いてばかりの花魁。牛(ぎゅう・牛太郎・若い衆と言われる店の男衆のこと)に気を落とすなと励まされ、いつしか深い仲... 2015.03.14 あ~お古今亭志ん朝古今亭志ん生
あ~お 王子の狐~柳家小さん・古今亭志ん朝・三遊亭円遊・古今亭志ん生・春風亭柳枝【動画】 人間にだまされちゃいけないよ 執念深いからね柳家小さん~王子の狐王子稲荷へ参詣した男、帰りに狐が年頃の女に化けるところを目撃します。化かされる前に化かしてやろうと「お玉さんじゃありませんか?」と声をかけ、一緒に扇屋という料理屋に入ります。酒... 2015.03.30 あ~お三笑亭可楽三遊亭圓楽三遊亭圓遊古今亭志ん朝古今亭志ん生春風亭柳枝柳家小さん(五代目)金原亭馬生
さ~そ 千両みかん~桂米朝・柳屋小三治・古今亭志ん生・古今亭志ん朝・立川志の輔・五街道雲助・金原亭馬生【動画】 この暑い盛り、どこに蜜柑がある?千両みかん~桂米朝呉服屋の若旦那。急に患いつき十日あまりも食べるものも食べずに寝込んでしまいます。医者は「これは心の病、気の病で心に思っていることがなくなれば、良くなるだろう」と言います。番頭が何も言いたくな... 2017.04.23 さ~そ古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家小三治桂枝雀桂米朝立川志の輔金原亭馬生
さ~そ 真田小僧~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生他 他所のおじさんが来たことをお父つぁんに言うよ真田小僧~古今亭志ん朝小遣いをもらおうと、お父つぁんに「肩を叩こうか」「腰をさすってやろうか」「お茶を入れてやろうか」とまとわりつく息子。うるさいから外へ遊びに行けと言われて「じゃあお足をちょうだ... 2017.03.24 さ~そ三遊亭圓生三遊亭金馬古今亭志ん朝古今亭志ん生柳家一琴柳家小さん(五代目)立川談志
か~こ 火事息子~古今亭志ん朝・三遊亭圓生・古今亭志ん生・林家正蔵 火事息子~古今亭志ん朝落語 「火事息子」 古今亭志ん朝ある冬の夜、神田三河町の伊勢屋という大きな質屋の近所が火事になります。風上なので飛び火の心配も無いだろうとは言いながら、人様のお品を預かる商売、蔵に目張りもしていないようなことでは店の信... 2017.02.13 か~こ三遊亭圓生古今亭志ん朝古今亭志ん生林家正蔵(八代目・彦六の正蔵)
は~ほ ふたなり~桂枝雀・古今亭志ん生【動画】 桂枝雀~ふたなり 枚方近くの村。猟師の亀右衛門のところに夜分遅くに二人の若い衆が訪ねてきます。「馬を買うと言って借りた村の金十両を枚方の女郎屋で使い込んでしまい、夜逃げするから挨拶に来た」と聞いた亀右衛門は「隣村のおさよ婆から借りてこい」と... 2015.04.18 は~ほ古今亭志ん生桂枝雀桂米朝