02/24 / 最終更新日 : 06/12 RakugoTimes あ~お 浮世床~三遊亭金馬・露乃五郎・三遊亭圓生・三遊亭圓遊 浮世床~三遊亭金馬 昔の床屋というのは若い者のたまり場で、将棋盤、碁盤、貸本など遊び道具には事欠かず退屈はしませんでした。 ある床屋に今日も男達が集まっています。 仁さんが講釈本を読んでいるのを皆に聞かせてくれと言い、声 […]
03/30 / 最終更新日 : 03/12 RakugoTimes あ~お 王子の狐~柳家小さん・古今亭志ん朝・金原亭馬生・三遊亭円遊・古今亭志ん生・春風亭柳枝・三笑亭可楽【動画】 人間にだまされちゃいけないよ 執念深いからね 柳家小さん~王子の狐 王子稲荷へ参詣した男、帰りに狐が年頃の女に化けるところを目撃します。 化かされる前に化かしてやろうと、「お玉さんじゃありませんか?」と声をかけ、一緒に扇 […]
04/15 / 最終更新日 : 05/11 RakugoTimes な~の 夏泥(置泥)~柳家小さん・三遊亭圓遊・三遊亭金馬・五街道雲助・三遊亭金時 三十銭でいいから貸してくれ 夏泥~柳家小さん 夏の夜中にある長屋に泥棒が入ります。 蚊帳燻しを焚きっ放しにしている家を見て、灯も倹約して寝ているらしい、金を溜め込んでいるに違いないとこの家に入ります。 部屋の隅に男が寝ていますので起こして泥棒だと言いますと、男はそれなら安心だ。金は博打で巻き上げられて一文無しだと胸を
03/04 / 最終更新日 : 04/28 RakugoTimes か~こ 権助提灯~立川談志・三遊亭圓遊・古今亭文菊 悋気のないのも考えもの 権助提灯~立川談志 ある商家の旦那、妾を囲うことになったと妻に言いますと妻は快く承知します。 ある夜、妻が「うちは大勢いますから心配ないが、今日は風が強いから向こうへ行ってお泊りになってはいかがで […]
01/22 / 最終更新日 : 03/12 RakugoTimes さ~そ 七福神(かつぎや・正月丁稚)~桂米朝・立川志の輔・笑福亭松鶴他 七福神~桂米朝【動画】 近所の毘沙門天に毎日お参りをしている喜六。居眠りをしておりますと、毘沙門天がやって来て起こします。 「いつもお参りしてもらっているので今日は良い目をさせてやろう。これから福の神仲間の宴会がある。連 […]
03/06 / 最終更新日 : 12/06 RakugoTimes さ~そ 地獄八景亡者戯~桂米朝・桂吉朝・桂枝雀他【動画】 桂米朝の真骨頂~地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ) 鯖に当たって死んでしまった男。 冥土に向かう道で、にぎやかな一行に出会います。道楽をしつくして冥途見物でもしようかと伊勢屋のご隠居が馴染みの幇間や芸者衆 […]
03/22 / 最終更新日 : 12/11 RakugoTimes な~の 貧乏花見(長屋の花見)~米朝・小さん・枝雀・談志他【動画】 貧しくたって花見に行くさ。お茶けとカマゾコたくわん持って 桂米朝~貧乏花見【動画】 上方落語の「貧乏花見」。 大正時代に三代目馬楽が東京に伝えて「長屋の花見」の題でもおなじみの落語です。 東京では大家さんが音頭をとって花 […]
04/12 / 最終更新日 : 12/10 RakugoTimes あ~お 堀之内(いらちの愛宕詣り)~古今亭志ん朝・桂枝雀・立川談志・三遊亭小遊三・三遊亭圓遊 粗忽といらちの東西戦 堀之内~古今亭志ん朝 粗忽者の熊五郎。なんとか自分の粗忽を治そうと、堀之内の御祖師様に毎日お参りに行くことにします。 翌朝、女房に起こされると堀之内へ行くことを忘れている、顔を洗おうとすれば箪笥を開けて水が無いと言う、ザルに水をためようとする、お鉢のフタを器に顔を洗い、ネコを手ぬぐいと間違えると粗
04/25 / 最終更新日 : 01/07 RakugoTimes ま~も 味噌蔵~立川談志・三遊亭圓遊・三笑亭可楽・桂三木助・柳家小三治・柳亭市馬【動画】 立川談志~味噌蔵 しわい屋という味噌問屋。店主はケチで有名なケチ兵衛さん。 四十を過ぎて嫁をもらわず一人で暮らしています。 親類が心配して嫁をもらえと言いますが、子供でもできれば金がかかってしょうがない、ととりあいません […]
05/14 / 最終更新日 : 01/07 RakugoTimes や~ん 湯屋番~柳家小さん・三遊亭圓生・三遊亭金馬・三遊亭圓遊・柳家小三治・柳家三三他【動画】 柳家小さん~湯屋番【動画】 遊びが過ぎて勘当された若旦那。金もなくなり出入りの大工熊五郎の家に居候をしています。 出店迷惑様づけの居候、日がな一日何をするでもなくぶらぶらと暮らしていますが、 熊五郎に、お前のかみさんはメ […]
02/14 / 最終更新日 : 12/06 RakugoTimes さ~そ 松竹梅~柳家喬太郎・立川志らく・三遊亭圓遊・柳家一琴・林家木久扇 柳家喬太郎~松竹梅 長屋に住む松五郎、梅吉、竹蔵。 名前がおめでたいというので、出入り先のお店のお嬢さまの婚礼に招かれます。 この三人、婚礼に出席するのは初めてで、どんな振る舞いをしたらよいかとご隠居に相談に行きます。